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非リアの俺が学年一の美少女と付き合っちゃった話  作者: プリンアラモード
1章 高2時代の思い出
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16話 続けざまの告白

 次の日、学校につき靴箱の旗を開ける。と、その中にはまたラブレターが入ってきた。浩平たちにバレるとマズいのでズボンのポケットにしまう。そのためか、その手紙はクチャクチャになってしまった。

 ニヤニヤ...ニヤニヤ...。

「どうした?ニヤニヤして、何かいいことあったか?」

「い...いや、別に...?」

浩平からの問いかけに、俺は答える。

(いけない、いけない!表に出てしまっとる...。)

俺は自分を制す。彼は思いっきり動揺する俺に怪しげな者を見るような視線を向けてくる。が、チャイムがなるとやっと諦めてくれた。


 そして、浮かれた気持ちのまま放課後が来てしまった。ちなみに、今日はオフでサッカー部がない。結果、俺は浩平たちと帰ることになった。「後で帰る」とか言うと、怪しまれるのでみんなと別れるまで着いていくことにした。

 「じゃあな...。」

やがて、別れ時。俺は浩平たちに別れを告げ、彼らが完全に見えなくなると学校へと急行。そして、そのままの勢いで待ち合わせ場所に滑り込んだ。

 と、そこには想い人である鈴本さんがいた。

「話って...?」

俺は聞く。

「井上くん!私と付き合ってください!」

彼女は言い放つ。

「えっ...今なんて言った?」

現状が把握出来ず、俺はすっとぼける。

「だーから、私と付き合ってくれる?」

彼女が少し膨れ気味で言う。

(まさかとは思ったが...。)

俺は心の中でそう囁く。

 「えっ?で、でも...俺みたいな馬鹿で童貞でスケベで本当に良いの!?もっと、他にいるんじゃ...。」

僕は驚きを隠しきれずにそう言う。そると、鈴本さんが何とでもないように、さらりと

「何で?私はそう言うところも男子の甲斐性だと思ってるし、井上くんへの好意は嘘じゃないわよ?」

と言う。

「そ...それで、何で告白に至ったんですか!」

あまりの嬉しさにテンパりすぎて、俺は敬語になっていた。

 「え?普通に前から気になってて、サッカー頑張ってる井上くん見てたら何か勇気が出たの。」

と、鈴本さんが質問に答える。

「で...ではよろしくお願いしまーす!」

また俺は敬語になりながら、告白を承った。

やっと今回で恋愛展開に入りましたね。遅くなってすみません。

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