振り返りのための物(読まなくていい)
お久しぶりですR a bit です。他作品を読んでくださっている方がいらっしゃればご存知かと思いますが、この作品をだいぶ持て余しています。なんなら一旦全部消して描き直そうとすら思ってました。ぶっちゃけ、この作品を今のところ完璧に理解している人なんて多分誰もいないと思います。これ以上この作品の原型を見失わないためにも振り返りと説明をしつつ、本文で書いていなかった細々とした設定をここで綴ろうと思います。(以下タイトル通り読まなくていい)
・「鈴音」の世界はどういう世界観か
「無」の概念が有る事で「有」の概念が生まれ、お互いにパラドックスを生み互いの消滅と再生をくりかえすうちに、「混沌」と「調律」の概念が生まれ、この4つの概念がそれぞれ「無音」「春」「数多」「巴」の神となったことで超新星爆発と宇宙の再生が起こった。
・神とは何か
「鈴音」の世界は存在するという事が大きなエネルギー(マナ)を有する事と同義であり、故に概念そのものには計り知れない力がある。その概念の「意味」「効果」その他諸々を象った物が神である。
・魔力とは何か
存在する事で有するエネルギー、「マナ」を人間が利き腕に持つ魔力回路という血管を通すことで人が扱うことのできる力。マナに対して内包するエネルギー力は少ないが、人によって性質が異なる。
・魔法とは何か
魔力を現象に変化させる事であり、神が概念として発する機能神の御業のマネごと。主に魔力、魔法陣、魔法名、体内の魔力を外界に伝わせる媒体、詠唱によって存在を明瞭にし、魔法が発動するが、圧倒的な魔力量があれば必要はない。
また魔法には種類があり、神の力を代行する『神秘』、精霊と契約しマナを扱う『精霊魔法』、自身の存在そのものを象る『名指しの魔法』、『攻撃魔法』『補助魔法』『条件付き魔法』の総称『通常魔法』の3つ。『通常魔法』は人が起こせる範囲の現象の再現であるため、概念を象る『名指しの魔法』の使い手(作中だとウィンド)が誕生すれば発生する事象も変化する。1章のみ明記していた設定だが、魔法には危険度によって分けられた「階梯」が存在し、第七階梯以上の魔法は禁術指定されている。
・魔術とは何か
魔力を現象に変えるのではなく、そのまま強力なエネルギーとして扱うこと。
・魔力回路とはなにか
魔力回路は利き手にあるマナを固有の魔力にする血管のようなものである。魔力に変換する効率、出力する力には個人差があり、基本的に人の体内では魔力は利き手にしか存在しない。(凛とアイシスは魔力の逆流と、違法な魔力回路の延長手術により全体に魔力を流せる)また例外的に穂叢円花は自身の名指し『微睡みの桜花』によって魔力回路を10段階に分けて伸縮できる。魔力回路が全身に行き渡ると人としての存在力を失い人為的に魔族になる。
・「鈴音」の一章は何をしていたのか
一章の世界は時系列的には二章よりもあとのことであり、このときの凜は二章の凛とは異なる存在だが、三章の鈴音とは同一人物である。その原因は二章で凛が路地裏に倒れていた少女と入れ替わったから。
故に一章の凛は無自覚な超越者であり、生活が落ち着くとともに二章での出来事を思い出してギアスを倒しに向かう。ギアスとの戦闘で凜が白い少女の記憶の中にあった技虚の太刀でギアスを打ち倒す事により二章の結末が変化する。
つまり、一章は時系列としては二章の後だが、実際に描かれた二章の内容は一章の凜によって改変されたもの。凜はギアスを殺すことで運命を変え、無音に近づきすぎた故に夢幻によって殺されて凜の世界は物語を終えた。
・超越者とは何か
簡単言えば世界線を跨いでも同一人物である存在。
そも「鈴音」の世界は何回か述べたように複数の世界線と時間軸があり、同一世界での異なる時間軸の改変は、多少の差異はあれど原則元々と同じような結果を辿るようにできています。よくsfやらなんやらで、朝食にパンを食べるかご飯を食べるかで世界線は分岐する。なんて言ってますが、ここではその程度の違いでは世界線は分岐しません。なんせ「結果としては朝食を食べた」事に変わりはないからです。それで例えばパンが切れたからスーパーに買いに行って車にひかれて死亡しようが、その人物が買い物の途中で車に轢かれるという事実が運命として定まるだけです。例え米を食べてもいつか買い物に出かければその人は交通事故に遭う。これが「鈴音」という物語の世界での設定、時間軸です。では世界線とは何なのか、時間軸が過程の異なりであれば、世界線は結果の変化です。朝食に米を食べる→朝食にパンを食べる。ではなく、
朝食を食べる→朝食を食べない。や
朝と夜の概念がない。など、根本的に異なる場合それは同一世界に留まれず別の世界線として独立したり、並行したりします。なので世界線が異なれば各章の主人公のように性別、種族、性格、強さ諸々が変わります。当然記憶なんて共有できませんが、それらを全て否定する存在が超越者です。各世界線で全く同じ人物として存在し、記憶を共有する。そして超越者は唯一同一世界線上の結果を変更することができます。一章の凜は自分がそうであると途中で思い出したため、急遽ギアスを倒すことにしました。
・各章での主人公は何が違うのか
中学時代の私の説明能力があまりにもお粗末過ぎて殆どの人は読み取れなかった、もしくは忘れているでしょうが、番外『塵埃舞う仁愛』が時系列というか、世界線としては一番最初のものです。凛と夢幻が出会う運命がこの世界で作られ、二章の凛はこの世界線の並行世界です。
話を戻すと、主人公はこのように変化しています。
ただの一般人(番外塵埃舞う仁愛)
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初めから夢幻の弟子だった凛(一章の前の二章)
↓
白い少女と融合した凛(以下白凛と記す)
↓
並行世界での白凛(凜)
↓
凜によって運命を変えられた白凛(鈴音)
例外として「限りなく螺旋状」での世界観は無則真名によって凛の記憶を元に作られたもののため、どこの世界線にも時間軸にも属していません。
・四季国とは何か
四季国は「政治の国」春の国、「兵士の国」夏の国、「平民の国」秋の国、「貿易の国」冬の国の4つ巨大な国から構成されている人類の生存圏内。
・夢幻とはだれか
夢幻は2章の世界線では凛の、1章の世界線では凜の、3章では鈴音と紅蓮、穂叢円花の師匠をしている。春の国の英傑の家系「灰神楽」の長女で、兄の紅炉とともに家を追い出されている。夏の国防衛団の誇る世界最高戦力「五騎」の一人で、マナと魔力を弾く特殊体質を持っており、自身の体でマナを弾く「夢幻泡影・皆既月食の構え」と触れたものに自身の体質と同じ効果を付与する「夢幻泡影・皆既日食の構え」の二つの名指しを使うが、基本は灰神楽家に代々伝わる剣術「舞十技」で戦う。元人類最強だった自身の父親灰神楽戦慄をあしらえる唯一の人類であり、人類が人類である以上夢幻を殺すことはできない。(女性)
・武十技とは何か
武十技は灰神楽家に代々伝わる闘技。以下(恐らく)作中で登場した技。
一番 『鳥の舞』
『千鳥』 身体をひねり高速で弾むような足運びを行う事で攻撃が当たったと錯覚させるほどの速度で回避する
↓
『その場千鳥』 千鳥の応用技、最小限の動きで千鳥を行う事で殆どその場を動かず攻撃を回避する
『飛燕』 身体を地面に平行になるまで倒し一直線に突撃する。雷の舞と違い、垂直な壁など地面以外でもできる
『荒鷹』 三連続の斬撃を鷹の爪のように飛ばす
二番 『水の舞』
『高波』 下から上へ切り上げる抜刀術、魔力を剣に乗せることで衝撃波を飛ばす事ができる
『流剣抜刀』 脱力と瞬発的なインパクトによって行う抜刀
↓
『流剣抜刀・渦』 流剣抜刀を回転斬りとして行う
↓
『流剣抜刀・後弓の構え』 刀を背後に回し抜刀する事で身体を少ない角度回すだけで流剣抜刀・渦を行う
三番 『風の舞』
『青嵐・薫』 自身と標的が止まっている事を条件に細胞と細胞の隙間を通す程正確無比な剣を振るうが、使い手によって精度が著しく変わる
四番 『雷の舞』
『閃火雷電』 飛燕と違い複雑な経路を通る事が出来るが足の負担が強く連発は出来ない。雷属性の魔力で筋肉を刺激することで行っているため、雷属性の魔力を持っていなければ使うことができない。
『電雷』 刀を飛ばしその刀を避雷針とみなし雷属性の魔力を誘導して飛ばす。閃火雷電と同じく雷属性の魔力が必要になる
『迅雷』 飛燕と同じく低空飛行で突進する技、閃火雷電の火力と速度、飛燕の瞬発力と場所を問わない応用力を併せ持つが、より脚の負担が重く尚且つあまりの速度のため剣を振るどころか周りを見ることも出来ない。
五番 『炎の舞』(人によって異なる)
『炎天下』 峰を下に向け上方向に弧を描く軌道で抜刀する
六番 『月の舞』
『美霞月』 斜めから突く事で直線に行うより勢いをつける事が出来るが、速度が落ちる
『美霞月斬』 火ノ輪を横薙ぎに使う
『十六夜』 真後ろを除いた270度に永続的な斬撃を振り回す事で攻撃を受け流す
『朧月』 相手の視界から千鳥の応用で強制的に脱し剣を振るう
『望月』 刀と鞘を左右の手に持ち回転させるように斬る多対一に向いた技
七番 『影の舞』
『影踏み』 相手の背後に回る技、片足を軸に回り込むがその間に隙が生まれる。そのため基本的には目を狙う攻撃を先に仕掛ける事で視線誘導で足元をみられない様にする
『影法師』 飛燕→千鳥→影踏みを行う事で距離を詰めながら背後に回る、他の突進する抜刀術と違い隙が少ないため連続で次の行動に瞬時に移れる
八番 『雪の舞』
『細雪』威力は弱いが最大10連撃に及ぶ高速の斬撃を斬りつける
『白化粧』細雪でできた傷に毒や土、塩をつける
『白景色』目を薄く斬る事で視界を奪う
『氷柱針』氷属性の魔力で周囲の空気を停止させ抵抗を限りなく少なくした最速の突き技
九番 『龍の舞』
『濁龍』 部位によって龍を模した攻撃を行う
『濁龍・頭』 上から振り被るシンプルな攻撃
『濁龍・帯紐』 ムチのように腕をしなやかに振る
『濁龍・蹴尾』 背後に刀を隠すことで上段、中段、下段の何処かに横薙ぎを行うが相手からは起こりが見えなくなる
十番 『剣の舞』
『鉄頭鉄尾』 斬撃と勢いのまま逆手に持ちかえ後方に突きを行う二段攻撃
・五騎とはなにか
五騎は夏の国防衛団に短期間存在したパーティの名称で、灰神楽夢幻、アイシス・ハルマ、ノート・キーパー、夜叉小路遥夏、半田棘の5人で構成されている。一章で「五騎」(いつき)という偽物が出たが、これは二章での不和雷同達の事であり、世界線としては『塵埃舞う仁愛』にあたる。
・アイシス・ハルマとは誰か
アイシスは春の国の英傑の家系が一つ春間の分家にあたる人物。時間や空間を操る魔法を得意とする一族のため、アイシスは作中でも珍しい「亜空」という魔法を頻繁に使っている。名指しは『機能低減・悪魔の証明』、矢が物体をすり抜けるという効果があるが、現在詳細は明かされていない。魔力回路の延長を行っているが、それでも魔力を出力する力が足りず攻撃魔法が全く使えない。物体に性質と魔法を付与する魔法で戦うが、体術も優れているため基本的にはナイフと弓で戦う。ボサボサな銀髪に適当な服をローブで隠している格好をしている(どっかで書いた気がする)ため、一度話してみない限り何の印象も残らない人物だが意外とモテる。(男性)
・ノート・キーパーとはだれか
ノートは春の国の貴族家系の生まれで、人類史上最も魔力量が多く高出力な人物である。しかし頭は壊滅的に悪くキーパー家からは「制御できない」と放置気味に育てられていた。唯一の友人であるアイシスと共に夏の国に半ば家族から追放される形で逃げ込んだ。前述した通り、人類史上規格外の魔力を有しており、10名の人間の魂を代償に発現できる『地獄門』と『天国の門』を一人で扱える。作中現在で理由は不明だが補助魔法は一切使わず攻撃魔法のみを使っている。名指しはすべての魔法の魔法陣を一冊の本に記録する「万有の印」と、記録用の本を出す「ノート」を持っている。主にアイシスから「脳トロ」と呼ばれているがあまり浸透していない。(綾命だけは内心時たま毒づいている)白シャツにショートパンツ、防衛団支給のローブを羽織った子供のような見た目をしているが立派なアラサー。(女性)
・夜叉小路遥夏とはだれか
夜叉小路遥夏は大怨霊修羅小路聖冥に取りつかれた一般家系の生まれ。体内に魔力回路が存在せず、「呪術式魔法」という特殊な魔法を使っており、「バク」という名前のウサギのような人形を持っている。1章ではギアスの討伐に参戦したり、2章の白凛に白凛が超越者になっていることを伝えギアス討伐に協力したりと基本的に主人公に友好的だが、今これを書いている作者が困るくらいには作中で明らかになっている要素が少ない。性格はずぼらで自営業の魔道具ショップは埃まみれで散乱している。魔力の性質が髪に出るため、魔力回路のない自分の髪の毛を貴重な実験サンプルとして認識しており、定期的に床の付くほど髪を伸ばしボブくらいまでバッサリと切る。(女性)
・半田棘とはだれか
半田棘は春の国英傑の家系の一つ半田家の生まれ。物質の構築と構成が得意な一族のため、名指しとは関係なく棘も魔法で金属を作ることができる。真実の神トュラーの眼を移植しており、見たものの真実を見通す。しかし本人はとある一件から眼を信じすぎないようにしている。対多数戦に強く五騎のなかでも見劣りしない戦闘力をもっているが、実の兄の刀寿にはコンプレックスを抱いている。一章では防衛団を辞めており、二章でも独断で動いて凛に六恩を使わせようとしていた、三章では所属は不明だが春夏戦争には参戦している。(女性)
・灰頭紅蓮とは誰か
紅蓮は春の国英傑の家系灰神楽の一族だが、家を追い出され蔑称の灰頭を背負うことになった。名指しの紅蓮拳は炎が物体を通過するたびに火力が上がりそれを一点に集めるというもの。一章では凜の同期の防衛団員、二章では編入生で凛の友人、三章では鈴音と同じ夢幻の弟子てして登場している。しかし夢幻から何か教わるとかではなくひたすらスパーリングを繰り返している(男性)
・穂叢円花とは誰か
穂叢円花は春の国の貴族の家系の生まれで家を追い出されて夏の国に一家揃って逃げてきた。短刀の二刀流で戦うが完全に独学。名指しは体内の魔力量と濃度をいじり身体強化する微睡みの桜花。一分咲羅から満開までに分かれており、七分桜羅が燃費と実用性において一番優れている。一章では凜の同期の防衛団員、二章では凛の友人でライバル、三章では同じく夢幻の弟子として登場している。(女性)
・雪宮綾命とは誰か
綾命は夏の国防衛団における五騎を除いた場合の最高戦力。目を見た者、または目で見た物を殺す月詠(憑く黄泉)の神の目、「殺目」を名指しに持ち、契約によって殺目以外での殺生は認められていない。輪回とも個人的な契約を結んでいるため基本的に人に危害を加える事は出来ず、また本人も熱くならない限り温厚なため危険なイメージだけが先走っている。(男性)
・春間輪回とは誰か
輪回は夏の国の作中内での国王。春の国の名家の生まれだが異質な名指しによって家を追い出され成り上がる形で夏の国の国王になる。そのため、輪回が王となってから夏の国は実力主義の風潮が強まり「兵の国」と呼ばれるようになる。名指しは現在未登場だが、実力主義の夏の国で五騎を差し置いて国王の座に残る程の強さは持っている。薬屋のフィールと、自身に傷をつけた夢幻、アイシス、ペットに近い形で綾命と秋の国の巫女、楸雨天神威を気に入っている。(女性)
・無則真名とは誰か
無則真名は夏の国に出現するおかっぱ頭の市松人形のような少女の形をしたナニカ。下手くそな京都弁と関西弁が混ざった何かを好んで使う。(性別不明)
・無則仮名とは誰か
無則仮名は夏の国に出現するおかっぱ頭の市松人形のような少女の形をしたナニカ。黒目と白目が反転しておりそれ以外は無則真名と内2つである。そも無則真名の存在を認知している人物は限られているが、その全員が無則仮名が無則真名と並んでいる所を見たことがない。一人称が妾であり、語尾に「のじゃ」をつけるため、自認がケモミミ娘の可能性が有る(性別不明)
・フィールとは誰か
一章に登場した薬屋の老婆。輪回からは「アトモスフィア」と呼ばれているが現在本名は不明。ここに態々書くからと言って重要人物とは限らない。
・楸雨天神威とは誰か
神威は秋の国の巫女であり、鈴音と流蓮によって夏の国に送還され輪回の側に置かれている。 名指しと実力は不明だが、輪回が側に置くくらいには警戒されている。(女性)
・ カイイ・ディヴォートとは誰か
カイイは2章に登場した凛の同級生。実力はたしかだがあくまで学生の中ではであり、当時の円花の10分の1くらいの強さ。名指は不明。(男性)
・氷璃とは誰か
氷璃は2章に登場した凛の同級生。ギアスに弟の光璃を殺されそこから凛との関係が拗れる。雷同の策略により凛の手によって死亡する。名指しは『表裏一体』。表と裏を切り替えることができる。(男性)
・光璃とは誰か
上記の通り氷璃の弟。ギアスによって殺される。名指しは不明(男性)
・不破雷同とは誰か
雷同は凛の先輩にあたる人物で2章では学園を支配している。一章では雷同の平行世界の人物が五騎というパーティで悪さをしている。名指しは他人の名指しを元の使い手が魔法を使っている間同時に発動できる『付和雷同』と、複数人に有効な催眠術の『浮話来同』。
・ウィンドとは誰か
一章にて凜と協力していた夏の国防衛団のメンバーであり、文殊というパーティのリーダー。風属性の魔法の根本をその存在によって書き換えたため存在力の一点では作中屈指。
・バーンライトとは誰か
文殊の一員であり大剣を振るう大柄な男。超越者が干渉しない限りギアスによって魔力回路を失い一線を退くことになる。ナイトに好意を抱いているが恋路に現を抜かさない為に常に隠している。名指しは未登場。
・ナイトとは誰か
文殊の一員であり唯一の女性。魔法の才能は確かに有るが夏の国の中では中堅程の実力。ウィンドとバーンライトが自分を異性として見てくれないため見た目を褒められると直ぐに調子に乗る。名指しは自身の陰属性と陽属性の魔力の効力を上げる「it will be a midnight」。midnightに冠詞をつけていること、必ず起こる事象にwillを使っている事等文法的に間違っているが、作者が間違った訳ではなく本来起こり得ない事象を起こしてる故の名前。本人的には語感が良いから気にしていない。
・灰神楽戦慄とは誰か
灰神楽戦慄は春の国英傑の家系、灰神楽家の当主。三人の子供の父親だが長男の紅炉、長女の夢幻を破門したため、次男の巴速のみが正式な跡取りとして残っている。人類最強の称号を夢幻の台頭まで有しており、今でも春の国の最高戦力である。名指しは1秒未来の自分を連れてくる『戦々恐々と律する刀』。春夏戦争にて夢幻に敗れた際、夢幻を気遣うような発言をするも真意は不明。
・灰神楽紅炉とは誰か
灰神楽紅炉は春の国英傑の家系、灰神楽家の長男。半田刀寿と共に「背神の世代」として春の国では除け者とされている。名指しもその実力も不明。
・灰神楽巴速とは誰か
灰神楽巴速は春の国英傑の家系、灰神楽家の次男で正式な跡取り。名指しは自身のあらゆる速度を向上させる『身速』。作中現在では夢幻にあしらわれたのみの為、実力は不明。
・半田刀寿とは誰か
半田刀寿は春の国英傑の家系、半田家の長男。灰神楽紅炉と共に「背神の世代」と呼ばれている。戦闘能力は高くないが半田由来の創造の魔法の練度が歴代最も高く、鍛冶師としても優秀な為雑に生み出した刀を振るうだけでもある程度は戦える。名指しは未登場。
・アスタリスク・スターレールとは誰か
アスタリスクは春の国の王国騎士団の団長であり実質的な最高権力者。神秘「天弓」、「月弦弓」を使用する。アルテミスが月の神でアポロンが太陽の神とかそういう事を考えてはいけない。(女性)
・神雷とは誰か
神雷は春の国王国騎士団の一員であり、アスタリスクにその実力を買われ特殊な役職を与えられている。実力も名指しも未登場。
・光とは誰か
光は春の国王国騎士団の団員。神雷同様アスタリスクにその実力を信頼されているが、自由な性格故任務や集会を無視する為役職は特に与えられていない。名指しも実力も未登場。
・双影とは誰か
双影は春の国王国騎士団の団員。光同様行動を把握しきれないため役職は与えられていないが、光と違い仕事をこなそうという気概はあるためその点においては信頼されている。名指しも実力も未登場。
・秤兎亀とは誰か
秤兎亀は春の国の国民であるが王国騎士団には入団しておらず、只の一介の聖職者である。裁きの神裁執の代理人で神秘「罰天」「汚れなき鎖」「不可侵の盾」を使用できる。名指しは相手の人生で犯した罪を知ることが出来る『咎目』。(男性)
・流蓮とは誰か
流蓮は3章にて国を追放された鈴音が出会ったスライム。冬の国近辺に位置する紅の台地に巣食う魔族の討伐を目的に鈴音に協力を要請する。(生物的な性別はスライムに存在しないが強いて言うならばスライムは全員が雌となる)
・風雅とは誰か
風雅は風属性の精霊魔法で戦う夏の国防衛団の一員。アイシスに拾われ以降彼を慕い同じ道を志している。名指しは『遁走』。相手との距離によって使える魔法を制限する制約を持ち、一定時間が立つとその制約が無効化され魔法の効果と魔力の質が向上する。
・何故3章では春夏戦争をしているのか
3章序盤、鈴音は魔族である事が周知され輪回によって指名手配されており風雅、アイシス等夏の国防衛団によって首を狙われていた。夢幻とノートの奮闘によって最終的に鈴音は国外追放の処分に留まったが、そこで出会った流蓮と共に紅の台地に巣食う魔族、サンスベリア・シオンとの戦闘によって気を失う。目が覚めると自宅に横たわって紅蓮が看病していた。春の国は魔族である鈴音を処刑しなかった事、鈴音が赴いた冬の国と秋の国が壊滅した事を咎められ、お互いに武力行使という最終手段を用いることになった。このときの鈴音には流蓮の記憶はなく、夏の国の人間も自然と鈴音を受け入れている。
いつ話の続きを出すとかは決めてません故に読まなくて良いのです




