1.はじめに~ゲームの3D酔いとは~
私はゲームが大好きである。
とにかくヒマさえあればゲームをやっているし、ヒマじゃなくても何かというとゲームをやりたがる性分。
ゲームは1日1時間と言われた時代に幼少期を過ごし、プレステが登場したあたりからだいぶ長いことゲームには触っていなかったというのに今何故そうなっているのか、自分でもよく分からない。
そんな自分でも絶対にやらない、というかやれないゲームジャンルがある。
それが――いわゆる「3D酔い」するゲーム。
ゲームの3D酔いとは、「3D映像で構成されたゲームをプレイしている最中に、乗り物酔いと同じようにめまいや冷や汗、顔面蒼白、吐き気・嘔吐などが起こってしまう」こと。
これは大正製薬製品情報サイトからの抜粋で、他にも色々説明はあったが、要するに「画面内では移動しているのに身体は動いていないため、脳が混乱する」という視覚と感覚のズレから発生する現象である。
3D酔いが発生しやすいと言われているゲームジャンルをGeminiさんに聞いてみると
・FPS(一人称視点シューティング)
例:『Apex Legends』『Call of Duty』など
・一人称視点のレース系やシミュレーター系
例:『グランツーリスモ』『Microsoft Flight Simulator』など
・オープンワールド系
例:『原神』『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』など
・建築・サンドボックス系
例:『Minecraft』『ドラゴンクエストビルダーズ』など
こんな回答が返ってきたが、私の場合だと前者2つはほぼNGで後者2つは条件付きOKとなる。
特に一人称視点オンリーの3Dゲームとなると本当に酷く、FPS系はゲーム実況配信を見るだけでもNGになるレベル。
一人称視点だけでひたすら3D画面を探索するゲームの実況をしばらく楽しんで見ていたこともあったが、途中で奇妙に気持ち悪くなってやむなく視聴を中断したこともある。
3D酔いというが、自分の場合ヘタすると3Dではないゲームでもたまに似たような現象が発生するから困る。例えば由緒正しきドラクエ1のような画面構成のゲームで、主人公を普通に横へ動かそうとして何らかの理由で動けなかった時(敵や障害物に当たったなどプレイヤー側で予測可能な原因で止められたわけではなく、イベントなどゲーム側の事情で)などが顕著で、一瞬3D酔いと似たような気持ち悪い感覚が襲うことがある。3Dではないならそこまで長続きはしないが。
当然ながら、昔から乗り物酔いは酷かったしタクシーなんかは大の苦手だった。
あと映画でも、場面によっては3D酔いと似たような感覚を覚えることもある。主人公視点で揺れながら画面が動くシーンがあると特に(だから4DXは未だに行けない)
また映像ではなくとも、パソコンでネットを見ている時や文章を編集している時などに、マウスでスクロールしようとしてスクロールがうまくいかず動かなかったり別の方向にスクロールしたりした瞬間、ほんの少し似たような感覚を味わうことがある。
文章編集ですら私は酔うのか……と絶望する一瞬。




