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3月の終わりから4月~海斗side~


3月×日俺はとあるところに来ていた。

そう。高校だ。


俺は合格発表を見るためにこの学校来ていた。


俺が来る頃には既に大勢の受験生が居て、それぞれ泣いているひと、喜んでいるひとがいた。


俺の受験番号は285だから・・・・・・・・・・・・・・・俺は恐る恐る目の前にあるボードを見ていた。


285俺の番号があった!!


やった。俺は合格したのだ!!


俺は所かまわず大声で言ってしまった。


すると、既に来ていた友達から自分たちも一緒に受かったときき、俺らは皆で喜んだ。


辺りを見回すとそこには、見たこともない制服を着た女の子がお母さんと、恐らく担任と喋っていた。

どうやら受かったらしい。しかも、その子がいる場所から考えると特別学科だから相当頭が良いのだろう。


その子は俺の視線に気づいたのか俺の方をみてニコッと微笑んだ。


・・・・・あの子・・・・・どこかで見たことがある。・・・・・


俺はそんなことを思いながら入学式を迎えた。


’’田中亜美’’あの子の名前はそう言うらしい。


田中亜美ってあの亜美?

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