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ワダツミの子

 湘南で暮らしていた凪久(32歳)には、帆波という7歳になる娘がいたが、水難事故で先立たれてしまう。妻の理美は帆波を産むとともに、衰弱して他界。凪久は守るべきものを失い、生きる意欲をなくし、故郷である長崎の離島に帰っていた。父である久次郎の漁を手伝いながら過ごしていたが、喪失感はぬぐえないまま日々が過ぎていた。そんな折、海に立つ帆波の面影を残した少女に出会う。帆波が溺れ死んだのは、伊豆の海。ここは長崎の離島。同じ帆波であるはずがないと知りながら、凪久は少女に思わず声をかけてしまう。

「帆波なのか」

これは全てを失ってから始まる。また失うための物語。
アメブロにて重複投稿しております。
http://ameblo.jp/fellow-again/entry-12122537147.html
また失うための物語
2016/05/05 14:58
2016/05/22 23:13
荒波と漣
2016/07/05 23:15
玲奈の想い
2016/07/06 23:24
突きつけられた現実
2016/08/13 21:07
呪縛
2017/08/07 23:50
村祭り
2017/10/14 22:14
解放
2017/10/15 23:32
決別
2017/10/23 23:09
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