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高校以来小説を読まなかった理系が、小説を作るために作った分析日記  作者: 相馬ゆう
7, 読者の存在が物語に与える影響(分析85/物語15%)
40/64

40話 映画版『まどか☆マギカ』でみるファンサについて

本日はまどか☆マギカの映画で視聴者様・読者様に対して、作家のファンサについて考察してみます。


「ファンサ」嬉しいと思います。


コンサートの時、きっと、推しから目線をもらうと嬉しいですよね。自分ではないのに「自分だ」と思ってしまう――あれ、妄想じゃない!


実際は「現場」には行ったことないけれど、ファンサ混同を避けるために『同担拒否』するって感情は分かるような気がします。


いつも、適当な書き出しの相馬ゆうです。


本日は前回に続き「まどか☆マギカ」を。今回は映画版です。

とはいっても、映画版「まどか☆マギカ」には複数あり、本編をまとめたものと「新編 反逆の物語」があり、今回は「新編 反逆の物語」です。


あらすじ


本編のアナザーストーリーのような始まり。本編とは違い、「魔女」ではなく「ナイトメア」と戦う魔法少女たち。

しかし、違和感が……。


というものです。これ以上語るのは、ほかの考察に任せます。


構成・特徴としては


・違和感が少しずつ描かれており、作画がその違和感を浸食していく。


・スイッチの入り方が“カン”が悪くてもわかりやすい。私でも「なんとなくここかな」と分かります。


・答えは明確なようで情報処理が初見では追いつかない。何度も観るたびに発見がある。


という工夫が随所に描かれている。


***********


とはいえ、小説では作画表現はできないから、なかなか小説として落とし込むって難しいですよね。


でも、学べるのは「ファンサ」です!


「ファンサ」で一番特筆するべき点は、主役たちの魔法少女5人が早めに総ぞろいしてるところ。実は、原作では5人そろって登場しないんですよね。

それだけでも、本編を見た視聴者が救済される。


「ファンサ」がスゴいんです。


また、マミさん目立ちすぎ!


かわいい!


それに、バトル描写が映画なのでとても凝っている!


バトル描写に関しては、本編を大幅に上回って、さすが「映画」って感じです。


救いがあるストーリーでも救われないストーリーでも、ちゃんと「ファンサ」している作品って、原作者の読者への愛が伝わってくる。


どうしても、好きな作品を書いていると、読者目線から作家が離れてしまう。いけないいけない、と思ってしまう。

連載を始めて分かったんですが、読者様のありがたさ、本当に感じていると思います!


おそらく、「ファンサ」って媚びじゃない!


*********


ヒット作のパート2がこけるのって、ここを外した瞬間なのかもしれません。

「続けること」や「派手にすること」そのものがファンサだと勘違いしたり、マーケティングの匂いが前に出たりする。


ファンって、消費されてると感じた瞬間に冷めてしまうんですよね。


また、一時期、「●話構成の映画です」って言うのが流行ったけど、なんか冷めてしまう。

でもサブスクで見られる時代になって、意味をなさなくなったのか、最近はあまり聞かなくなりましたね。


あえて言います、「ざまぁ」。


*********


ちなみに、スピルバーグの名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は別格ですけど……。


しかーし、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を、友人に3作連続で一挙見させられて、名作なのに、つらかった経験をしたトラウマがある相馬ゆうでした。


次回は、伏線回収の妙「薬屋のひとりごと」のアニメ版か、ネット時代の新しい「興味の継続性の可能性」を示した問題作「推しの子」の構成のどちらかです。

あと、好きな少女漫画の好みについて簡単に自己紹介軽いの話そうかな。

少し古めの作品ですが、まどか☆マギカはご覧になられましたか?

好きなキャラとかいれば簡単でいいのでお待ちしてます。


よろしければ、ブクマや★評価で応援してもらえると励みになります(気が向いたときで大丈夫です)。

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