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神々の箱庭へようこそ〜最強のリーダーと20人の怪物幹部による、圧倒的武力で蹂躙する異世界無双と理想郷(ユートピア)建国記〜  作者: 盆ちゃん


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第5話 英雄と民の学び舎

第5話 英雄えいゆうたみまながくしゃ


古代兵器こだいへいき破壊はかいから数日すうじつ箱庭はこにわいくさきずいやしつつあった。だが、アークはいくさだけがけつではないとかんがえていた。しん救済きゅうさいは、ちからあたえることではなく、ひとそだてることだ。


そこではじまったのが「まながくしゃ計画けいかくだ。ヴィクター(ゔぃくたー)が工房こうぼうひらき、基礎きそから錬金術れんきんじゅつ機械きかいあつかいをおしえる。マリア(まりあ)はのうぎょう基礎きそつちじょう改良かいりょうつたえ、ガイア(がいあ)は建築けんちく基礎きそ安全あんぜん都市としつくかたおしえる。セレーナ(せれーな)は衛生えいせい士気しき管理かんり講義こうぎおこない、バッカス(ばっかす)はしょく重要性じゅうようせい保存ほぞん技術ぎじゅつ伝授でんじゅした。


まながくしゃには老若男女ろうにゃくなんにょあつまった。いくさ家族かぞくうしなったもの未来みらいゆめ見るども、そして自分じぶんくにを取りもどしたいとねが若者わかものたち。かれらははじめはうたがいのていたが、おしえられる技術ぎじゅつにするたびに、かおつきがわっていった。


あるちいさな少年しょうねんがヴィクターのまえった。「ぼくも、つよくなって、家族かぞくまもりたい」ヴィクターはわらい、少年しょうねんかたたたいた。「まずは道具どうぐつくることからだ。道具どうぐひと裏切うらぎらない」


まながくしゃたんなる技術ぎじゅつ伝承でんしょうだけではない。アーサーは政治せいじほう基礎きそおしえ、ジンは情報じょうほう管理かんり諜報ちょうほう倫理りんりいた。ルミナは魔法理論まほうりろん基礎きそかりやすく解説かいせつし、エレナは医療いりょう応急処置おうきゅうしょちおしえた。


まながくしゃでの変化へんかは、箱庭はこにわ全体ぜんたい波及はきゅうした。人々(ひとびと)は自分じぶん未来みらいつくすべ依存いぞんではなく自立じりつ目指めざすようになった。アークはそれをしずかに微笑びしょうむ。


ちから使つかうためにあるのではない。おしえるためにあるのだ」かれはそうって、よるとうから箱庭はこにわ見下みおろした。とおくの地平線ちへいせんには、まだくろくもうずいている。だが、ここにはたしかなともしびがともっていた。


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