表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
逆プロジェクトX  作者: 木林進
1章 逆プロジェクトXについて
PR
1/2

成功だけでは、未来は作れない(プロローグ)

世の中には、多くの「成功物語」があります。

成功者の考え方、組織の運営、挑戦の軌跡――それらは私たちに勇気と希望を与えてくれます。

しかし一方で、同じくらい価値があるにもかかわらず、あまり語られないものがあります。

それが、「失敗」です。

成功には、その時代ならではの運や環境が影響することもあります。しかし、失敗には必ず原因があります。

なぜ、そのプロジェクトは失敗したのか。

なぜ、優秀な人々が集まりながら、夢を実現できなかったのか。

なぜ、社会から期待された挑戦が、途中で挫折してしまったのか。

その原因を知ることは、次の挑戦で同じ失敗を繰り返さないための大きな財産になります。

『逆プロジェクトX』は、成功者を称える物語ではありません。

夢を抱き、全力で挑み、そして志半ばで終わったプロジェクトを見つめ直し、「何が足りなかったのか」「何を見誤ったのか」「そこから何を学ぶべきなのか」を検証するシリーズです。

これは失敗を嘲笑する作品ではありません。

挑戦した人々への敬意を持ちながら、その軌跡をたどり、未来の挑戦者たちへ教訓を残すための記録です。

成功事例を学ぶことは重要です。

しかし、成功事例だけを見ていては、同じ失敗を繰り返してしまうこともあります。

だからこそ、成功の裏側にある「失敗」を見つめ直す。


目次

1.手のひらのコンピュータを作れ(Morphy One)

  名機(HP200LX)の販売停止から始まる合資会社。

  ・ネット黎明期

  ・技術者たちの夢

  ・出資者の期待

  しかし

  ・技術不足

  ・資金不足

  ・量産失敗

  そして崩壊。

  

2.一人家電メーカー(UPQ)

  女性起業家が脚光を浴びる。

  しかし

  ・品質管理

  ・発火事故

  ・スペック問題

  そして信用を失う。

  

3.納豆で世界を変える(令和納豆)

  本来は地域活性化プロジェクト。

  しかし

  ・リターン設計

  ・顧客対応

  ・SNS炎上

  そして崩壊。


『逆プロジェクトX』は、失敗の中にこそ未来へのヒントがあると信じ、その教訓を次の世代へ伝えていくことを目的としたシリーズです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ