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盤上の兵たちは最強を誇るドラゴン種…なんだけどさ

作者:ひるま
 空色の髪をなびかせる玉虫色の騎士。

 それは王位継承戦に持ち出されたチェスゲームの中で、駒が取られると同事に現れたモンスターをモチーフとしたロボット兵”盤上戦騎”またの名を”ディザスター”と呼ばれる者。

 彼ら盤上戦騎たちはレーダーにもカメラにも映らない、さらに人の記憶からもすぐさま消え去ってしまう、もはや反則レベル。

 チェスの駒のマスターを望まれた“鈴木くれは”だったが、彼女は戦わずにただ傍観するのみ。

 だけど、兵士の駒"ベルタ”のマスターとなり戦場へと赴いたのは、彼女の想い人であり幼馴染みの高砂・飛遊午。

 異世界から来た連中のために戦えないくれは。

 一方、戦う飛遊午。

 ふたりの、それぞれの想いは交錯するのか・・・。

 *この作品は、「アルファポリス」でも同時連載しております。

エピソード 101 ~ 200 を表示中
[12] オープニングゲーム終了。そして
[13] ミドルゲームスタート!!
-124-:草間・涼馬だ
2019/03/06 19:00
[14]騎士と兵士
[15]アルマンダルの天使たち
[16]もうひとつの魔導書チェス
[17]沼へ
[18]女王の掌の上で
-188-:合格よ
2019/05/09 19:00
[19]悪魔の王
エピソード 101 ~ 200 を表示中
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