二十一話
いつもの通り一時。二日も経っているので、流石の蒸留機も作成を終えた様で六リットル程の『魔力湧き』が完成していた。
朝食まで時間はたっぷりと有るので、次の素材の準備をしよう。
アイテムボックスから取り出したるは、練金道具大型練金釜。付属品として、専用のコンロが付いている。まぁ、高さ二メートル、縦横一メートルはあるから当然だけど。
そこに中サイズの魔石を三百個程。粉微塵になるほど魔術で砕いたり、刻んだ魔力臓器三十キログラム。上位炎粘体の油粘液を上位練金して出来た炎粘体王の膨炎粘液を七百リットル。吸魔草の花弁三十個、血吸草の根三十個。これらを練金釜に突っ込み、火にかける。
これを抗熱猪の牙製のヘラで混ぜていく。魔石がゴロゴロと練金釜の底を叩いているが、その内吸魔草の花弁の魔力分解効果で液状魔力になっているだろう。加えて言えばネットリしてる膨炎粘液も血吸草の根の生命力還元効果でサラサラに変じているだろう。
――――――――二時間後――――――――
読みどうり、魔石は液体に、粘液はサラサラになったので、炎粘体王の膨炎粘液から火属性魔力を抜き取って作った粘体王の強酸を追加。
強酸によって唯一固体の魔力臓器を溶かす事が目的だ。強酸も血吸草の効能でその酸性を失うので、特段特別な処理はいらない。
ここまで来たら混ぜる必要は無いので、これから追加する素材の準備をする。手始めに度数の高いお酒を用意する。因みに僕やサーラ、ガレアなど配下の中で今のところ大酒飲みはいない。
今回は市場で買ってきたブランデーを使用する。量自体は余り使わないので、余ったら誰かに上げよう。
ブランデーを三百ミリリットル程を別の瓶に移し、保存していた純化液状魔力、鳴狩蘭の花弁二つ、乖毒草の根四個、一個分の煉丹檸檬の輪切りを加える。因みに煉丹檸檬がこの素材の中では一番高い。
今度苗を買ってきて栽培しよう。その方が安上がりに済みそうだ。かなり複雑な成長条件を有する木の為、育てるのは少々厳しいが許容範囲内だ。
加える終わったブランデーを僕がチョークで書いた〈時間加速〉の魔術式、〈時間加速〉の術式陣の上に配置する。そして、術式陣に魔力を込めて作動させる。
薬酒は時間を置き過ぎると毒性を持ったりするので、僕が術式を使うと確実に失敗する。その為、効力を落とした〈時間加速〉の術式陣を用意したのだ。
コースター程の大きさで、効果を増やす術式を削いで作ったのから、効果が強過ぎて失敗という事は無いだろう。
予想される効果は一秒が一ヶ月になる程度、アルテミス殿下の授業中に図書館で調べたレシピ通り作っているから、丁度一分待てば良い訳だ。
さて、ちょっとだけ空間魔法 魔術 魔導の説明と行こう。空間、時空マジックは闇属性と光属性の陰と陽の力を使い空間に干渉、減少と増加、減速と加速、縮小と拡大、希釈と濃縮、有と無、これらを事細かに操る事で成りなっている。
例えば〈空間転移〉。これは手始めに前方の空間と目的の空間に干渉、空間と空間の距離を縮める、或いは消し去り転移している。
〈亜空間接続〉は空間の位置をずらし、世界に遍在する異界の一つ、鏡糸界に接続する物だ。勿論、異界は他にも存在する。
精霊界や、シスム様の神域『星辰の空間庭園』、天使の住まう天霊界、悪魔の住まう魔霊界などが存在する。
一応言及すると、鏡糸界は鏡の様に左右反対に動く世界だ。例えば、右に足を動かすと左に動く、といった具合に。
そして鏡糸界は糸で場所が、空間が構成されている。一見すれば、只の左右の違う世界で有るが、細かく見れば所々繋がっていなかったりする。
要はこの世界を対照に移し、その上で若干崩れている、そんな異界だ。
そんなこんなで一分。薬酒を術式陣からずらして、術式の効果が届かない様にする。
薬酒から鳴狩蘭の花弁などの素材のを取り除き、三毒蛇の蛇毒、薬壊草の花、産毒草の毒液の三種の毒を、薬酒と混合毒の割合が二対一になる様に加えて混ぜる。
イスタール帝国は十二歳からお酒を飲む事が可能だが、大概十二歳から飲む人は貴族である。因みに残ったブランデーは違う素材が霊薬に加工する。
理由として、僕は余りお酒が得意では無い。そうゆう場ならお酒に対して拒否感は無いが、普段は術式や儀式の一端として使うだけだ。
貴族故に酒自体には強いが、度を越して終えば一巻の終わりだからだ。
そんなこんなで出来た薬酒と毒の混合液を練金釜に入れる。そして弱火にしてよく混ぜる。
すると、今ままで赤く染まっていた中身が嘘みたいに透明になっていく。
これが薬酒『煉毒精薬の毒酒』の効果だ。この薬酒は普通の人間、動物には毒であり、その真価は飲んだ生物が複数の毒に侵されている場合のみ発揮される。
それは毒を分解し、薬に再構成するという物。それは猛毒である程に効果を増し、作り出される薬は並大抵の調剤師の作った霊薬のそれを軽く凌駕する。
最も毒を持たない場合、その分解作用が胃に遺憾なく発揮されることになるが。消化器に大穴が開く事は必定であり、事の次第では死亡する。
後はこのままコトコトと煮詰めて、余分な水分を蒸発させるだけだ。最終的には六百ミリリットル程の量になる筈だ。
さて、これで錬金釜は放置して問題ない。次の作業の準備に移ろう。
用意する素材は大量の銀片と銅片。そして闇属性魔力臓器とこれでもかという程の闇属性魔石を煮詰めた液に浸した要塞結晶蟹の純白水晶。
初めに銀と銅を単品で上位錬成。因みにこの銀と銅はダンジョンの雑魚魔物からのドロップ品の屑鉱石を冒険者組合から捨て値同然で買い上げた物で、込められた魔力は野良の魔物とは幾分かは良い。
どうやら屑鉱石には冒険者組合も困らされたらしく錬金術師組合とも売付け交渉を行っていた様だが、先に買い手が来たからか凄まじい勢いで買取が決まった。
流石に六桁単位での話をするとは思ってなかったけども。単価一シルも無いので、全部で十五万シル。
インゴットに直した値段としては六十万シルを若干越える程度だから、手間さえ考えなければ有用な素材だ。手間さえ除けばね!
一応、錬金道具の熔鉱炉とかを使えば大量の鉱石に一度に錬金術を掛ける事が出来るのだ。だか、今のところ鉱石の錬成に事細かな術式操作と大量の魔力に耐えられる道具は必要ないので、購入は先送りである。
今回作るスターリングシルバーも錬金術からすれば単純な作りなので、困る事はない。
錬金道具が無ければ魔力を無駄に使用するので、僕謹製の練金陣――金で術式回路を構成された夥しい程の術式と難解な幾何学模様が刻まれた金属盤――を取り出す。上位錬成は通常の錬成術式よりも物質に深く干渉する為、一つの動作で通常のそれとは比では無い魔力を使う。大量に作るのだから、少しでも無駄な消費は無くしておきたい。
上位鋼魔竜の逆鱗で作られた練金陣に魔力を込めて、術式に魔力を走らせる。魔力は魔法文字と魔術文字に従い術式を正常に稼働させ、ブォンという魔導具特有の駆動音を発する。
魔力によって、金の文字達が黄金色に輝き空中に一人でに歩いて行く。幾何学模様もその金糸を浮かばせ、同様に空中に更なる幾何学模様を幾つも織りなす。
出来上がるのは十個の大二十面体と一際大きい小星型十二面体、それらを取り囲む循環する膨大な文字による立体錬成陣。
小星型十二面体の中心を原点とした円の円周上に等間隔で存在する十個の大二十面体に一つ一つ銅インゴットを配置する。
終わったら術式にザッと三千程の魔力を送り、インゴットを術式で分解する。インゴットが全て大二十面体の中で光の球に変じたら、送り込んだ魔力を混ぜ込む様にして中心の小星型十二面体に集まる。
この時に完成したと、目を離すと失敗に終わるので、光の粒が漏れない様に術式の操作を続ける。こうして一分ほどで完成だ。何度も作っているが、一応解析。
[堅々の魔銅]品質 A+
ダンジョンの鉱石を甲殻とする魔物の甲殻を使用して上位錬成を用い作られた魔銅。通常の魔銅とは一線を画す硬さと魔力を有する。
よしよし。上手く魔力を逃さずに上位錬成できた様だ。後はこれを朝食の時間が来るまで半永久的にやり続けるだけだ。上位錬金の熟練度が上がるから、決してつまらないとかそんな訳では無い!
問題は屑鉱石からインゴットを作る時に出来る副産物の石だったりするのだけども。大量の石に見合うだけの活用方法が無い。精々砕いて砂にするぐらいでしょうかね。砂ならガラスだったり、泥にしてレンガなり、色々出来る。
…………五回ぐらい上位錬成すれば多少は使える素材にはなるか?物は試し、インゴットが終わったらやってみよう。失敗しても、結界の要石の品質が良くなるだけだ。抑々、設置型の固定結界なんて使う機会無いけど。
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時は進み九時。この時間は統治学の授業だ。そして、じみーに問題発生中。
実は今日から、精霊の巫女が統治学の授業を受け始めたのだ。精霊の巫女故に、学院でも扱いはトップクラス。学院長が精霊を重んじる森人種の血脈だからか、講師陣からも若干の優遇が見て取れる。
これが平民のクラスならば、問題はないのだが……ここは言わずと知れたSクラス。派閥の旗印の跡継ぎ達の学び舎。
皇族派、貴族派、軍派閥、中立派、どの派閥にしても大半が貴族。いきなり平民の小娘が成り上がるのだ、不満は噴出するのは同然。歓迎ムードの第三皇子殿下の方が異端と言えるだろう。
最も顕著なのは貴族派。第三皇子殿下とその婚約者である貴族派筆頭、ハーレス侯爵家の二女との軋轢も有り、精霊の巫女を修道院に送り、保護と学びを両立させるべきといった意見に傾いている。本音は勿論、追放だろう。
そして今、この教室には第三皇子殿下こそ居ないが、御輿と繰り手の血統がいる。ついでに言えば、両陣営の取り巻きも。
因みに中立派は、エルフの血を引く貴族家に娶って貰うと同時に完全にイスタール帝国貴族界に取り込み、周辺諸国への威圧の一部とする、なんて意見が主流である。
娶るのが皇族でも良いのではないか、という意見もあるが、丁度良く婚約出来、尚且つ年頃の皇族男児が居ないのでやんわり否定された。
皇族派も同じ様な意見だが、場合によって第二皇太妃として迎え入れるそうである。
軍派閥は軍の性質上、精霊の巫女の権威を生かせないと判断して、静観の見通しだ。
我らがアルテミス殿下は現状、学院での皇族派の代表的な部分があるので、積極的な手出しは無い物の貴族派のおもちゃにならない様にしている。
つまりは延々と口喧嘩の仲裁をしている。むぁ、アルテミス殿下と僕って分類すると親皇中立派なので、割と面倒なのである。
そんなこんなで面倒が加速したSクラス。何故問題が表面化しているのかと言えば……。
「今回の授業では過去の政治問題に対して討論を行って貰う。議題は今から千年前レーイドン連合国内での精霊の巫女発生、この時我らが帝国はどの様な行動をするべきか、討論してくれ」
講師よ、何故今爆弾を放り出すのか。しかも、火の海の地雷原の中に。
その結果、討論は紛糾している。中立派の意見は、発生した者は仕方がない、一先ず森人族の国であるエルアール樹国に預かって貰う様に働きかける、である。
実際、今より十二代前、百三代皇帝陛下も同じ行動をしたので、過去に則った主張だ。当時、既に地図に無い小国との戦争を目前に控えた帝国の状況からすれば、一番消耗が少ない小国連合の権威の削ぎ方だ。
皇族派は保護先が違い、その国は宗教国家レーイドン聖峰国。近年勢力を増す神殿勢力に配慮しての考えだろう。彼の国はイスタール帝国から遠いものの、神殿の総本山だからね。
対して軍派閥は小国を攻略し、精霊の巫女の亡命を誘う、と言った所だ。小国連合は鉱石資源が豊富ではあるが、平地が少なく食糧が不足しがちな国々だ。その弱点を突き、帝国に勧誘するという魂胆である。
そして、貴族派。こちらは隔意を隠す事なく、小国を滅ぼし、その後小国連合に攻撃、精霊の巫女を手中に収めるというもの。ぜーたい巫女に好き勝手するつもりだろう、君達。
対して巫女派、というか精霊の巫女尊重派プラス第三皇子派は迅速に小国連合から精霊の巫女を奪取、保護するというもの。こっちはこっちで無理難題である。軍派閥に若干の動揺が走ったぞ。
討論開始十分現在、勿論話は貴族派と巫女派の平行線で、皇族派と中立派は火中の栗を拾わずを保ち、軍派閥は最初の意見発表以降、無関心を貫いている。
貴族故に聞くに耐えない罵詈雑言と化していないが、翻訳すれば毒の吐き合いである事には間違いない。精霊の巫女?そんな奴は初っ端に叩き伏せられたけど?
「一先ずはエメス王国との戦争状態を解決するのが先決だと愚考致します、トワーズ子爵子息殿」
静かな、けれど声に合わぬ強かさを含んだ反撃を放ったのはハーレス侯爵令嬢。何処かの馬鹿との会話で感情的な部分こそあったが、彼女が皇族の一員として第三皇子殿下の母である第四皇妃殿下から受けた教育はしっかりと身を結んでいる。
その矢の様な反論を受けたトワーズ子爵子息は怯む事なく、ハッキリと言い返す。
「いいえ。目先の敵よりも、人類種の繁栄に大きく関わる精霊の巫女の確保が重要です。况や、巫女のいらっしゃる場所が彼の国では」
何故トワーズ子爵子息が小国連合を巫女の保護国として忌避するのか。それには歴とした理由がある。それも貴族派の少年少女の女王から反論を幾ら展開されても、その全てに対応出来るだけの物が。
「八百年前の事件、忘れたとは言わせませんよ。ハーレス侯爵令嬢」
八百年前、小国連合で何が有ったのか。それは至極に単純だ。
結果的にではあったものの、当時の精霊の巫女を命の危機に晒した。それも、堕ちた悪魔による巫女と精霊の侵蝕さえ有り得たのだ。
精霊が瘴気に侵される、それは深淵領域の拡大を意味する。現在するこの大陸の北方の深淵領域は、数万年前に精霊皇が堕ちたのが原因だ。今尚龍や聖獣、神獣が対処に当たっているが、領域の浄化には至っていない。それだけ、一度拡大すれば根本的な解決が難しいのだ。ならば、発生原因を徹底的に潰すしかない。太古から繋がれた教訓にして、最善最大の対処法。破りかけた罪は大きかった。
深淵領域が増える原理が不明では有るが、小国連合にやって、人族の精霊からの信頼を極度に失い掛けた事は確かだった。
その為、小国連合は帝国含め、公国、王国、魔皇国、果てにはこの大陸の外にある境鏡などの幾多の国々から批判と追及を受けた。
まぁ、あの国はここ数百年、周囲の国々から心象が恐ろしく悪いという話だ。事件の影響か、森人族が一人残らず消えたそうだし。
小国連合の話題を思い起こしていたら、アルテミス殿下が小声で話しかけてきた。絶賛口論中の彼らに聞かれでもすれば、巻き込まれるのが確定しているからだろう。
「面倒だから早退して良いだろうか?こんな物より剣の稽古がしたい…」
ポーカーフェスではこそありますが、退屈の念が籠った声を耳が拾います。そんなこったろうと思いましたよ。ですが……。
「確かにアルテミス殿下にはその我儘を通す権力がありますが、絶対に貴族派と巫女派に影口を叩かれますからダメです」
ほら、戦術面の話になって軍派閥が完全に知恵袋と化した。…ただなぁ。隠密行動だと、エルカミス伯爵家次男にお鉢が回ってきそうなんだよなぁ。
僕もう生徒じゃないから質問に答える義務ないよな?今ここにいる理由も、アルテミス殿下が居るからだし。名目参加じゃないし、見学だし。
「こと隠密や情報戦ではエルカミス伯爵家が突出していると記憶していたのですが、エルカミス伯爵子息殿は精霊の巫女の奪取作戦についてご意見を頂きたい」
何故君は裏事情を表舞台で口にするのかな!ほら、平民生徒の間に恐怖が漂ってるよ!そこら辺にもっと配慮をだな……さっさと答えるか。
「誠に遺憾ながら、私は授業に参加できない卒業した身。意見の交流、擦り合わせの経験を積むことを目的とした今回の授業に於いては回答を避けさせて頂きます。トワーズ子爵子息」
あっ。トワーズ子爵子息の顔が石化したみたいに固まった。多分僕の証言で口撃の威力に真実味を増そうとしたんだろうなぁ。残念だっt
「イーミール、答えよ」
エェ。そこで上下関係発揮するのかぁ、アルテミス殿下。対外的には情報を増やして討論を盛り上げたみたいに見えますが、完全に意思は道連れに染まってますよね!ほらぁ、トワーズ子爵子息が水を得た魚になったよ!
「…………御意。我が家に現存する当時の資料によれば……………
嗚呼、さらば僕の計画。嗚呼、あと二十分ある。嗚呼、一分が一時間の様に感じる……。
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今回の成果
プラス
ティルフザールの強化?開始
マイナス
諸々の素材代。尚、今日のガレアの稼ぎの方が上の模様。
本当はもっと討論を書きたかったのですが、残念ながら話題の引き伸ばしで、大して面白く無かったのでボツになりました(だいたい三千文字)。その代わりと言わんばかりに各派閥の関係性を描いたシーンが消え去りました。さて、どうやって補填しよう。
最近恋愛ジャンルを読み漁ったので、人間関係に力を入れて書きたい感じ。でも、一章ってイーミール君による戦力増強、試行錯誤の章なのであーんまりそういったシナリオは配置してないのですよね。
かと言って、そうゆうシナリオ足したら一章の執筆カロリーがかなり高くなるので、投稿期間が悲しい事に。そもそも、既に精霊の巫女関係の乙女ゲー要素あるので、そこの肉付け頑張ってます。………なーんで私は乙女ゲーシナリオにシリアスを全力で混ぜてしまったんだ(後悔)(だが反省はしていない)。割と作者の中で乙女ゲーシナリオが一章最大の爆弾だったりするのです。
創作は自分の欲しい所に欲しい物が置けるのがメリットですが、その我儘の代償がそのまんま返ってくるのですよねぇ。ま、読者様方が読んでくださるのならオッケーです。
話は変わりますが、三月の中頃から週一投稿を様子を見て再開します。
まぁ、一章完結に一歩近づいた訳ですが、私の頭をよぎったのは今二月の終わり、作中今五月か六月ぐらい………終わるか?
最初期は一話一日で書いていたのですが、書くことが多くなってきて、内容に困ることは無くなりましたが、逆に一話で書き切れなくなりました。何なら現実世界の方も若干シナリオが進むので、時間という名のリソースがガンガン削られます。毎日投稿している方々の執筆ペースおかしいでしょ(褒め言葉)。どーやったらあんな早く書けるのだろうか?まぁ、貯め書きしない私が悪いのですがね。
以上、炉六ノノクルでした。




