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第2話 どうなるの?

今日はベニショウと智晴がデートをする。デートは上手くいくかな。心配なので僕は2人を尾行中。

「ベニショウってモテた時あった?」

ナメた質問だな…。

「中3の時モテたよ。」

「告白されたの?」

「話しかけられただけだよ。」

「たくさんの女の子に話しかけられたの?」

「いいや、1人だけ。」

え?それはモテキとは言わないよ。(笑)2人は手を繋がないのかな?智晴にメールした。

“ベニショウから手を繋がして。”

“分かった。”

智晴はそういう雰囲気を作るが手を繋がない。何だかんだでデートは終了。ベニショウの進歩なし。



「尾行してどうだった?」

俊が電話で聞いてきた。

「とにかく見てて情けないと思ったね。」

「ベニショウが?」

「ベニショウが…。智晴が可愛そうだよ。」

「今度はベニショウに何する?」

「スポーツ力でも見てみようよ。」



僕とベニショウはデートの反省会をしていた。

「ベニショウ、何故手を繋がない?」

「そんなこと出来ないよ。」

「それに食事は割り勘はダメ。」

「お金ないもん。」

やれやれ…。

「分かったベニショウ。今度4人できゃちボールしよう。」

「野球は大好きだからやる。」

やると出来るは違うんだよ。   続く

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