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学校の1日

学校に着いてしまった。

田舎の中学校なので人も全然いないし教師のやる気もない。

ましてやこの少人数の空間でいじめとか辛くてウケる。

あ、今も後ろからプリント丸めたやつ飛んできた。

多分投げたのは島原(しまばら)かずさ。

カースト一位の女子でいじめの首謀者。

はぁーやだねーなんで嫌われたんだろ。

くすくす、くすくす。

色んなところから聞こえる笑い声、あるいは心の中からだろうか。

まーでももう4限だし飯が近い!楽しみだなー。

よし終わった4限。飯を食べよう!

いったいなー今度は消しゴムかよー。

今日のご飯は唐揚げおにぎり三つ!

箱より隠されないから安全なんだよね。おにぎり。

こんなこと考えてるともう三つめを食べ切っていた。

あとはぼーっとしてればよし!

消しゴム飛んできた。




ん…?肩が重い…?それに会話が鮮明に聞こえる。

あの人がかっこいいとかじゃなくてこころの声?が声として聞こえてくる。あ、紙投げようとしてる。上の方だ。

屈んで本を取るフリして避けよ。

あー悔しがってるー声では強がってるのにこころ丸聞こえ。

-このままやり返せよ、な?望んでるだろ-

声だけど声じゃない自分のこころの声も聞こえるのかよ…

不便だな。

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