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万葉恋歌  作者: 舞夢
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明日香川 もみち葉流る 葛城の

明日香川 もみち葉流る 葛城の 山の木の葉は 今し散るらし

                      (巻10-2210)

※葛城:奈良県北葛城郡・大和高田市などの地域。


明日香川にもみじが流れております。

この様子では、葛城山の木の葉も、今まさに散っていることでしょう。


季節は晩秋、作者は飛鳥にいて、故郷の葛城なのか、あるいは関係のある人が住む葛城を思っている。

おそらく作者の本音は、葛城山のもみじが散る様子を見たい。

できれば、関係のある人と一緒に見たいのだと思う。


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