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万葉恋歌  作者: 舞夢
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春山の あしびの花の 悪しからぬ

春山の あしびの花の 悪しからぬ 君にはしゑや 寄そるともよし

                        (巻10-1926)


石上 布留の神杉 神びにし 我れやさらさら 恋にあひにける

                        (巻10-1927)


春の山に咲く馬酔木ではないけれど、嫌いとは思えない貴方なのです。

もう、噂が立ってもかまいません。


石上の布留の社の神杉のように、年も老いたこの私が、今さら恋に巡り合うとは。


ある程度、年を重ねた男女の恋。

女のほうが積極的で、男は恥ずかしさを感じながらも、喜んでいる。

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