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万葉恋歌  作者: 舞夢
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河に寄せき(3)

泊瀬川 流る水沫の 絶えばこそ 我が思ふ心 遂げじと思はめ


                       (巻7-1382)




※泊瀬川:桜井市上之郷地域に発し、 初瀬で吉隠からの小流をあわせて西流し、 三輪山の裾を迂回して西北に流れ、佐保川と合して大和川となる。 三輪山麓を流れる辺りでは「三輪川」とも呼ばれる。




泊瀬川を流れる水の泡が絶えることがあるのなら、私の恋心も、とても成就しないと諦めることが出来るのですが・・・




泊瀬川は常に流れ続け、その水の泡も絶えることがない。


それと同じで、私の恋心も、絶えることはない。



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