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万葉恋歌  作者: 舞夢
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時に臨みき(5)

佐伯山 卯の花持ちし 愛しきが 手をし取りてば 花は散るとも

                         (巻7-1259)

※佐伯山:所在未詳。広島県佐伯郡の山とも言われているけれど、未確定。


佐伯山で卯の花を持っている美少女と手を取り合って遊びたい。

それで卯の花が散ってしまったとしても。


佐伯山を歩いている時に見かけた、地元の美少女なのだろうか。

その美少女と手を取り合って遊びたいと思う。

「花は散るとも」」は、その美少女が卯の花を手から離すという意味ではない。

その美少女との、深い関係を持つことを意味していると思う。


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