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万葉恋歌  作者: 舞夢
1373/1385

水鳥の 鴨の羽色の 青馬を

水鳥の 鴨の羽色の 青馬を 今日見る人は 限りなしといふ

                     (巻20-4494)

※鴨の羽色:「青」を起こす序。

※青馬:葦毛の馬。「白馬」と中古以来書く。正月七日の内裏で、「青馬」を見て、一年の邪気を払う節会があった。


水鳥の鴨の羽色のような青馬を、今日見ることが出来る人は、その寿命に限りがないと、言われております。


大伴家持が、青馬節会のために、あらかじめ作ってあった歌。(宴会用の歌)

しかし、七日に仁王会が行われたために、節会は六日に繰り上げとなり、青馬抜きの宴が実施。奉上の機会はなかった。

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