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万葉恋歌  作者: 舞夢
1284/1385

真木柱 ほめて造れる 殿のごとく

真木柱 ほめて造れる 殿のごとく いませ母刀自 面変わりせず

                        (巻20-4342)

右の一首は坂田部首麻呂。

※真木柱:檜などの立派な柱。

※ほめて造れる:呪文を唱えながら(室祝ぎの歌を謡いながら、寿ぎながら)造った。

右の一首は坂田部首麻呂。※伝未詳。

建築知識があるらしいので、現代で言う大工かもしれない。


立派な柱を使い、寿ぎながら建てた御殿のように、お母さんは、しっかりと健康でいてください、私を心配して、やつれた顔などしないでいて欲しいのです。

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