204話
ドウゾ~
「みなさんお疲れさまでした。明日からは本番なので頑張りましょう。では解散!」
ふぅ~。
「思ったより早く終わったね~。」
今はお昼頃で、今日までに出来る準備は全部終わらせることができたんだー。
「そうね~。みんながしっかり働いたからじゃない?」
「あんたの脅しが効いたんでしょ、、、」
蓮華と話していると横から紫音が出てきてそんなことを言った。たしかに、あれからみんなよく動いてたし、、
ーーちょっと戻ってーー
「で、結局どんな方法なの?特に脅しの方。」
「けっこう簡単よ。働いてない人には、嫌なことをやらせれば良いのよ」
「嫌なことって、なに~?」
蓮華のことだから力で、とかは無いと思うし、
「んーそうね、、1人見せしめにしてみましょ、紫音は仕事放棄してる人誰かつれてきて。場所は物置でお願い。」
「? オッケー!とりあえず連れてくるねー。」
「知愛は教室でちょっと待ってて。」
「りょーかい。」
ーーーーーー
「はい、連れてきたよ~。」
「紫音なんだよ。」
「サボってたでしょ、しかもバレないようにこそこそと。」
「なんでバレてるんだよ~。んで、強制的に仕事やらされるとか?」
「違う、あんたは見せしめだって。蓮華~!連れてきたよー。」
「じゃあこっちの角まできて。」
「紫音サン?これからなにされるの?」
「えっ、しらない。じゃ!あとは任せた!私は知愛と待ってるね~。」
「あ、ちょ紫音!」
「篠崎くん、はいこれ。じゃあ外で待ってるから。」
「ア、ハイ、、、、って、、、マジかよぉ!」
ーーーーー
「知愛ただいま。」
「蓮華お帰り~、あれ?それで海くんは?」
「もう教室に入ってくるわよ。」
「海はなにされたのかなー、、、、ぶふっ!」
「おい!あんま見んじゃねぇよ!」
教室の入り口の方を見ると、女装をした海くんの姿がそこにあった。
「わーお、海くんけっこう似合ってるよ!」
本当に、予想以上に似合ってる、、っというかバツってこれなんだ、、、
「ほら!今サボってる男子たちー!このあともサボってたら海みたいにするからね~!」
ーー回想終わりーー
っていうことがあったんだよね。
「あの脅しは思ったよりも効果あったからよかったでしょ。」
「ま、それもそうね~、海の面白い姿見れたし!」
3人でしゃべっていると、だんだんおなかがすいてきたよ、、、
「ねぇ蓮華~、ご飯どうする~?」
今日はお弁当とか持ってきてないんだよねー。朝早かったし、、
「学校も終わったし、どこかで食べましょ、紫音も一緒にくる?」
「あ~、ごめん!ちょっとお昼は先約があるんだ、、」
「じゃあまた今度一緒にいこ!」
「知愛ありがと!じゃあまた明日ね~!」
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