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夕6 捻じ曲げるから

やっとテスト終わりましたァー!!


やはり二日に一回更新とかほざいてたのですが、それも守れなかった私に一日に一回更新とかバカでした。


本当に申し訳ないのですが、これからは不定期更新になるかもしれません!


それでも見捨てないで頂けたら嬉しいです!よろしくお願いします。

セフィさんの腕につかまって【空間転移】でまた王宮に戻ってくる。


因みにツグは【契約竜(ツグ)】によって収納している。


流石に王宮まで連れてきていたら騒ぎになるだろうしな。


おれのオリジナルスキルはまだセフィさんにしか言っていない。皆には【騎竜】が持っている中で一番いいものだと言っている。


こういうのは軽々しく教えるわけにはいかない。いつ敵対するか分からないからな。


凪や霜月さんになら言ってもよかったと思うが、凪は言う前に連れ去られたし、霜月さんとはなかなか二人で話す機会がない。


凪の代わりをしてくれているから一緒にいる時間はあるが、人気者の霜月さんが一人でいるわけがない。


高確率で沙菜やほかの生徒がいたりする。


その為言えなかったのである。


ま、言わなくてもセフィさんと稽古してたらそのうち気づくだろう。違うヤツらも気づくかもしれないがその時はその時だ。


テイムした。とでも言えばいいだろう。


で、昼食である。


食堂に行く途中で他の生徒たちを見つけたので後をつけるようウにして食堂を目指す。


昨日の稽古ではみんな汗だくで肩で息をしていたほどなのに今日は楽しそうに喋ったりして余裕そうである。


それはそうだ。いくらエリオスさんといえどもこれだけの人数に教えるのは無理だろうからな。


後でお疲れ様ですとでも言っておこうか。


と、そんなことをしているうちに食堂に着いた。


席に座ってしばらくすると霜月さんが隣に着く。


「早かったね」

「ちょっとスキル使うだけだったからな。霜月さんは・・・大変だったんだね」


彼女の顔には汗が少し付着していた。少し不自然についている。タオルでも使ったのだろう。


「うーんそうだね。少し辛かったかも。私勇者だからってみんなより多く稽古したんだよ」


普通少しずつしか教えれないなら魔王を倒せる可能性のある勇者を重点的に教えるのは当たり前だしな。


後は他愛もない話をして昼食をとった。


基本的に午前は稽古。午後は自由時間になっている。


甘すぎないか?とも思ったがそれ以上やると嫌がるやつも出てくるだろうから仕方がないのかもな。


でも人類の危機にそれでいいのか国王よ。


俺はやることもないし、部屋でも行ってふて寝しようかな。


人生で王宮に住むなんて思ってなかったなとか思いながらドアを開ける。


「お邪魔してるよー」

「ってなんでセフィさんがいるんですか!?」

「えー。いたらだめなのー?」


いや、いたらだめとかそういう事じゃないんですけど、男の部屋に入るんだからもうちょっと警戒しようとか。


もういいや。この人にこんなこと言っても意味ないだろうし。


てかこの人に敬語使うのもどうかと思ってきた。もういっそ普通に喋るか。


「で、何の用だよ?」

「お、下手な敬語使わなくなったね」

「下手って言うなよ。嫌だったら戻しますけど」

「いや、魔王との戦いで記憶をなくし異世界に転生した元仲間が、ひょんなことからこの世界に召喚され、その事を知ってから砕けた話し方になったみたいで凄く良い」

「長っ!どんな設定だ!」

「今軽く私が作った設定」


そこは聞いてんじゃねぇっつの。


言質はとったしこれからは凪の時みたいに喋ろう。この人はツッコミが必要なタイプの人間だ。


「そうそう私がここに来た理由だったね」


やっと本題に入るか。


「私がやってきたのはまず、ツグのスキルについて聞いておきたいと思ったから」


あ、そうか。そういや言うの忘れてたな。


「でも覚えてないですよ」

「その状態じゃ【竜種鑑定】使えないの?」


いや見えないから使えねぇだろ。


「じゃあいっその事解放しちゃう?」

「ここで!?」


いやまぁ、少しは広いし大丈夫・・・ではないような気がするんだが。


「大丈夫大丈夫。いざとなったら空間捻じ曲げるから」


そういえば空間魔法使えたんだったな。って捻じ曲げるってどんな事すんだよ。


「捻じ曲げるって言うよりなんかこう、空間を小さくするみたいな?」


なんで疑問系なんだ。


この人が大丈夫と言うなら大丈夫なんだろうが、不安だ。


ま、一応やっておくか。やらなかったら拗ねそうだしな。解放。


今度は魔法陣なんか出てこない。一気に人の形をたどる。・・・人?


「お久しぶりです。主人(あるじ)殿」


肩くらいで揃えられた銀髪の髪。メッシュと言うんだっけか、赤い髪も混じっている。瞳も銀。華奢で背の低い女の子。それだけならまだいい。


それだけ言われたのならば「誰?」とかの反応ができただろうから。俺にはそれができなかったのだ。


指をさしてカッコ悪く震えながら「な、ななな・・・」としか言えなかった。


その少女は裸だったのだ。

ちょっと書き方を変えてみたのですがどうでしょうか?

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