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19・・・と考えてた時もありました。

前回のあらすじ(※作者の言語力がやばいです)


『おなかすいた!』とソラが言うため、魔物クッキングを始めた凪。


肉を焼くべく火を把握範囲が広くなった【空間把握(スペースグラスプ)】で火を探すと焚き火を発見し、それが壁の向こうと言う事が判明。


ホブゴブリンの血で【血液凝固】のガンガレットを作り、壁をあっけなく壊した先には100いってもおかしくない数の子鬼族、ゴブリン。


「あれ?ノックしてたら壊れちゃった。テヘペロ」という無理難題の言い訳でスベってゴブリンを怒らせてしまった。


ソラに【空間把握(スペースグラスプ)】で敵の数を調べさせろことにし、『死なれたら困る』と自分の中に入らせた。


言語力無くてごめんなさい。

先に攻撃を仕掛けたのはゴブリン。


俺に一番近いところにいた奴が飛びかかってくる。自分から攻撃しやすい位置に飛んできてくれるなんてありがたい。


ゴブリンの短剣が届く距離になる前に殴りつける。


ゴフッ


弱っ。


鮮血を撒き散らして飛んで行くゴブリン。あっけなく死。


あれっ?Gランクってこの程度?だったら楽勝かも。






・・・と考えてた時もありました。


何たって数がウザい。俺が一気に相手に出来るのは最大でも三匹くらい。それに対してあちらは十匹くらいでかかってくる。


場所が狭いからそれくらいで済んでるけど、広い場所だったら倍くらいの数で来てただろう。


少しずつ傷も付いてくる。といっても筋力があまりないのか傷は浅い。


が、それを何回もくらっていけば当然痛みを覚えるわけで。今は半吸血鬼(ハーフヴァンパイア)という種族の特徴であろう、再生能力に頼っている。


そして大きさが小さいのもやりずらい。大き過ぎても困るが、小さかったらいちいち屈まないと攻撃できない。


少しずつゴブリンを屠っていくとその分血が床に溜まっていく。


俺の見える範囲の血はゴブリンからしたらどうでもいいものだが俺にとっては数少ない武器となる。


「【血液凝固】柱」


地面の血が固まり、男性の二の腕くらいの細さとなって天に伸びる。


柱の上に立っていたゴブリンはその柱にかち上げられ、運良く当たらなかったとしてもその柱は進軍の邪魔をしてくれる。


ちょっとずつ減っていってくれているが、あと何体くらいいるのだろうか。


そう思った時、ソラが話しかけて来た。どうやら敵残数が分かったらしい。


『のこりななじゅうさんたい。さいしょはひゃくろくたいだったから、まだはんぶんもいってないよ』


マジですか。


もうクタクタなんだが。てかこんなこと考えてる暇ないな。集中しないと。


「【血液凝固】」


まだまだ地面に血が撒き散らせてあるので、ただの【血液凝固】をする。


形をイメージしなかった場合、血はそのまま固まる。つまり、地面に立っていたゴブリンたちの足が固定されるという事だ。


あとは殴りつけるだけ。


だが一撃で潰すことが出来なかった。


え?最初と同じように殴ったんだけど?


『なぎ、【でいうぉーかー】のこうか』


しまった。今まで簡単に倒せていたのは【陽光無視吸血鬼(デイウォーカー)】の効果か。


これは発動中に半分倒せなかったのが悔やまれるな。


てかこんなところにいたら昼かどうかなんて分かるわけないじゃん。


とか考えていたらゴブリンに攻撃された。今度も浅い傷というわけでもなく痛みが全身に広がる。


防御にも【陽光無視(デイウォーカー)】の効果がかかっていたのか。


怯んだ所にさらに攻撃が迫る。


「ちょ、ま、【血液凝固】壁」


地面から壁が生える。ゴブリンの攻撃はその壁に阻まれる。


が、先程のゴブリンの攻撃がまだ響く。


〈技量が一定に達しました。スキル【痛覚軽減】を獲得しました〉


すぐに痛みが薄くなる。


この状況で【痛覚軽減】は嬉しい。


ある程度の痛みなら無視できるのは1対多では高いアドバンテージを誇る。


作った壁に飛び乗り、状況を確認する。


ゴブリンの攻撃を防ぐただけに作ったのでそこまで大きくない。その為すぐに登ることが出来た。


そしてゴブリンが密集しているところに向かって飛び出す。勢いと相まって、数匹のゴブリンを屠ることに成功する。


〈技量が一定に達しました。スキル【拳術】を獲得しました〉


名前的に【剣術】の拳版だろう。心なしか動きにキレが出てきたような気がする。


一体倒すのに二撃必要なのは変わらないが、スムーズに倒せることが出来た。


『ソラ』


『のこりよんじゅうにたい』


ソラが、俺が聞きたいと思っていたことを正確に教えてくれる。


残り半分を切った。


俺はがむしゃらに殴っていく。自分ではそう思っているが、実際は【拳術】でのお陰で的確に仕留めていく。


多少の傷は【痛覚軽減】で無視。その様はまさに鬼神の様だったであろう。


その時の事は正直覚えていない。


気が付いたのはスキルカードのアシストログを聞いた時だ。


〈条件を満たしました。称号【ゴブリンキラー】を獲得しました〉


その時にはもうゴブリンはいなくなっていた。

戦闘シーンが難しい。(真顔)


読みにくかったり、可笑しな点があった場合は感想で教えてくださると嬉しいです。

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