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白いツバサ 低カロ執筆版  作者: 透坂雨音
五巡目、六巡目、七巡目~
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第12幕 眠らない都市 第3話 箱舟にでもつれていってあげたら




 第3話 箱舟にでもつれていってあげたら


 やりとりを隅で聞いていたベルカ。


 ベルカはなあに、ディテを箱舟に連れていく事を提案した。


 なあ「わかったの」


 ミリ「箱舟ってなんぞ」


 エアロ「また情報共有されてないパターンですか」


 ミリ「チャットあるのに役に立っとらんやん」








 ベルカ「そういえば言い忘れていた事だけれど、グロリアの町が三日後に吹っ飛ぶわよ」

 ミリ「そういう事さらっと言う…」


 中央領で災害起こるらしい。猶予はあと三日間らしい。


 エアロ「なんでそんな大事な事さっさと言わないんですか」

 ベルカ「……」


 なんとなく憮然としているように見える?


 ミリ「(プライド高そう。意地でも失敗を認めなさそう)」


 ミリは、珍しく心の中で思うだけにする。


 コヨミ「セインくんとお話しておかなくちゃいけないわね」


 グラッソ「そうですか」


 セインについてコヨミが語る。


 信頼はできる。


 年齢はミリ達と同じくらい。


 体格は少し痩せてる。


 思慮深くて、やさしい。


 気遣いができる。


 けれど聖堂での、向こうの立場は弱い。


 ミリ「この世界子供に体はらせすぎじゃない?」

 エアロ「最初に注目するところがそこですか、まあ私も思いますけど」







 ベルカ異世界へ出発。ムラネコもつれて。


 なあ「ムラちゃまさみしくなるの」


 ムラ「みー」


 ぴーちゃん「ぴい」


 なあ「みんなでお見送りさんなの」


 コケトリ―「こけっ」




 ミリは向こうの両親の様子が気になる。


 姫乃達の家族の事とかも。


 ベルカはそんなミリの気持ちに気付くが、約束しない。


 ベルカ「余裕があったら、なんていうとがっかりするでしょう。期待はしないで」

 ミリ「まだ何も言っとらんけど」

 ベルカ「言うつもりだったなら先回りして返事をした方が、無駄な時間を使わなくてすむじゃない」


 嫌ってはいないが。

 ミリとベルカの相性は悪い。




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