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第十二幕 せわしない一日



 第十二幕 せわしない一日


 01 黒の少女、目覚める

 ディテが目覚める。小さくなってた。

 ディテ混乱。

 ベルカがやった事は、何も知らせてない。

 未利達は把握しているけれど、小さい少女(※中身はディテ)の正体は知らない。


 02 ベルカの話

 ベルカのお話。

 無口なベルカ。頑張って話す。

 他の魔女(未練)はあまり干渉できないけれど、ベルカはある程度未利達に干渉できるらしい。


 03 スネイクスとかもろもろ

 スネイクスの人間が近くにいるから、気を付けて。

 未利達はスネイクスとやらの情報を得る。

 なあ「へびさんなの」

 未利「そういう意味ちがくて」


 コヨミ「聞いた事があるわ」

 エアロ「世界を救う? うさんくさい組織ですね。もしかしてその組織の人間が身の回りに?」

 未利「いるとしたらなんだっていうのさ?」

 エアロ「ちゃんと考えてください。その場合、真っ先に狙われるのがミリさんでしょう」


 コヨミ「狙われ過ぎだと思うんだけど」

 エアロ「どうしてこう危ない人をほいほい吸い集めるんですか」

 ミリ「人を掃除機みたいに言うな」


 04 箱舟にでもつれていってあげたら

 ベルカはなあに、ディテを箱舟に連れていく事を提案。

 なあ「わかったの」


 ミリ「箱舟ってなんぞ」

 エアロ「また情報共有されてないパターンですか」


 05 ベルカが知る未来

 いろいろ知っていることはあるけど。

 


 06 知る事が未来をはばむ

 知る事が必ずしも、良い事につながるとは限らない。

 ベルカ「廃人になりたいのなら、教えてもいいけれど」

 ミリ「逆にそれで頷くやついんの?」

 エアロ「逆にそれくらいひどい内容なんですね」

 コヨミ「エアロちゃん、喋り方がミリちゃんに似てきてる気がするわ」

 なあ「なかよしさんになってるの」


 ミリ「なっとらんわ」

 エアロ「なってないです」


 07 限定的な知識

 大丈夫そうな事だけ教えるベルカ。マリーとエイミィのこととか。

 エアロ「やはり、そういう理由でしたか。

 マリーはパルムの補助として色々やってる。機械関係の人手確保。

 エアロ「エイミィとかいう人はなんなんですか」

 ベルカ「彼女に勝手に動かれると困るから。こちらにおいておくメリットはないけれど、目を離した時のデメリットが大きいからかしら」

 エアロ「つまりアスウェルさんタイプですか」


 08 六日

 中央領で災害。猶予はあと三日間。これは教えても問題ない。

 エアロ「なんでそんな大事な事さっさと言わないんですか」

 コヨミ「セインくんとお話しておかなくちゃいけないわね」

 グラッソ「そうですか」


 セインについてコヨミが語る。

 信頼はできる。

 けれど向こうの立場は弱い。


 09 旅立ちと見送り

 ベルカ異世界へ出発。ムラネコもつれて。

 なあ「ムラちゃまさみしくなるの」

 ぴーちゃん「ぴい」

 なあ「みんなでお見送りさんなの」

 コケトリ―「こけっ」


 ミリは向こうの両親の様子が気になる。

 姫乃達の家族の事とかも。

 

 ベルカ「余裕があったら、なんていうとがっかりするでしょう。期待はしないで」


 10 今まで助けてくれなかった理由とは

 予想できるでしょ?


 11 ナイトメア、カタストロフィ事件について

 数時間経過。

 ナイトメア、カタストロフィ事件について話し合う城の面々。

 城の兵士不足は過去の事件が原因。


 12 兵士不足の理由

 大変なことがありました。

 ナイトメアと、カタストロフィとかいうヤバい奴等が暴れて、城の兵士達が激減。


 13 はた迷惑なサイコ野郎

 説得は無理、犯人は倒すしかない。

 ミリ「どんだけ人の話きくきがないやつなの?」

 エアロ「氷裏みたいな人です」

 ミリ「なっとく」


 14 選達の訓練

 一方選達は、鍛えられている。

 ヴィンセントにしごかれる選達。


 15 頭を使え

 ヴィンセントに叱られる。昔と違ってできるようになってるはずだけど。


 16 限界を決めるな

 選達は、成長してない。

 自分で限界を決めている。

 出来る事と出来ない事を決めつけている。


 17 そういう意味ではない

 頭突きをするな。阿呆か。

 選はそういう事を天然でやる。

 考えてみても分からないから、とりあえず頭突きしてみよう。


 18 華姫の知識が教える

 伸びしろを冷静に分析する華花。特に緑花のスペックは。

 双子だから緑花にも私と同じ事ができると思いますよ。

 緑花は昔の事を思い出す。

 華花みたいになりたいと思っていた事。

 憧れと、すごい妹を持っている事の誇らしさと、嫉妬なども。


 19 ナイトメア出現

 町中で暴れるやつ。

 やばい奴いた。

 選達はやはりそういう時悩まない。

 そっこーで駆け付ける。


 20 実践早すぎ

 フラグ回収のお時間です。


 21 頭の回転が早い敵

 かしこい。

 色々な手札を切り替えて戦うタイプ。

 武器とかも。

 選達が、ケイクやラルドと戦っていれば対策ある程度たてられたかも。


 22 不利な戦い

 その戦いは選達に不利だった。

 頭を使う戦いは苦手なんだよな。


 23 生温いものばかりの記憶

 過去のいやな記憶が頭に中に甦る。


 24 頼る、踏ん張る、ひねり出す

 出来ることは全部やって。


 25 辛勝

 なんとか勝てた。


 26 フォルトの隠れ家

 とりあえずもっかいフォルトの家へ行くエアロ。

 エアロ的に気になる事があったから。


 27 モザイクの記憶

 別の世界戦の記憶が死を見る。

 アスウェルがこの世界で繰り返したループの記憶だと推測。

 それに加えて、儚き世界の記憶も若干ある。こちらは蝶として飛んできたもの。

 この家にミリが複数回か近づく事が死亡フラグの一つ。

 お菓子店で延長労働するのも死亡フラグの一つ。

 町中でナイトメアに人質に取られた子供に関わるのも死亡フラグの一つ。


 28 カタストロフィの情報

 カタストロフィはフォルトの隠れ家周辺に潜伏している。

 エアロはそう辺りをつける。

 他の兵士は周辺を警戒している。


 29 ただ一人のために

 アスウェルもその情報を持っている。

 ループ世界のどれかの世界でエアロは言った「約束破り」と。

 あるウェルはこの世界のどこかで、自分が本物のアスウェルではないと述べている。


 エアロ「ならアスウェルさんは一体だれが?」


 30 城での訓練風景

 兵士達は訓練にいそしむ。ミリ達もいそしむ。

 ミリの弓の腕はやっと以前より少し上になった程度。

 なあは動物芸が開けるレベル。

 ハイネルとメリルは普通の兵士よりかなり上だけど、特務騎士よりは下程度。

 イフィールは、「ずばっ」とか「がんっ」とかしか説明できないので、指南役には向いていない。


 31 とにかく場数を

 経験不足だから。

「色々な戦い方ができればいいんだけど」


 32 攻撃力はもう十分なので

 ちょっと普通の子供にはありえないくらいだね。


 33 城外に不審者情報

 シュナイデル城の外にだれか危ない奴。

 コヨミの予知。

 門で死にそうになってる兵士を救う。


 34 不死身で不死

 敵が来た!交戦!

 死なないの?こいつ。


 35 圧倒的パワー

 かしこくはないけど、厄介。

 迷路の壁をぶっ壊して進むタイプだわ。


 36 結界ブレイク

 結果石、物理で壊された。

 石を壊せばそりゃ、結界とけるわ。


 37 混戦は戦いにくい

 これは課題ですな。


 38 人は壁

 敵はうまく人を壁にしている。

 すばしっこいし、足も速いし。


 39 人質少女

 有利なのに人質をとるのは愉快犯的な感じ?

 なあちゃんが人質にされた!


 40 レトの機転

 レトがいつかのように体当たりした。

「ったく、便利屋じゃねーっての!」


 41 辛勝その2

 隙を作れば怖くはない。


 42 アスウェルとのケンカ

 危ないことしたミリ達に、ぷんすこするアスウェル。

 アス「なんでいつも危ない事ばかりするんだ」

 ミリ「何でって言われても、そうしないとまわってかないし」

 アス「お前がやらなくてもいいだろ」

 ミリ「好き好んでやってるわけじゃない。やらなきゃおさまらない、犠牲が増えるしかないやってんの」

 アス「だったらほうっておけばいいだろ」

 ミリ「それができたら最初から苦労しとらんわ」

 アス「お前がひどいやつだったらよかったのに」


 どんなに助けようとしても自分から死にいく。

 場合によっては助けようとしているこっちを、忠告してやってるこっちを敵認定してくるし、攻撃してくるし。睨んでくるし、嫌って来るし。


 43 恩さえなければ助けてない

 アス「お前みたいな面倒な奴、大嫌いだ。恩がなかったら、お前なんか助けてない」

 エアロにビンタされる。


 44 最低の烙印

 エアロ「最低です」

 エアロの好感度は最底辺。


 45 ラルドの反旗

 冷え冷えとした雰囲気の中で、ラルドが驚きの行動を。スネイクスの手下も行動。

 ライアも行動をしている。

 ルーンが勘違いした暗部の人間が、城の兵士達を無力化していく。


 46 漆黒の刃の解放

 漆黒の刃は、聖堂教と繋がっている?、なおかつスネイクスとも。

 エイミィは、漆黒の刃、アイナと繋がっている。

 ラルドは、漆黒の刃、スネイクスと繋がっている。


 そのほかの漆黒の刃は、聖堂教と繋がっている。


 ロザリーとアルノド(漆黒の刃プラス聖堂)がラルド側につく(漆黒の刃プラススネイクスになる)。

 他の奴どこいった?


 47 ソフィーネの身柄確保

 昏睡状態のソフィーネがスネイクスに捕まる。

 コヨミは考える。城の襲撃犯に何の用があるというの?


 48 未利の身柄確保

 ミリも捕まる。

 やっぱり。


 49 城ごと破壊

 余った爆薬の有効活用。


 50 爆薬を運び込む

 このままだと爆散してまう。


 49 アスウェルの抵抗

 アスウェルがミリを助けるが、代わりに人質になった。

 アスウェル「だから城の中にいてはいけないと何度も警告したのに」


 50 城粉砕

 皆退避したけど、お城がばらっばらに。

 こなっごなに。

 死者はいない。


 51 箱船へ

 避難先は箱舟の中。なあちゃんのペンダントで。


 52 情報共有しよか

 管理者さん、いきなり大勢やってきてびっくり。あとなあちゃん知らない間に何やってたの?

 なあ「ふぇ?」


 53 クルス、エイミィ残ったの?

 避難組の中にはいつの間にか、クルスとエイミィがいた。「上の命令なんで」

 クルス、エイミィはこちらと縁を繋げておく理由があるらしい。



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