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約束  作者: 純らん
20/111

第20話

今日は多めに更新します。






しばらくして・・・




絵美里が俺の腕を掴み



「私、勝弥と一緒に回るからっ!」



と宣言した。



「おいっ!俺帰るぞっ!」






「さぁ、行こうっ!♪」



・・・俺の意見は関係ないのね?



と、思っていたら



「じゃあ、みんなで回らねぇ?ちょうどカップルどうしになったじゃん♪」



バカ賢二です。


お前が割り込まなきゃ、すべてうまく行ってたんだよっ!

絵美里は知らないが。



「いや、俺は帰る!」



と俺が言ったら



「じゃあ、他行ってデートとしよう♪」


と、絵美里が離してくれなかった。






そして、絵美里と二人で遊園地を後にし、デートするわけにもいかないので、絵美里を送る為、家とは逆方向の電車に乗った。



絵美里は、電車の窓から寂しそうに遊園地がある方向を眺めている。

祐介とどういう関係とかは、絵美里が話さないかぎり聞こうとは思わなかった。





しばらく電車に揺られ、駅に着くと絵美里が



「少し、話ししよ?」



と、喫茶店に入っていった。


そして、絵美里と祐介の関係などを聞いた。




絵美里は小6の時のバレンタインデーに告白したらしい。その時祐介は、特に返事するわけでもなかったが、それから二人で遊びに行ったりしていたみたいだった。それでも祐介から好きと言う言葉は聞けず、付き合っているかはわからないと、絵美里が寂しそうに言った。





そして俺の事も聞いてきた。


普段の俺だったら話しすることもないのだが、俺は絵美里に美代子との過去を話した。


俺達の話しは、今一番の親友である淳も知らない。 知っているのは小学校時代の親友である山本博一だけだった。


なぜ今日会ったばかりの絵美里に話したのかは解らなかったが、絵美里は真剣に聞いてくれた。



「勝弥も大変だね?」



と言ってくれたのは俺と自分をダブらせているのだろう・・・







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