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約束  作者: 純らん
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21/111

第21話

どなたか評価いただければ・・・





絵美里と喫茶店を出たら祐介がいた。



「・・・」


「・・・」



お互いに話ししようとしはせず、ただ見つめ合っているだけ・・・。


この空気に耐えられない俺は、



「絵美里送って行ってやってくれ!」



と、祐介に言った。



「おっ、おう!」



祐介が返事したので俺は家に帰る為、電車に乗った。




電車が遊園地前に止まると、ちょうど淳達が帰るときで乗ってきた。



俺は別に悪い事をした訳ではないが、変な感じがして身を隠した。


美代子と賢二が一緒にいる所を見たくなかったのかもしれない。




降りる駅は一緒なので、俺は会わないように一つ前の駅で降りた。



美代子に見られてるとは知らずに・・・。








一本電車を遅らせた俺は駅に着き、改札を出ようとしたら見ては行けないもの、見たくないものを見た。



それは・・・




賢二が・・・




美代子を・・・




抱き締めていた・・・・








俺は言葉をかける事もなく、その場を走り出した。



ショックより・・・


イライラしていた。




抱き合っていたのではなく、賢二が一方的に抱き締めていただけなのかも知れないのに・・・




美代子に電話して確認すればいいのに・・・




すべて考えられなかった・・・・・・






家に着いたはいいが、特に何も出来なかった。




携帯の充電も無くなっていたが、充電するのもめんどくさい。

メシ作るのもめんどくさい。



ゴールデン・ウィーク中、何もせず俺にとっては最低な休日だった・・・。








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