第500話 無職な奴ら(3)
ウラガ・オコーネル。16歳。
金も無ければ職も無い。勿論、天職どころか、何の才能も持ち合わせていない。
五体満足の健康体というだけで素晴らしいという者もいるが、そんなものは身長150センチ前半のドチビな上に、顔だけデカくてゴツい、ルックスも底辺なら素直に自分の生まれを喜ぶ気にもなれないだろう。
その生まれもスラムの底辺家庭。父親は蒸発、母親は娼婦。首都シグルーンは広いが、その中でも下から数えた方が早い程度には、恵まれない生まれと育ち。
そんな少年が、ギャングの構成員未満のチンピラなのは、半ば当然の結果と言えよう。
「ウラガ! ちょっと待ちなさい、アンタまた――――」
「チッ、うっせぇな」
同居している母親から呼び止められても、悪態しか出てこない。
素直に止まるはずもなく、自分が持つ唯一の獲物であるちっぽけなナイフを腰に差して、古い違法建築でガタが来た玄関扉を、力任せに押し開ける。
「待ちなって言って――――げほっ、ごほっ……」
「黙って寝てろやババア。ちゃんと薬も飲んどけよ、幾らすると思ってんだよ」
「く、薬なんてもういらん……だからアンタは、自分の……」
それ以上は聞きたくないとばかりに、殊更に音を立てて扉を閉め、夕闇に照らされて赤黒く見える、汚らしい集合住宅の狭苦しい通路を歩き出した。
臭い、汚い、暗い。しかし夜になると活気づくのがスラム街でもある。
シグルーンは豊かで広大な首都。その半面、こうしたスラム街は古くから存在し、今でも改善どころか、闇は深まる一方だ。
ここはギャングやら闇商人やらが違法な商売をする場所で、豊かなアストリア社会からもあぶれたクズ共が集まる掃き溜めでもある。
まだ大した悪事を働く機会もなく、運良く逮捕歴もないウラガだが、チンピラの彼は典型的なスラムの住人だった。
今日も強面のギャング共がイキリ散らしながら歩き、ジャンキーがアンデッドのようにフラつき、病気持ちの立ちんぼが声をかけられている、そんな見慣れたいつもの光景の中を、ウラガは真っ直ぐに目的地へ歩いて行った。
「うーっす」
やって来たのは、廃業した安酒場で勝手に居座っている、溜まり場。
自分と同じような、何も持たないどうしようもない奴らが集まって、ギャングの下請けなんかをしたりしなかったりする場所だ。
そんなことをするくらいなら、大人しく冒険者にでもなった方が安全確実に稼げるのでは、とマトモな奴なら言うだろう。実際その通りだが、スラムに落ちるには、落ちるなりの理由がある。
第一階層でコツコツと素材採取や採掘なんてやってられない根性なし、やらかして管理局出禁になったアホ、頭が悪すぎて簡単なダンジョン探索すらままならないボケ、そんな奴らよりも頭がイカれてしまった薬物中毒者……どうしようもない連中が勝手に集まって来るのだから、どうしようもないに決まっている。
真の底辺は、聖職者ですら救いたいと思う姿をしてはいないのだ。
その点でいえば、貧困と非力と無学を理由に落ちぶれているウラガはマシな方だが、こんな場所ではかえってマトモな方が苦労する。どんなバカやアホでも、大抵は自分よりも腕っぷしがあるのだ。シンプルな暴力に対する力も知恵もないウラガは、このスラムでも下っ端も下っ端が集まる中でも、下っ端であった。
「ギャハハ! なにが魔術師だよ、ワンパンで沈むザコが!」
「学生なんてそんなモンだろ」
「この時期はガキ共が増えるからなぁ。なんだっけ、学校でなんかやれって言われて冒険者やる的な」
「なんかってなんだよ」
「知らねーよ」
「まぁ、調子コイたバカガキにはいいお勉強になっただろうよ。クソザコのモヤシ眼鏡が女の前でカッコつけっから、ああいう目に遭うんだ」
「そういや、あの女はどうなったんすか?」
「さぁ、上の奴らが連れてったし」
「勿体ねー」
「おう、テメーにゃ勿体ねぇ女だったよな。諦めてそこの角のヤツにしとけ。ほら、いつもあそこにいるだろ」
「あっ、その女はこの間死にましたよ」
「マジかよ……そんならケツぶっ壊れるまで使っときゃ良かった」
「大丈夫っすよ、あそこ目立つからすぐ新しい女立ちますって」
下っ端の掃き溜めでも、ここでは上澄みの連中が我が物顔で酒を煽っては、しょうもない犯罪自慢を武勇伝の如く語って盛り上がっている。
本当に下らないゴミクズ共だ。ダンジョンに湧くモンスターの方が、死んで素材になって稼げるだけ、まだ社会貢献できている。
ここにいる連中は全員死んでも、世の中が良くなるだけで、悪い事など一個もないな。
そんな風に思える奴らとつるんでいる自分も、間違いなく無価値なゴミの一人なのだという自覚はあるが……生きてる内は、せめて母親の薬代くらいは稼がないといけない。
安い娼婦が病気貰って売れなくなってくたばるのは、ありふれた話。あのババアがまだ生きているせいで、俺は女を買う金もなく、吸って気持ちよくなれる方の薬じゃない、効果あるんだか無いんだか分からん闇医者の魔法薬を買い続ける羽目になっている――――なんて、心の中でしょうもない悪態ばかり吐いているウラガ。
少ない稼ぎは全て生活費と薬代に消えている。これでホントに薬の効果が無いと分かったら、あの闇医者をぶっ殺して強盗する覚悟は出来ていた。
ひとまず母親の容体は、良くもならないが、悪くもなっていないので、まだ自分が強盗殺人に手を染める必要はない。今日もショボいチンピラ稼業に勤しむこととなった。
「おう、やっと来たかウラガ、遅ぇーぞテメェ」
「すんません」
「ちょっと出るぞ、ついて来いや。オメーらも来い」
「うっす」
この場所では最も腕が立つ男、元冒険者で、天職『戦士』だと自称しているトビーに声をかけられれば、最底辺のウラガに断る選択肢などない。
そうして、大体いつものトビーの手下連中が集まり、総勢五人で連れだって溜まり場を出た。
「トビーさん、今日はどこ行くんすか?」
「あぁー、とりあえずちょっとブラついてるだけー」
ノープランかよ、とトビーの手下では二番手の奴が質問したのを聞いて、ウラガは内心で愚痴る。これは今夜の稼ぎは無いかもしれない、と。
そうして駄弁りながら、夜のスラム街を歩き回る。収穫は、トビーに絡んできた酔っ払いがぶっ飛ばされ、ソイツの財布をいただいただけ。勿論、中身は全てトビーのもので、分配はされない。
「おっ、カモ発見!」
いよいよ稼ぎ0を覚悟し始めた時、トビーが喜色満面に声を挙げた。
視線の先にいるのは、暗がりに紛れるように歩く子供のように小さな人影。
髑髏の仮面を頭に乗せて、マフラーを巻いた軽装姿は、如何にも新人の盗賊職の冒険者といった風情だ。首都に出てきたばかりの新人が、好奇心や度胸試しとやらでスラムを歩くのも、そう珍しいことではない。
勿論、そんな浅慮なガキが持っている金などたかが知れている。いくら未熟なガキでも、腐っても冒険者としてやって行こうと出てきたような、自分の力に自信を持ち、しっかり武装した奴らである。
うっかり反撃で手傷を負おうものなら、明らかに儲けなどマイナス。
向こうから喧嘩を売られでもしない限りは、スルーするのが安定なのだが、
「あのガキが何かあるんすか?」
「おう、昨日アニキから聞いた。やけに羽振りのいい、妙なガキがこの辺ウロついてるってなぁ」
なるほど、と合点がいく。ギャングの構成員から、そこまでハッキリ言われるのなら、間違いないのだろう。
どうやらあの小さい盗賊は、何故か大金を持っているのだという。確定で金があると分かっていれば、確かにアレはカモと呼ぶより他はない。
逃げ足は早そうだが、どう見ても強そうとは思えない。自分一人でだって殴り勝てそうな子供である。
まして自分の腕っぷしにだけは自信満々なトビーなら、コイツを見逃す手はないだろう。
自分は勿論、誰もトビーに異を唱えることなく、歩いていく盗賊ガキを追った。
この辺は見知った道である。騒ぎを起こして、出張って来るような厄介な縄張りの奴もいない。
ちょうど人通りも途絶えた。襲うならば、今が絶好のチャンス。
「――――おらぁっ!!」
トビーもそう思ったようで、ついに盗賊ガキへ仕掛けた。
身長だけは高いトビーが横合いから不意打ちのように蹴り飛ばせば、ガキは暗い路地裏へと軽いボールのように吹っ飛んで行った。
「おっ、この感触は内蔵イったかぁ? けど、盗賊に逃げられたら面倒だからな、お前らしっかり囲んどけよ」
「うっす!」
流石のパワーで子供を全力で蹴り飛ばせば、内蔵の一つや二つは破裂するだろう。
反撃どころか逃げる体力すら無い、もしかすればコレだけで即死しているかもと誰もが思っているが、トビーに言われた通り、ウラガ達は駆け足で路地裏へと入った。
「……やっぱ死んでるんじゃないっすかね」
「だよな、ギャハハ!」
盗賊のガキは仰向けに倒れ込んだまま、ピクリとも動かない。
死んだか瀕死か。どちらにせよ、これで後は奪うだけ。
噂通りの大金を持っていればいいのだが、と勇んでトビー自ら漁りに行いけば、
「こんばんわー」
何事も無かったかのように、スっと盗賊が立ち上がる。
突然動き出したことに、トビーもその場で立ち止まり、慌てて拳を構えた。
「今夜はツイてるな。ちょうど君みたいな人を探していたんだ」
何故か、自分の方を見て、そう言っているとウラガは感じた。
何だ、このガキ、何を言っている。
というか、どうして無事でいて、こんなに余裕がある――――一方的に狩られるだけのカモだと思っていた小さな子供が、途端に未知のモンスターのように思えた。
「ちっ、マジックアイテムか何かでガードしたか? ガキが、舐めた真似しやがって」
「あっ、よく見たら君、カモだね」
次は確実に仕留めるとばかりに拳を握るトビーへ、盗賊は野良猫がネズミを見つけたような笑みを浮かべてそう言った。
「あ?」
「すっごい少額だけど、一応、懸賞金リストに乗ってるよ」
「だから何だってんだよ」
「ねぇ君達さ、僕と臨時パーティ組んで、バウンティハントしようよ!」
俺達に言ってんのか、とトビー以外の手下連中は困惑する。
そんなこと言われて、乗るヤツなどいるはずがない。そもそも自分達が組んだところで、トビーの力は本物で、とても敵う気はしない。
「よし、まずテメーは殺す――――死ねやっ、あぁ……?」
本気の殺意に吠えながら、拳なんて生温い真似をせず得物を抜くべくトビーが腰に手を伸ばすが、掴んだのはただの虚空。
愛用している剣の柄は、そこには無かった。
「おっ、俺の剣!?」
「コレのこと? チンピラ野郎のくせに、『フェンリルプライド』製のロングソード持ってるなんて。まぁ、底辺ほどブランドモノ好きだったりするよね」
まるで最初から持っていたかのように、トビー自慢の長剣を盗賊は手に持って見せびらかしていた。
一体、いつの間に盗ったんだ。いくら『盗賊』とは言っても、魔法のように離れた相手の武器を奪えるはずがない。
まして、最初に蹴り飛ばしたあの一瞬で抜いたとも思えない。アイツが倒れていた時、その手元に剣など無かったのだから。
「っざけんなぁ、ソイツぁ俺のぉ――――」
「俺の、なに?」
「うおっ、おぉ……なんで、動け……ねぇ……」
怒り心頭で一足飛びに殴りかかったはずのトビーは、半端に拳を振り上げた格好で固まっていた。
ふざけているようにしか思えない奇妙な光景だが、どうやら本当にトビーの体は、コカトリスに睨まれたかのように動かない。
一体、どんな魔法なのか。学の無い自分達には理解不能な現象である。
「ほらほらー、大事な君の剣はここだよー」
「くっ、そ、がぁ……」
「まぁ、いいや。それで、どうかな、今からみんなでコイツをボコってさ、賞金首として差し出そうよ。動けない今がチャンスだよ!」
盗賊が笑顔でそう言い放てば、まず二番手の手下が無言で逃げ出した。
「おいっ、待てって!」
「なんかヤベぇ! マジでこれヤバいって!」
それにつられるように、ウラガ以外の二人も慌てて駆け出して行く。
何故か彼らは、謎の行動停止を受けることなく、全力疾走で元来た道を走り去っていった。
あっさりとボスを見捨てて逃走した手下に、トビーは固まったまま何やら喚き始めていたが、そんな雑音はもうウラガの耳には入らない。
常識的に考えれば、自分も逃げるべき。けれどそうしなかった、しようとも思わなかったのは、何故だろうか。
「ああ、良かった、君は残ってくれて」
「お、俺が、何だってんだよ……」
「君と組みたいな、と思ってさ」
「は? 俺と、何でだよ」
「凄い才能があるから。どうかな、君さ、強くなりたくない?」
何を言ってるんだコイツ、詐欺師だってもうちょっと上手い誘い文句を言うものだ。
普通はそう思うが、この異常事態を引き起こしている張本人が口にする以上、強烈な誘惑を覚えた。
もしかしたら、本当に、この凄い魔法使いのような子供の言う通りにすれば、自分も……なんて、底辺のバカらしい、一発逆転の夢を思い描いてしまう。
「お、俺、ホントに強く、なれんのか……?」
「君が望む限り、僕が強くしてあげる」
「どうやって」
「それは僕の仲間になってくれたら教えようかな」
どの道、雑魚のチンピラとして一生を終えるしか無いような立場だ。
何を迷うことがある。明日にはギャングの兵隊として駆り立てられて、大して関係のない抗争で命を落とすかもしれない身分。
失うモノなど何も……母親の命だって、どうせこのままの自分では大して永らえることはできない。
「約束、してくれ……絶対、俺を強くするって」
「約束する。君を強くする」
まるで悪魔の取引だ。ニッコリと笑うソイツの顔には、どこまでも妖しい輝きを放つ蠱惑的な瞳が浮かんでいる。
けれど、それでいい。
こんなどうしようもないアホバカ間抜けの最底辺野郎が、力を得ようというのなら、神か悪魔にでも縋らなければ、叶うはずがない。
自分の前に現れたのは、神の御使いではなく、悪魔だったというだけのこと。
「俺は、ウラガだ」
「僕は『風魔』って呼んでよ。よろしくね」
「おう、分かったフーマ」
「それじゃあ、まずは僕と一緒に、レッツバウンティハント!」
セイヤッ! と謎の掛け声を上げて、フーマは硬直したまま無防備に晒されるトビーの腹をぶん殴った。
その見るからにヘナチョコの拳には、どうやら魔法的な力は宿っていないらしく、トビーからは呻き声の一つも上がらなかった。
「お、おいっ、ウラガ、まさかテメぇ、マジでこの俺を裏切るつもりじゃ――――」
「トビー、俺は一度も、テメーの手下になんざ、なったつもりはねぇよ!」
覚悟と決別の気持ちを込めた、渾身の拳をトビーへと叩き込む。
「ウラガぁ! このクソチビがっ、ふざけんじゃねぇよボケぇ!!」
「あ、今僕の悪口言った?」
悲しいかな、動けないトビーを思い切りぶん殴っても、返って来たのは威勢のいい罵倒だけ。圧倒的な身体能力の差を、嫌でも実感させられる。
けど、それでも、このとぼけた軽口を叩く悪魔の子に、もう自分の魂は売り払ったのだ。
「うるせぇっ! 何が『戦士』だよ、偉そうにしやがって。そんだけの力があるくせに、冒険者辞めた落ちこぼれのグズがっ!」
「おっ、ぐ……クソぉ、テメぇみてぇな雑魚が……俺をどうにか出来ると、思ってんのかよぉ……」
「おお、その台詞いいね。ゴブリンに捕まった女騎士みたいで。ちょっと、くっ殺せ! って言ってみてよ」
「フーマはちょっと黙っててくれ。コイツは俺がボコすからよぉ」
「えぇー、僕にもサンドバック殴りさせてよ。せめて蹴とばされた分くらいは、仕返ししておかないとね」
「殺す……絶対、テメぇらはぶっ殺す……」
非力なチビの雑魚二人に殴られても、頑強なトビーの体は揺らがない。
だがしかし、それでも限界はある。どれだけの間、好き勝手に殴ったことだろう。
途中でフーマから元気の出る怪しいポーションを差し入れされながらも、気力と力が漲るウラガは、今までのクソな自分と決別するような気迫でもって、殴り続けた。
「おっ、あ……ごほっ……もっ、止め……」
「オラァッ!」
「頑張れウラガ! もうヤツの心は折れかかってるぞ!」
「ウラァッ! ラアァッ!」
「止め……止めて、くだはい……」
「抉り込むようにして、打つべし! 打つべし!」
弱くとも、男の腕力で殴られ続けて、ついにトビーの臓腑も悲鳴を上げ始めていた。ひたすら殴られ続けた腹部はドス黒く鬱血しており、すでに多大なダメージが叩き込まれたことを示している。
それでも気合の声を張り上げて、一心不乱に殴り続けるウラガを、フーマは楽しそうに応援していた。
「止め、て……しぃ、死ぬ、からぁ……」
「ふーん、死んじゃうんだって」
「ハァ……ハァ……」
流石に死ぬ前には止めた方がいいか、と目でフーマに問いかければ、
「ちょうどいいね、ここでキッチリ殺しておけば、君の覚悟も固まるんじゃない?」
やはりコイツは悪魔だ。
あまりにも自然に人の命を奪う決断を口にするフーマの姿に、チンピラに過ぎないウラガは背筋が凍った。
「どうする、剣でサクっとやっちゃう? それとも、このまま頑張って殴り殺してみる?」
「俺は……」
「んやぁ……やだぁ……助けて……お願いします……助けてくださぁい……」
あっけらからんと言い放つフーマと、無様な命乞いの言葉しか出てこないトビーに挟まれ、ウラガは、
「でも、生け捕りの方が大目に賞金でるから、殺すのは止めておこっか」
「そ、そうか……そうだな……」
「んひぃ……捕まるのもイヤぁ……」
うるせぇ、今すぐ殺されないだけ感謝しろ。
心底そう思いながら、ウラガはさらにもう一発、トビーの腹を深々と殴りぬいた。
2026年5月15日
祝、500話!
といっても、外伝含めるととっくに500話目は通り過ぎている模様。
でも本編の話数が500話到達は事実なので、節目を祝いたい気分です。
そして500話目になっても、まだ新キャラがどんどん出てきますね。やはりダンジョン外に出たことで、扱えるキャラ数が増えたので・・・話が広がる&話数も増えていってます。
第二部はまだまだ話の風呂敷を広げている最中ですので、これからも長い目で見て、楽しんでいただければと思います。
それでは、これからも『呪術師は勇者になれない』をよろしくお願いします!




