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ヘルメスの三姉妹  作者: 龍之介21時
三姉妹との出逢い
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キャラ設定集

【鍛冶屋アルバート】


ヒイロ・アルバート(♂)20歳

挿絵(By みてみん)

一人称は「俺」

現在は【Bランク】冒険者。

鍛冶屋アルバートを営む鍛冶師。


仕事一筋の真面目な性格で、優しく硬派な青年。現在の鍛冶師としての腕は平均より上。


王宮鍛冶師ヘパイトスの元で修行していたので、後の経験からやがて師匠と肩を並べるほどに成長していく。


女性に慣れておらず、三姉妹から好意を寄せられている現在も、その扱いには苦労している。


【紅血化】の能力を発動することで、短時間だけ全ての身体能力を約二倍に上昇させることができるが、切れた後に強い疲労感に襲われる


二十歳になる前日に、孤児院から拾い上げてくれた義父を失っている


三姉妹も、ヒイロの義父と同じパーティのメンバーに育てられていた



アリス・アルバート(♀)14歳

挿絵(By みてみん)

一人称は「アタシ」

現在は【Cランク】冒険者。


長さの違う2本の剣を操る、朱色の髪をした獣人族の少女。明るく天然な性格で、裏表がなく誰からも親しまれやすい。


倒した人型に近いモンスターの能力を取り込む【能力取得(コピー)】の力を持つ。


獣人化すると意識を失い暴走してしまうという危険性がある。


その後の特訓によって、獣人化した状態でも徐々に意識を保てるようになってきている。


苺と苺を使ったデザートが大好物。

強く興奮すると、狼の耳とシッポが出てしまう。


カルーア・アルバート(♀)13歳

挿絵(By みてみん)

一人称は「わたし」

現在は【Cランク】冒険者。


世界に存在する七種類の精霊魔法を操る蒼髪の少女。特に風系の精霊魔法との相性が良く、派生の雷系の魔法を好んで使用する。


真面目でしっかり者だが、ヒイロと同じく異性には不慣れ。

エルフの高い魔法力を人前で使わないようにして生活していた。


しかし、ヒイロを魔族の男から守るためにエルフの里に密かに伝えられてきた【七精守護霊(ハゥロィィン)】を初めて使った


【レベテート】による飛行魔法や、【ジャムル・エッジ】などの雷系魔法を得意とする。


他にも未熟ながら回復魔法の【エリクシール】も使える。


少しずつ、ヒイロに対して特別な感情を抱き始めている。



サーシャ・アルバート(♀)12歳

挿絵(By みてみん)

一人称は「サーシャ」

現在は【Cランク】冒険者。


茶色の髪をした回復魔法使いの少女。

「…………ですの」が口癖。


奴隷市場で育った過去を持ち、三姉妹の中でもヒイロに対して積極的な言動を見せることが多く、彼を困らせることもしばしば。


料理が得意で家庭的な一面も持っており、アルバート家では家事全般を積極的にこなしている。


戦闘経験は皆無だが、三姉妹の中でも腕力が高い。


アルバート家族の暖かい絆こそが彼女の幸せである。



ミル・メーク(♂)11歳

挿絵(By みてみん)

一人称は「ボク」。

サメ焼き屋のアルバイト兼アルバート家の家事手伝い


貧民街で暮らしていた少年。グレイスと知り合い助けられてから、彼女の店でバイトするようになった。


口数は少ないが真面目でよく働く性格。三姉妹が不在の時にヒイロの世話をしたり、留守番などを担当している。


見た目は女の子のように可愛らしく、服装もサーシャの趣味によって可愛らしいものを着せられることが多い。


本人は男の子だが、周囲から女の子と間違われることもしばしばある。



【聖騎士勇者隊】

アドルフ・クリスニッジ(♂)22歳

挿絵(By みてみん)

一人称は「僕」

現在は【Aランク】冒険者。


剣と魔法を同時に扱う魔法剣士。

かつてイシス王国を救った功績から【イシスの英雄】と呼ばれている。

高い戦闘力を持つ。

試験さえ受ければ、すぐにでもSランクへ昇格できるほどの実力者だが、本人は宮廷から呼び出されることを嫌ってAランクに留まっている。


リリア(♀)年齢不明

アドルフと行動を共にしている妖精。

アドルフのことが大好きで、いつも彼のそばにいる。


普通の妖精より遥かに強力な魔法を使うことができる。


漢字は読めるものの、書くことは苦手。そのため会話にも独特の表現が現れる。


デザートが大好き。肉も好き。



【ギルドメンバー】

ジュリアン(♂)27歳

挿絵(By みてみん)

一人称は「俺」。

商業ギルドの若きマスター。

頭の回転が非常に速く、義理人情を大切にする人物。商業ギルドの運営だけでなく、冒険者としても高い実力を持つ。


かつては別の街で有名な冒険者として活動していた。現在は商業ギルドをまとめながら、ヘルメスの街の発展にも尽力している。


酒が好き過ぎるのが玉に瑕で、飲み過ぎては妻のネネカに叱られている。



ネネカ(♀)24歳

挿絵(By みてみん)

商業ギルドマスター、ジュリアンの妻。商業ギルドの受付や会計なども担当している。


丁寧な物腰で落ち着いた性格だが、頭の回転は速く、夫のジュリアンにも負けない。


ヘルメスの街で生まれ育ち、街の発展にも大きく貢献している。有力者との繋がりも多く、街の事情にも詳しい。



アップル(♀)20歳

挿絵(By みてみん)

一人称は「僕」。

冒険者ギルドの受付嬢を務めるエルフの少女。腰痛に悩むギルマスが商業ギルド長のジュリアンに依頼して、斡旋してもらった有能エルフ


明るく人懐っこい性格で、冒険者たちからも親しまれている。


特に冒険者の活躍に目がなく、アドルフやヒイロたちの話になると興奮して語り始めることもある。


興奮し過ぎると一人称が「俺」になる


受付嬢として街の冒険者たちを支える一方、本人にも何やら秘密があるようだ。



【リーリア姉妹隊】


シェリー・リーリア(♀)19歳

挿絵(By みてみん)

現在は【Bランク】冒険者。


スタイルの良い戦士で、シャルルの双子の姉。


ショートソードを愛用し、スピードを活かした剣技で戦う。


明るく面倒見の良い性格で、ヒイロとは仲の良い友人。


ヒイロに想いを寄せる妹シャルルを応援している。



シャルル・リーリア(♀)19歳

挿絵(By みてみん)

現在は【Bランク】冒険者。

シェリーの双子の妹で、賢者を目指している魔法使い。


攻撃・防御・回復の中級魔法を幅広く扱うことができる。


ヒイロに一目惚れしており、事あるごとにアプローチを仕掛けようとするが、積極的になれない。


最近では、ヒイロを巡って義理の三姉妹の次女カルーアから警戒されるようになっている。



ガルダン(♂)33歳

挿絵(By みてみん)

一人称は「自分」

現在は【Aランク】冒険者。


屈強な肉体と体力を持つ戦士。

口下手だが、折れない心と強い精神力を持っている。



【サメ焼き屋】

グレイス・フルル(♀)16歳

挿絵(By みてみん)

獣人族・ネコ科。


ジュリアンの口利きによって、警備隊詰め所の隣りで【サメ焼き屋】を営んでいる。


スタイルの良いネコ耳少女で、キャルトの姉。


貧民街で暮らしていた頃は、生活費を稼ぐため【グレイキャット】という怪盗として活動していた。


働き者で面倒見が良く、特に妹のキャルトを大切にしている。金銀財宝に目が無い。


話の語尾に「……にゃ」を付ける癖がある。



キャルト・フルル(♀)15歳

挿絵(By みてみん)

獣人族・ネコ科。

グレイスの妹。


姉とは対照的に大人しい性格で、体力も低め。


表には出さないが、典型的なシスコンで、姉のことが大好き。


料理が得意で、姉と一緒に営む【サメ焼き屋】の仕事を楽しんでいる。

姉とは語尾が異なり「……ニャン」と話す。



【ヘルメスの街 警備隊】


ノア・ラナミイ(♂)15歳

挿絵(By みてみん)

職業:警備隊見習い


かつて奴隷市場で働かされていた少年。孤児院などで保護されていたわけではなく、本人も自分の正確な年齢を知らない。


奴隷市場でサーシャと出会い、彼女が買われていった後もその身を案じ続けていた。


後にサーシャを追ってヘルメスの街へやって来たが、彼女を自分のもとへ連れて行こうとしたことで事件を起こしてしまう。


事件後、ジュリアンの判断によって、若年であり生活苦から犯罪に手を染めていた事情を考慮され、監視下で更生することを条件に警備隊見習いとして働くことになる。


年齢については本人にも分からないため、ジュリアンが外見などから判断し、15歳と定めた。


現在はベテラン警備員ガルド・テラベンと二人一組で街を巡回し、警備の仕事を学びながら、自らの人生をやり直そうとしている。



ガルド・テラベン(♂)54歳

挿絵(By みてみん)

職業:警備隊員

ヘルメスの街で長年暮らしてきたベテラン警備員。


今から50年前、ヘルメスの街が作られた際に、幼い頃に家族とともにこの街へ移り住んだ。以来、この街を故郷として生きてきた。


現在は両親とも死別しており、家族を失ったことで一人暮らしを続けていた。


そんな中、更生を条件に警備隊見習いとなったノア・ラナミイの監督役を任される。


最初はあくまで警備隊員としてノアを監視し、仕事を教えていただけだった。


しかし、幼い頃から家族と暮らしてきたガルドにとって、身寄りのないノアと日々を共にするうちに、次第に自分が息子を育てているような感覚を抱くようになっていく。


ノアの過去を否定するのではなく、これからどう生きるかを見守りながら、警備隊員として、そして一人の大人として彼を支えていく存在である。

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