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合流

さて、これからどうするか。

目の前で伸びた二人を、横目に三森は沈黙…

(やべ、ヤンキーの血が出て、やりすぎた感…?ヤバイよヤバイよ)

そんな事を考えていると、目の前には、二組(三森や、拍真のクラス)メンバーが勢ぞろいだった。

時間は少し、遡る。


「で?妾に何のようじゃ?三森というやつは知らんが…」

「まあ、センゼナさーん!!ワープホールの出口、どこにあるかぐらい、教えてあげればどうです?」

ゼエンが聞いている。え?こいつ、王子だよな?

なんで敬語使ってんの?え、めっちゃあらいお方なんか?

「なんで妾が。そもそも、場所を教えたところで、小奴らがそこに行けるとは思えん」

「え?なんで?」

リーシャって奴が聞いている。いや、何でこの人は敬語使ってないの???

「ほらほら、娘さんの頼みだと、思いましては?」

マカンって奴が言っている。ちな、こいつらの名前は、ゼエンからバッチリ聞いている。

ん??てか、娘だったんかーい!!

「まあ、俺達がついていくからさ。場所教えてよー」

「チッ、どうせ無理じゃ。何故って、あのワープホールの先はガイナ様や、上皇様が住んでいらっしゃる、王宮の、第一城に繋がっておるからの。更に、あっちは一方通行にしてある。その三森ってやつも、良くて、牢屋にぶち込まれだろう」

「マジカヨ!!」

あ、つい反応してしまった。位の高い人だったら、終わる…

「なるほど!!全くわからん!!王宮すら、意味わっかんねぇわー」

や・ま・だ!!お前…マジの馬鹿なのか? ※はい、そうです。

「まあ、教えてもらったことだし、案内するよ!!」

て、ことになった。

***************************

では、一班の方では……

「うお!!なんか豪華ーー!!ふっ我の力を開放できちゃうな!!」

田中…ブレないな…

そんなことを神崎(神崎修)は思う。

結局、ワイも入ってもうた。

「ジャスティス!!よし!!行っくぞー!!」

「えーどこに!?」

そんな中山のツッコミも聞かず、岩山は走っていってしまう始末。

ほんと、このクラスやべーわ。まあ、お―――ワイもやけど。

とりあえず、予知を三分後に設定して、警戒度マックスで行こう。

「ひぃいいえええ」

ん?

気がつくと、前から、怯えた様子の魔族の衛兵が、やってくる。

「あいつやっべーよ!!でも、持ち場に着かないと、もっとやっべーよ!!てか、また、同じようなやつが、しかも四人もいるんだけど、やっべーよ!!終わったー」

何だこいつ?やっべーやっべーって五月蝿いな!!

「ちょ待てよ!!」

岩山が引き止める。え?この人、テレビ業界大好きだったりする?

「いや、たんまたんま!!俺はもう反抗しないんで!!殺さないでーー!!」

衛兵がなんか言ってる。ホンマ何いってんの?

「さっき、この穴から、出てきた人に殺されかけたんだよ!!そのまま、あいつはどっか、歩いていったよ!!この目がゴゴゴ…って感じで、顔がメラメラって感じで、動きがジョジョジョって奴が!!」

「ん??」

「この目がゴゴゴ…って感じで?」

岩山が言う。

「顔がメラメラって感じで?」

田中が言う。

「で、動きがジョジョジョって奴?」

中山が言う。

うん。

「それって、三森だ!!(確信)」

「よし!!そっちの方向はどこなのだ?」

「あっちだよ〜(泣)」

衛兵が指した方向に、みんなで走る。

すると、ばったり、佐藤たちに出会った。


おお!!神崎たちじゃないか!!ばったりだな!!てことは三森以外も無事そうで良かった!!

「おっ!!いたわ!!」

中山が遠くを見て叫ぶ。

「よっ!!」

三森が言った。あれ?なんか目の前に伸びている人が…

「あのデスネ…少々、えー。  っっっっっっっっっっごっっめんなさい!! あのー殺されそうだったんで、のしちゃいました…」

「ひゃあ!?」

ゼエンがどこから出したのか、謎の奇声を上げる。

「ちょ、この人達、さっき俺が言った、ガイナと上皇なんだが」

「え????? マジ…?」

「なにそれーー!!」

「え?俺やっぱり、やらかした?」

三森が聞いている。

「いや、まあ、いいんじゃね?」

そんなこんなで、三森は脱出成功!!だ。

このまま、あの…誰だっけ?妾、妾言ってるやつ(センゼナ)のとこ戻って、帰れば終わりだ!!

後最後に……

帰り途中で、ゼエンにこっそり聞かれた。

「ところで、何で、俺達の方のワープホールの場所と、その暗証番号分かったんだ?」

「え?それは――」

「ね!!ゼエン!!そんなことより!!こっちに来てよ〜!!」

言う前に、リーシャさんに話を遮られてしまった。

「実は、ゼエン様には、その情報を伏せています。私の特殊スキル『記憶』で。悪いですが、あなたももう一度かけます。いつか、この会話を思い出した時は、すべてをゼエン様が知った時になるでしょう…」

「え?」

気づくと、マカンに手をとられていた。

ん?

さっきまで何考えてたっけ?まあいっか。

そんなこんなで、またまた波乱の連続だった、校外学習は終わったのだった。


ちょっと短いので、余談です!!

えーこのようにみんなが頑張っている中、酒田先生は、ゆっくりお酒を飲んでいたそうです(笑)

次回予告

校外学習も終わった。

次は、魔族のゼエン目線!!妥当ガイナの作戦とは!?

次回《ガイナ撃退作戦!!》

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