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諸所諸々のエッセイ  作者: 粘土
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駆けっこ

努力を楽しく思える時こそチャンスです。

 此の先に生きる命の為に、僕等には何が出来るだろう。例えば、年功序列と云うのなら、其れを唱える人には早い事引退して貰った方が好い。其れは一々説明するまでも無いだろう。兎も角、朝早くから聞こえる笛の音。小学生が登校に従って行っている自己保身である。其れは決して悪い事ではない。寧ろ、「ああ、今日も元気だな」と思える様な微笑ましい事である。其れと同じ様にパトカーがサイレンを鳴らす。救急車も走る。之まで書いた処の何処に正しさが有るのか。もう、僕には解らない。子供達を護りたいのか、“メンツ”を保ちたいのか。職業上の理由から出動しているのか。此の世には解らない事ばかりだ。其れでも生きて居られれば其れで好いと云う人間が増え過ぎたのではないかと僕は思う。書く事など山程有る。けれども、読んで貰えなければ其れで終いだ。だからこそ、テーマに困る。先述の通り、山程有る書く事を選べなく成ってしまう。馬鹿だ、田分けだと云われても仕様が無い。只、書く事を諦めてしまう気にも成れない。いずれにせよ、信じて始めた事を止める事等出来ないのだ。プロに成ったなら、公然と世に立ち向かえば好い。プロに成れなければ、金を貯めて同人誌を造れば好い。其れが出来なければ、こうしてネットで公開すれば好い。選択肢が多いのも、実は書き手を馬鹿にしているのだ。例えば、宝石の原石を沢山集めれば、其処には必ず出来、不出来と云うものが生じて来る。其れを選り分けているのが現文壇であり、其処に居座る連中の意図である。大切な事なのかうかでは無い。紙に描かれた“先生達”を集めるのが阿呆共の考えて居る事だ。冒頭に書いた小学生達の未来が心配でならない。彼等には之からの人生が待っているのだから。一方の僕はと云えば、世間の冷たさや、御都合主義を知っているからして、割と安穏として居られる。いざとなれば、処決、自刃じじんで以って終われば好いのだから。何より、差別され、苦しみながらも御蔭で社会からも一掃されつつ、之まで一応は遣って来た。多分、勉強にのみ打ち込んで来た者の十倍位は苦を味わって来た。楽しい事とは何か。嬉しい事とは何か。無論負の感情も含めてだが、然し、其れでも考えて来た。そうして、将来こうなれば好いのにと思っていた矢先に、信頼していた母に裏切られ、実家をおん出されてしまった。家庭内の揉め事なので恥ずかしいが、先に殴って来た兄を、僕が働いて来た十年の間無職だった兄を選んだのだ。従って、人生とは馬鹿くさいものだと能く理解した。此方から謝る気は無いし、向こうから謝って来ても絶対に赦さない。と、云うのが昨今の出来事であった。正直、家族とは断絶状態にあるので、何も云う事は無い。只、物を書く事だけは辞めたくない。通じる通じまいと構わない。其れは読者の権限だからである。嗚呼、先ずは朝早くから学校に通う児童達からヒントを貰おう。と、云うのは嘘で、処女作は凡そ十万字を超える力作と成っている。然も、恋、繋がり、タブー、其れ等から成る未来を書いて見た。其処にはたったの半日を描いただけだけれども、過去、現在、未来へと続く難題と、哲学、社会学、生理学をテーマに選んだ。そろそろパソコンに打ち込んで原稿化しようと思っている。“成ろう”と云うのなら其の位の知識と、想いと、文章力が必要だ。本当に小説家に成ろうと思う人は、先ず自身の欠点を探すきだ。敢えて云うのなら、自らを自らの手に置いて処断す(べ)きだ。答えは簡単だろう? 自身を否定出来るのなら、希望さえ捨てなければ“次の坂”を上って行く覚悟が出来る筈だ。別に坂とは云わず、普通に“壁”云えば好いだろう。若しも、其の障壁を乗り越えたならば、きっと大切な出逢いが待って居る筈だ。人ではないかも知れないが、きっと嬉しい事には違いない。一丁、僕も含めて徒競走でもしようか。プロに成れば一番。二番は其の手前。三番は覚悟を持って居る者。其れでうだろう。何か意見が有れば云って呉れ給え。僕も其の通りに頑張るからさ。

惰性でも好い。書く事を止めないで下さい。

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