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諸所諸々のエッセイ  作者: 粘土
11/66

賞って嘘だよ

タイトル通りですよ。

 今、リアルタイムで『ソロモンの偽証』と云う映画を観た。映画化されているのだから、少なくとも、リアリズムやプリミティブな要素が含まれていると思ったけれども、結局は只の社会を風刺するに留まる物だった。判然云ってガッカリした。こんな物が評価されるのかと。然も、生徒会か何かに因って出来損なった、裁判制度に則って裁かれると云う陳腐な物だった。全体何が面白いのか。正直観て居て恥ずかしかった。作者と、原作を映画化した連中にガッカリした。始まりは必ず終わりを迎えねばならない。其れは自然の摂理だ。然し、其れを無理やりに挿入する事は却って、誤解を招く事が侭有る。其れを知らずして書いているなら、作者はまだまだ子供だ。其れを映画化しようとするのはパラノイアだ。例えば、女の子は男の子よりも二歳位精神年齢が高いとか、そう云う学術的要素が含まれていない。まるでからっきしの物語に意味は有るのだろうか。恥ずかしい。そんな物に期待した私自身が恥ずかしい。サイコでも無く、只のイジケた子供の自殺の話。そんな物何処にでも有る。啓蒙を処するならば、其れらしく遣る可きだ。然し、其れすら出来て居ない。十五で立志と云うが、其れは元服であり、本来の大人に成った儀式では無い。クソガキが、馬鹿なガキに成るだけだ。……

 もう一つ、『陽だまりの彼女』だっけか。かなりの人気作だったから読んで見たら、あれまぁ、と云う出来だった。文章力は中学生レベル。文体も同等。結局の処、最期に明かされた事実のみが意味を持っていた。然も、文学では無く、ラノベだった。之にも判然云ってガッカリした。備え付けのルールや、云い伝えで書くのなら、誰にでも出来る。盛り上がりも何も無かった。現実と云う縛りに従って居ないので存在其の物が消えると云う設定も、かなり無理が有る。完全に、宣伝効果だ。遣れば売れると云う道筋を立てて、勝手に映画化しただけの物だ。正直に云おう。そう云う物を〝クソッタレ”と云うのだ。賞等何うでも好い。何せ、所詮はプロの推敲が入り、面白おかしく書くならこうだと云われて発表されているからだ。バレていないと云うなら、現文壇はカスだ。百冊読もうが、千冊読もうが、意味の有る物を書けると云う理由にはならない。好い加減に目を醒ます可きだ。書き手は勿論、読み手も。駄目だと判然と云う可きだ。面白く無い物は面白く無い。其れが事実だ。私は、何時でも考えている。何を伝え可きかと。だからこそ、こう云った物を書く。そして、発表する。通じなくとも好い。然し、侮る莫れ。解る人には解るのだから。其の為に、此処に来る人も居るのだから。プロの書く都合主義の物語より、裸で書く真実や、物語に心を揺すぶられる人達こそが、此処に居るのだ。たとい、誰一人読まなくとも、私は書き続ける。此処でも、リアルワールドでも。金さえ有れば好いと云うなら、自費出版も好いだろう。安く見積もると三十万位で何とかなる。只の物語に文学と云う文字を当て嵌める気は無い。純文学と云う気も無い。私は何時でも笑っている。何が芥川賞だと。馬鹿ばかりだ。狂った脳を活用する人物だけだ。或いは、最近では『はなび』か。あれも添削、推敲が有って、更にコネも有って初めて成立した物だ。何しろ、先の賞の選考会で落ちてるんだからね。其れが選ばれるには理由が有るに決まっているのだ。私は一人で戦い続ける。誰の手にも縋らぬ。自身の力で壁を貫いて、先へ進んで見せる。其の時には君達に報告しよう。

現文壇は腐ってます。

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