第二十五話 激闘
アルメシアが魔神オルスに向かって攻撃を仕掛けた。
アルメシアは、火の悪魔。火の魔法と闇の魔法と体術が得意である。
始まりの悪魔とは、火、水、風、土、雷の五体であり、彼らが悪魔で最初に生まれた五体。『始まりの悪魔』である。
アルメシアは、オルスに対し闇の魔法を放った。闇魔法はほかの五属性と違い魔法にレベルがない。こういう魔法はほかにもあって神聖魔法もそうだ。闇も神聖も人類も使うことができるがごくまれだ。神聖魔法が使えるのは聖騎士や神官など聖職者じゃないと使えんからな。聖級と治癒魔法とは別物だ。神聖魔法をつかう有名人は、、、聖騎士団団長アーサー・レイ・オーガナイトだな剣聖らしいかなりの強者。俺にはかなわないがな!
『ダークホール』
アルメシアの前に黒く丸い塊が現れた。周りをどんどん吸い込んでいき、一つの巨大な球体と化した。
その球体はオルスめがけて飛んで行った。
オルスは限界を突破し、オルスが自ら生み出した魔法の一つ。
『魔防剛神』
『高防壁』に変更を加え、耐性を5倍に引き上げている。オルスは自信満々だが、アルメシアはあざ笑うかのように笑っている。
「貴様。なぜ笑っている?!」
「なぜって。そのような下品な魔法で私の攻撃を止められるとでも?」
そうだ。闇と神聖魔法は使用者によって威力が大幅に変わる。その人の実力分の威力が出るのだ。いっとくが、オルスがアルメシアより弱いわけではない。同じほどの強さだが、オルスは俺たちとの戦いで体力を消耗しているのだ。さらに相性が悪い。オルスの魔力量は膨大だが、俺の方が多いのだ。昔ヴォルガルドにお前の魔力量は大魔神を超えていると言われたことがあった。おっと話がそれてしまった。今はあの二人の戦いを見ないと。
「ヴォエッ・・・」
オルスにブラックホールが直撃し、異常なほどの衝撃波が加わった。って、、、いかん!オルスは俺の手で倒さないと!!恨みを晴らす。
「アルメシア。待ってくれ。俺が、俺たちがこのくそ野郎を倒したいんだ」
「なるほど。了解いたしました」
「感謝する」
二つの意味でね。譲ってくれたのと、結構強いダメージ入れてくれたことをね!!
よし。行くか!!
「マリア。ここからはノンストップで行くぞ!」
「了解よ!」
ヘンリーとマリアが一斉に反対方向へと猛ダッシュした。はさむようだ。てかこんな早くアルメシアを退場させて良かったのかな?もっといさせた方がっ。
「あっぶねぇ~」
オルスが不意に魔法を打ってきた。それもかなり高威力の魔法だ。俺が剣術やってなかったら死んでたよ。危ない危ない。
「グレイ。俺はお前を絶対に殺す。本気で来い」
俺の目ががんびらいた感じがした。ひどく怒った。
「俺もだ。行くぞ。魔神」
俺は複数の魔法を放ちながらオルスにちかずいた。マリアもそれに合わせちかづき、剣を振った。もちろんただの振った剣では当たらない。連続で攻撃をしている。俺と入れ替えで魔法、剣、魔法、剣という感じだ。たまにミスって同時にするが同じでもどっちでもいいだろ。なんなら不規則でいいで方だろ。
あ、ニキシーやアリスはどうしてるんだ?気になるな。
一方そのころ。ニキシーは魔帝を倒し、スヘルド族の避難を完了し、完全に魔神の配下に集中できると思ったが、スヘルド族は戦闘魔族。逃げたと思ったら武器と子供と女性の避難だけさせて男どもはうじゃうじゃと戻ってきた。
「ニキシーさんのかアリス様のかマリアさんの体をぺろぺろするんだ!!!!!」
スヘルドの士気はそれだけだった。
「アリス。こいつらも殺していい?」
「だめですよ。確かに私たちをいじくりまわしていいのはヘンリー様だけですわ。でも助けてくださってるのです」
「まぁ、そうね。どうせさせないし」
魔神配下の魔族と普通の魔族がごちゃになりそうだ。だから魔神の配下は魔兵にしとくか。
「おい、こいつら域酔いが強いぞ撤退だ!撤退!今はほかの魔帝も魔王もいない!撤退しろ!!」
魔帝も魔王も現場にいたものは全員殺したからな。残りは魔大陸にはいないみたいだからな。このままいれば魔兵は全滅するだろ。
オルスとの戦いは続き、今は剣による戦いが始まっている。オルスが剣を振るもマリアには当たらず、剣王級の剣術の俺にも今のオルスの攻撃はよけれる。まだまだ未熟な剣術の感じだ。
「マリア!これでラストスパートだ!!!」
壮絶な剣と魔法の入り混じった戦いが始まった。
キン キン シャキン!
剣が交わり。魔法がぶつかり合う。
ドカン! ドン ヴォカン!!!! デュルルウルウルルルルルルルル
「ヘンリー!私の剣に炎の魔法をエンチャントして!」
「わかった!するぞ!」
『ファイヤーエンチャント』
マリアの愛剣をめがけ一直線に向かった。剣に魔法が触れた瞬間に剣が赤く炎に包まれた。
エンチャントされた剣。魔剣をあやつり、炎剣にさせオルスに突撃をした。
炎剣がオルスにブ刺さった。
オルスが血を吐き、声を荒げて言った。
「貴様ら、なんという強さ、、、我がこの我がアク神様から力を授けてもらってまでもかなわぬとは、、、」
魔神オルスが息を引き取った。彼が死んだ瞬間、魔帝や魔王などといったオルスの配下が頭を下げ、沈黙し、数分後に消え去った。
彼らはのちに、五帝の生き残りの四人の魔帝を四魔皇。12人の魔王を十二魔王と呼ばれる。
町では、ヘンリーやマリアがオルスを殺したことで、教会の石盤に剣神マリアが六位、そして七位に技神ゼノスの弟子であり、技神の名を受け継いだアンが入った。
スヘルド族の村に帰ると、ニキシーとアリス、そしてゼノビアをはじめとしたスヘルド族が待っていた。
「ただいま」
僕がそう言うと、ニキシーとアリスが言った。
「おかえりなさい!」
僕はその言葉を聞いた瞬間今までの疲れが吹っ飛んだ気がした。あとは僕の長い棒を彼女たちの穴に入れるだけ!それで疲れは完全に消滅!!
「貴様が水神ヘンリーか?俺は炎神エスカノール・ブライトネスだ」
七大神ではないが神級に到達してる人か。あ、ヴォルガルドに連絡しないと、、アルメシアがいるからな。その前にっと
「エスカノールか、よろしく」
僕はそう言った。
「ところで水神、この悪魔は?」
「始まりの悪魔の火、アルメシアだ」
「始まりの悪魔?!」
みんなが一斉に言った。
「以後お見知りおきを」
アルメシアがそう言った。
「よぉ。ヘンリー。昔の仲間の魔力がしてな来てみたんだ」
「おおおこれはヴォルガルド様、お久しぶりです」
「ヴォルガルド、この悪魔を引き取ってくれないか?」
「おいおい、今まで言ってなかったがそろそろその名前呼びやめろ、ヴォルでいい」
「じゃあ、ヴォル。引き受けてくれますか?」
「しかたねぇ」
「ヴォルガルド様のもとで働けること、心よりうれしく思います」
「よし、いくぞ!あ、ヘンリー、このあと闘神と死神が戦う。順位がまた変わるかもな。じゃあな」
ヴォルはそう言って空へと飛んで行った。
「今日は宴だ!!炎神殿もどうだ?」
そうスヘルドの村長がいい、宴の準備が始まった。
「俺は遠慮しとく」
炎神エスカノールがそういい立ち去った。
そんななか僕は僕の妻たちの美しい透き通るような肌に僕のをこすりつけたり飲ませたりいれたりしていた。
僕たちがそんなことをしているとゼノビアが僕たちの貸してもらってる家に入ってきた。
「宴が始まるわよって」
ほほを赤くして言った。
「ゼノビア。あなたも入りますか?」
僕はそういった。
「そんなのも、もちろんよ」
照れながら言った。
「ヘンリーのは久しぶりだわ。あなたのが一番おっきくていいわ」




