36出発~プチ冒険~閑話~
断じて「最初の一行が書きたくって書いた訳では無い!!」
無限に広がる大宇宙
果てしなく長い航海を終え、母星を目の前にして
一人老人が呟く…
「…何もかも、みな懐かしい…」
「艦長!」
力なく手から離れた一枚の魔道書籍
そこには3人の姿が写っていた。
一人は、この老人の若き姿、横には一人の女性、もう一人は光り加減で見えない
老人が事切れた後、巨大な惑星を半分に切った形の移動要塞の
周りに展開されてた戦艦、重巡洋艦、軽巡洋艦、駆逐艦、空母が全て消えた。
老人 へんじがないただのしかばねのようだ
性別 男性
種族 魔族
特定固有スキル 銀河英○伝説タ○テクス (翻訳・外宇宙戦略)
男は魔族に転生した。
「力こそパワー!」と魔王に登り詰めた。
魔族を統治し、政策に知恵を絞り安定と平和を願い、そして国は栄えた。
しかし、勇者が現れた。
人間との争いは、彼の好む事態では無いのだが戦渦は拡大していった。
彼は、こう考えていた。
「勇者達は魔王討伐で、元に居た世界に帰れるかもしれない」
「しかし、魔族に生まれた者は帰る希望も無いのか!」・・・と
とある村に行って親しかった者と別れを告げる。
一人の女性が「ここで一緒に過ごして待とう」と言った。
彼は笑いながら、自分で元居た世界を探すと言って
手を振って出掛けて行った。まるで近所に遊びにいくように…宇宙に…。
ここが親父の故郷かぁ~と、
目の前にある星を眺めて呟く。
頭には2本の角、肌の色は青く、引き締まった身体に果てしなき力を感じる。
銀色の短い髪の毛をオールバックにし、少し変わった剣を腰にしていた。
品のある重厚な奥の座席から命令を飛ばす。
旅立ちの地に降下せよ!と
船と言えば巨大過ぎるソレは、ゆっくりと降下していく。
700年に渡る宇宙での航海。
スキルに依存され召還された外宇宙艦隊には航行にまったく問題は無い。
しかし、召還者が死亡した場合は艦隊は消滅する。
そこで航海中に惑星の一つを刳り貫き改造したのがコノ船である。
直径120km、半球状の船。
上部は、中央に従い小高くなっており都市が建設されている。
それを覆うようにドーム状の半透明な幕は結界なのだろう。
下部の半球にはハリネズミの様に砲身が並ぶ。
ゆっくりと、それはゆっくりと「旅立ちの地」へ
「アメリア帝国」に降下していった。
元魔王城の上空500mに停止した。
ここが伝え聞く「旅立ちの地」かと司令室では歓喜に包まれていた。
そこに鳥の群れのような物が現れる、3方から迫る群れ。
空を覆う様な黒い群れ
チカチカと光るないなや船体に爆発音が響く!
「あれは…父の言っていた『ろぼっと』?」
アメリア帝国北部を納める国王のスキルは『スーパーロ○ット大戦』
全勢力が船に襲い掛かる。
次々とミサイルやレーザーが船に命中する。
雨霰と隙間などまるで無い。弾幕薄いよ!なにやってるの!!
…が、
50年足らずの進化した固有スキルである。
船は700年進化し続け、おまけに外宇宙仕様である。
「甲板が0.00001mm凹んだかな?」
周りの制止を振り切り
ひときは白く輝き装飾された機体が、横に2体従えて近づいて来る。
横の2体には大きなスピーカーが接続されていた。
「&%$!@#*○■¥ー!!」
何やら五月蝿いのが出てきた。
「チェインバー、彼は何と言っている?」
「みんな!俺の歌を聴けー!!」と言っております。
「バカメ!」
父から聞いていた、
歌で戦局を変える歌があると…だが選曲ミスだ!
総員、戦闘配置!奴等を駆逐しろ!!!!!
「「「「「「オーーーーーーーーーーーー!!」」」」」」
「「「「「「落ちろ!蚊トンボ!!!」」」」」」
特定固有スキル持ちである国王が倒された瞬間、全ての機体は消失した。
それは、これからのアメリア帝国北部の混乱と混沌を意味する。
蛇塚からの報告を聞くとナタリーは呟いた
「そう・・・帰ってきたのね・・・」
彼女の目線には壁に貼り付けてある1枚の魔道書籍
あたかも、艦橋に有った同じ写真。
「これから、少し忙しくなるかもね…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
丈「最近、股間がコロコロ転がされてる感じがする・・・」
槍・蛇「…まぁ…何だ…頑張れ…」
幻肢痛かよオイ!と二人は内股で股間を押さえて青くなった。
書きたい台詞を入れられて満足!^^b




