出発~準備~しょのさん~
翌朝、冒険者ギルドへ行き身分証登録をする。
受付に、村からの紹介状を見せると奥に案内されて淡々と事が運ぶ。
この国のギルドマスターは村出身者だそうだ。
SSS~S、A~Gからランクがあり、村出身者は大概Dからだそうだ。
途中、討伐したハイオークの部位を見せると「C」からになった。
中堅所の冒険者が「C」なのだから、いきなりである。
(無駄に、強制上げで村出身者はレベルが高いからなぁ~)
(でも、この世界では「レベル高い=強い」じゃないんだよなぁ~)
修練しなくてはステータスのMAX値に届かない。
横では、アーリが昨日採取した薬草を何度も取り出して眺めている。
「これ、「EXエリクサー」つくれるんですよ~♪」
「今まで一度も採取した事ないんです~♪」
「落ちこぼれと言われ続けた私が!ですよ~♪」
余程嬉しかったのだろう。
私の奥歯に詰まっているカプセルの元らしい。
花が咲きほこってから1時間以内に採取し、
真空で保存しないと駄目なんだとか・・・・
村特性の試験管のような硝子?に入った薬草を
何度も眺めてウットリしている。
花は、ほんのりと青白く光って生きていた。
私の「登録そっちのけで」ある!
(やっぱ・・・アカン奴だ・・・・)
職種はやはり「ビーストテイマー」「精霊召還」「召還者」と
召還系の特性らしい。無難に「召還者」にして登録は終わった。
村の『カード』とは違い自分のステータスが確認しやすい。
ギルドカードでは特定固有表示なんて無い簡単な身分証みたいな物だし。
登録終わったばかりなのに、召還レベルは2だった。
なになに?
現在、召還できるのは「鼠」「鹿」「蛙」「熊」
あ~~
嫌な予感しかしない・・
鼠は無視して鹿、蛙、熊を思い浮かべ念じて見る
「セント○ン」
「緑、赤、青、黄、黒、ボケ蛙」
「きり○マ」
契約しますか? Yes/No
「チェ~~~~~~~ンジ!!!!」
召還は諦めよう・・・職も取り直そう・・・・・
ギルドカウンターでハイオークの討伐報奨金を貰いギルドを出る。
街は村とあまり変わらない風景だが楽しい♪
初めてのギルドも少し嬉しかった。
(村に比べて、建物の高さが違うくらいかな?)
鍛冶屋、武器屋、薬屋、市場と色々見てまわる。
道具屋では目を輝かせて、ある物を見つけた。
「アイテムBOX」
村では見た事が無い、
8個、16個、32個、64個と収納数が違い、各99個まで入ると言う。
お値段もお高めで8個容量で白金貨20枚!
共通貨幣(国により変わる)
鉄貨 10円
銅貨 100円
銀貨 1000円
金貨 10000円
白金貨 1000000円
大白金貨 100000000円
共通貨幣(各国共通)
ミスリル金貨 100000円
魔石金貨 1000000円
アダマイ金貨 10000000円
オリハル金貨100000000円
(その他、国家間のみ使用の金貨がある)
まぁ・・ここで買うのは止めて村で聞いてみよう。
しかし、見るもの聞くもの全てに舞い上がる、「転生したんだなぁ~」と
それはさて置き
今、街から5km離れた森の横に広がる草原に来ている。
アーリは相変わらず採取に夢中~、本当にブレないな・・・。
レベル上げ・・・少し違うか・・ステータス上げ??
村とは違い、この周辺のレベル帯は10~30と低い。
『美味人物』が発動するから、態々森に入る必要は無い。
次から次と魔物、動物が寄ってくる、開けた草原には
護衛の皆さんを半弧を描くように、お互いをカバーするよう配置して
脅威となる魔物のみ狙撃をお願いしてある。
アサルトライフルで1km当てる人達に400m距離で
ボーイズMk-1 (改)ですから、このレベル帯の魔物には可哀想かも・・・。
魔物が途切れて一段落を期に街に帰る事にした。
「見て!見て!月光草がこんなに!!!」
月光草
(周囲の魔力を吸収し蓄える性質を持つ)
(採取は花開く時のみと短いが空気に触れなければ枯れない)
(枯れたとは、仄かに青白い光が失せる事である)
(濃縮エリクサーの原料となり貴重な品)
これ以上無いって位に満面の笑顔。
まったくブレねぇな・・・コイツは・・・・
この薬草は村でしか加工技術無いんだよねぇ~
普通の人々は価値すら解らないであろう、
ただ「短い時間しか咲かない綺麗な花」としか・・・・
あ~~あ
アーリ、涎が出てる出てる・・・
「ウキャ♪」「ウフッ♪」
意味無く笑い出す姿にはドン引きするのだが。
残念美人だが美人は美人!嬉しくて堪らく笑う笑顔は可愛い。
「ドン!」
壁のような物が飛んできて突き飛ばされる。
「へっへっ~ご苦労様なこって」
「俺達の為にありがとうよっ!」
「俺達はランクB!昨日今日、冒険者になった奴とは違うんだよ!」
「今日狩った部位と、昨日のハイオークの代金を置いていきな!」
12~3名位かな?ヒャッハ~な感じ??
ん~~~
ここに来てお約束の展開かぁ~、
ギルドでも街中でも起こらなかったしなぁ~~
護衛の皆さんは、もう収納してしまったからなぁ~
と呑気に考えていた。なんせ私には隣にアーリが居るから心配無用!
さぁ~♪先生!お出番ですよ♪
あれ?
ちょっと・・
アーリさん??
お~~~い
がっくり四つん這いでうな垂れてるアーリ、
その目先には・・・
「綺麗だろ?死んでいるんだぜ・・・」
青白い輝きを失った月光草、
おそらく最初の衝撃で容器が割れたのであろう。
「てめーは私を怒らせた!」
どす黒いオーラを纏いゆっくり立ち上がる、
目は前髪で隠れて見えない。
「ヒュン!」
突如、現れた両手に鞭持った鞭、
唸るや否や男達の首に次々と巻きつき放されていく。
一度、鞭に巻かれた者は力が抜けたように倒れていった。
(痺れ薬か何かか?)
男達は口をパクパクさせるだけでピクリとも動かない。
一番近くにいた男性の股間を踏みしめねじる。
「貴方達に儀式をうけさせてあげるから」
「とびきり素敵な儀式」
「味わいなよ。最高の恐怖を・・・・」
「貴方達にくさびを打ち込んで・・・」
「深く、深く貫いて・・・・・・・・」
「貴方達に恐怖と痛みを・・・・・・」
「その先には快楽を・・・・・
「刻んであげるよ・・もっと、深く・・」
「まだまだ深く・・・
「だから聞かせてよ・・・
「貴方達の悲鳴を・・・・
「逝かせて上げましょう・・恍惚とした死の世界へ・・」
ヒュン!!!
ヒュンとなったよ!!ヒュンって!!!!!!!
もう身体に消えて埋もれてしまったよ!!!無くなったよ!!!!!!
もう貫かないであげて!!!!
もう潰さないであげて!!!!
もう彼らのライフは「0(ゼロ)」よ!!!!!!!!!!
回復掛けながらの行為は延々と続く・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
護衛団長「なんで『バレットM82A1』ではなく昔の『ボーイズMk-1』なんですか?」
丈、槍、蛇「空飛ぶパンツのアレじゃない???」
書きたい!
つ~か・・・これ解る人いるのか???
居たら居たで・・・まぁ・・・なんだ・・・・・いろいろとスマン・・・・




