小屋での雑談
雑談になります。
次回からは、元の世界の記憶を取り戻す方法
剣や魔法の使い方を覚えるまで書けたらいいなと思っています。
オーキディアインに案内された小屋の内装は、
元の世界にいた時に泊まった事がある山小屋の室内とほぼ同じだった。
元の世界の山小屋と違う点は、書物が沢山入った棚が4棚くらいあったことだ。
小屋に入った三人は、部屋の中央の机に集まり
話し合いを始めた。
話の内容は、優がこの世界に飛ばされた経緯、この世界についての
話、魔法の話などをした。
ちなみにオーキディアインの本名は、オーキディアイン・デストリアと分かった。
本人からは、オーキディアインと呼べば良いとは言われたが、只ならぬ雰囲気のせいか
呼び捨てで呼びづらかった為、優はオーキディアインさんと呼ぶことにした。
優:「俺がアリシアやオーキディアインさんにすぐに気づかれたのは
魔法の結界で感知したからか。」
オーキディアイン:「そうじゃ。他にもいろいろと便利な魔法はあるが
攻撃魔法、回復魔法、結界や転移等の補助魔法などいろいろとある。」
優:「オーキディアインさん。俺でも魔法を使うことは出来るんですか?」
優が期待をして、オーキディアインに確認をすると
オーキディアイン:「ん・・・簡単な攻撃魔法ならすぐに覚えて使えるかもしれん。
だが、回復魔法や補助魔法は覚えるのが難しいぞ。アリシア嬢でも儂が結界の魔法を教えて
から、100年はかかったからのお。」
オーキディアインが懐かしそうに話す。
優:(簡単な攻撃魔法なら俺でも使えるかもしれないかのか。ん・・・アリシアが
魔法を覚えるのに100年・・・。アリシアっていったい何歳なんだ。)
優:「オーキディアインさん、俺に簡単な魔法を教えて貰えませんか?それとアリシアが
100年かかって魔法を覚えたと言っていましたが、ここの世界の人の寿命はどれくらいですか。」
オーキディアイン:「儂は何億年生きたか忘れてしまったが、アリシア嬢はたしか1300歳くらいだったはずじゃ。」
オーキディアインがそう言うと、アリシアが
アリシア:「オーキディアイン様、私はまだ1294歳ですよ。弟子の年齢を
間違えないで下さい。」
と頬を膨らました。
優:(アリシアがオーキディアインさんの弟子で、オーキディアインさんは、億年単位で生きているのか。通りで雰囲気が違うわけだ。
それよりも、アリシアって1300歳なのか。全然そんな風に見えないな。年齢だけでいえばおば・・・)
優がアリシアを見ながらそんな事を考えていると、アリシアが只ならぬ雰囲気で
睨みつけてきたので、優は考えるのをやめた。
優は、話を逸らしたほうがいいと思いアリシアに
優:「そういえば、オーキディアインさんのところに来て、最初に会った時と
雰囲気が違うね。」
そう言うと、アリシアはしまったという表情に、オーキディアインその様子をみて面白そうに
オーキディアイン:「相変わらずアリシア嬢は、天界の町で猫を被るくせがあるようじゃの。
優よ今の口調とか表情とかが、本来のアリシア嬢なのじゃ。」
そんな事をオーキディアインが言い終わると、アリシアが
アリシア:「オーキディアイン様ひどいですよ。優からの見られ方が変わるじゃないですか。」
と言った。優は、
優:「今のアリシアの方が、可愛らしいぞ。」
と言った。
アリシアは少し顔を赤くして、優から目をそらし。
そんな様子を見ていたオーキディアインは笑いながら
オーキディアイン:「若いっていいもんじゃな~。」
と言っていた。
優は自分がアリシアに、なんだかすごいことを言ってしまった気がして恥ずかしくなった。




