表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/17

第12話 いざ東京へ

更新が遅くなり申し訳ございませんでした。

今回、次回からお話が進んで行く予定です。

どうぞよろしくお願いします。


晩御飯を皆で食べ、(チキンソテーとサラダ、お米、味噌汁)二郎丸と二人で楽しいお風呂タタイム。

ハリネズミのるかにはあまり毎日洗うのは良くないので3日おきに入る事になった。(本人からの強い要望)



「ご主人〜。オイラ何故だか分からないけどお風呂が嫌じゃ無くなって来たワン。気持ち良いワン♫」


「スキルの影響かな?モフモフスキル。」

「そうかも知れないんだワン。忍犬スキルを貰ってから上手く説明出来ないけど何かが変わった感じがするんだワン。

前は塩っぱくてあまり好きじゃなかったお肉もサラダもお味噌もとっても美味しかったんだワン!」

「二郎丸。もしかしたら僕らは少しだけ進化?変化?しているのかも知れないね。今まで出来なかった事がスキル取得で急に出来るようになっだんだ。身体も心も変わって来てるのかも知れないね。」


「オイラはご主人とお話が出来るようになって本当に嬉しいんだワン。もっとご主人のお役に立つんだワン。」


可愛いな〜。


「僕も君たちとお話しが出来るようになって嬉しいよ。もっと仲良くしようね」


その後30分、楽しいお風呂タイムが終わり


「そうだ二人共、明日はダンジョン攻略をお休みにして、お出掛けしよう。前に遊んだ事のある秋川渓谷の近くまで行こうと思うんだ。前に川で遊んだの覚えてるかな?」

「「ワン!わ〜い!」」

「家から3時間位掛かるから今日は少し早いけどもう寝ようか。」


「「ワン!は〜い!」」


三人でベッドに入り仲良く就寝。

以前までは特にるかにと一緒に寝るなんてトゲトゲが痛いし潰してしまう事が怖くて考えられなかったが今は問題無く寝られそうだ。


るかには僕の枕元でスヤスヤ眠っている。

二郎丸もベッドの端っこで眠っている。

(ああ、何だろうこの気持ち。凄く安心するな〜。)

そんな事を考えていると僕もそのまま眠りについた。


=====翌朝=====


今日も良い天気。さあ朝ごはんを食べて出掛けよう。

今日の朝ごはんは卵焼きと大根おろしのシラス掛け、お味噌とお米。二郎丸が好きなウインナーも焼こう。

卵焼きは少しだけお砂糖を入れたほんのり甘めの卵焼き。お豆腐と油揚げのシンプルなお味噌汁。ウインナーは焼き上がる1分前にケチャップで焼いたもの。

天涯孤独の生活になってから食事はコンビニ弁当や出来合いのものは避け、自分で作るようになっていた。

時間があるって良いな〜。朝ごはん作るだけで楽しいや。


「二郎丸〜!るかに〜!ご飯出来たよ〜」

「「ワン!ふぁ〜い」」

ワンコって早起きのイメージがあったんだけどベッドが気持ち良いのか良く寝るなぁ。

可愛いから良いんだけどね。


「「「いただきまーす」」」


朝からワイワイご飯を食べていざ東京へ。


僕の愛車は祖父が使っていたゴツゴツ四角い形の4WD。燃費は1リッターあたり4kmしか持たない金食い虫。でも悪路でも雪道でも平気で走れる頼もしい車なんだ。もうかなり古く同じ型の車を見る事はほとんど無く逆にちょっと目立ってしまうのがちょっとだけ恥ずかしいが本当に良い車だ。


===車中===


「シュウ君〜。何しに東京、お出掛けするの〜」

「それはね。ダンジョンの事を皆んなに知ってもらう為、この国の偉いにお手紙を出しに行くんだよ」

「近くに〜。赤いやつあるよ〜」

「そうなんだけど近くのポストから送るとココの事が判っちゃうし、村の人達に迷惑掛けちゃったら嫌なんだよ」

「シュウ君は〜いつも周りを気にしてるね〜優しいな〜」


そう、僕はいつも周りの目を気にしている。生前両親が生きていた時も学生の時も会社に入ってからも。その性格のお陰で周りからは「優しくて良い人」と称される事が多いけどその事が原因で病んでしまった。

頼まれると断れない事も災いし自分の仕事も抱えるだけ抱えてしまい残業、休日出勤は当たり前。何とか無理してこなして来たけど無理が祟ったのか急に会社に行く事が恐怖で布団からも出られなくなって行った。医者に行くとやはり「それ」だった。そして会社を辞めた。


女性ともお付き合いをした事は何度もあるのだが、「優しいだけの良い人でつまらない」「未来の生活が予想出来過ぎてつまらない」

などなど、そんな言葉を残していつも振られてしまっていた。


「性格だからなかなか変わるの難しいんだよね〜」

「シュウ君は〜、もっと自分の事を〜、考えて楽しんだ方が良いと思うよ〜。私も〜シュウ君が楽しそうにしてる方が嬉しいし〜」


可愛いやつめ。モシャモシャモフモフ。


「ん〜、でも〜。ダンジョンの事話してたり〜、ダンジョンに居る時のシュウ君は〜、すっごく楽しそうだよ〜」


確かに言われてみればダンジョンに居る時、どうやって攻略するかを考えて居る時、今もダンジョンの事を知らせに行こうとしていて凄く充実している感じがする。


そうか。僕はダンジョン攻略を楽しんでるんだ。

うん。楽しんで攻略しよう。そして三人でもっと冒険しよう。未知の敵やお宝、そしてスキルを見つけよう。誰に何て言われたって良いじゃなか。だって楽しいんだ。


三人でワイワイ言いながらおよそ3時間。目的地に到着。

長閑な所なので防犯カメラも無いよね。タバコ屋さんの店先にあるポストへ投函。


取り敢えず僕が今出来る事はした。手紙の内容の事をどう考え、どう対策するかは偉い人達にお任せしよう。魔核も一緒に送ったから分析すれば恐らく今までに無いものだと言う事もすぐに分かるだろう。

さて、あと88日で1回目の氾濫だな。上手く対処出来れば良いけど上手く行かなかった時の事も考えて食糧、医療品、装備になりそうな道具類等今のうちに調達しておいた方が良いね。今日は沢山買いまくろう。


(自衛隊も居るし、他国は軍隊もあるから大丈夫だとは思うけど、用心に越した事は無いよね。)


「皆んな〜。今からお買い物に行きたいんだけど良いかな?」

「「えー!」」

「「川で遊びたい〜。ワン!」」


ですよね。折角綺麗な川の近くに来たんだから少しだけ羽を伸ばして行こう。


「分かったよ。川で遊んでからお昼御飯を食べて、その後に買い物ね。」


「「ワン!わ〜い!」」


なかなか来れないもんね。遊んじゃおう。


お読み頂きありがとう御座いました。

沢山の御評価、ブックマークを頂き幸せです。

今後も頑張りますのでよろしくお願い致します。


時間は明後日までに更新出来るように頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ