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選択肢  作者: ひなた
金子恋ルート
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「あれ? 桜って恋と仲良いの?」

 疑問に思ったので、そのまま問い掛けてみた。

「えっはい。恋とは中学も同じで、少なくとも僕は仲が良いと思っています」

 まあ、中学が同じ人なんて少ないからね。

「あっ僕はこの辺で帰ります。先輩、頑張って下さいね」

 桜と別れ、その周で俺も家に帰る。


 二学期に入ってからも一学期と変わらず、普通に生活していた。が、あるイベントが近付いてきてしまう。


       ー体育祭ー


「体育祭の係りを決める! 何やりたい!?」

 教室に入るや否や、先生が叫ぶ。そして適当に乱暴に、係り名らしきものを殴り書いて行った。

「やりたい係りの下に、自分の名前を書け! ほら早く!」

 皆黒板のところまで行き、名前を書いている。どうしよう。


①俺も書きに   ②空くのを待とう   ③何でもいいよ


ーこれは①ですねー


 良い係を選ぶ為に俺は、バーゲンセール状態の黒板前に、無謀にも一人で突っ込んで行った。

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