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で
そして合宿二日目、三日目と、本当に練習漬けで進められた。
確かに大変ではあったけど、俺は凄く楽しかったと思う。
~そして最終日~
「今日はもう最終日だ。ただ下って帰って、それで終わろうと思う」
今日の予定は確かに何も書いていない、だけど解散時間も書いてない。何で?
「え~、さきちんのケチ」
梨花が何だか体をくねくねさせて、先生に文句を言う。…ケチ関係なくね?
「いいから行くぞ、荷物は頼んだ!」
先生はさっさと消えていった。どうしよう。
①先生を追う ②荷物を持って下る ③ここにいる
ーここは②を選びましょうー
俺は仕方がないので先生の荷物を片付け始めた。
「ああ、俺も手伝うぜ」
そんな俺を見ていた恋は、一緒に片してくれた。俺達は何とか荷物を纏め、山を下り始めた。どうしよう。
①走って行こう ②歩いて行こう ③やっぱ行かない
ーここは①を選ぶんですー
「恋、行くよ」
俺は一言恋に言ってから、先生の重い荷物を担いで走り出した。
「ちょっ、待って~」
恋もダッシュで俺について来る。




