29/49
■ 絶望の世界へ
聖統一戦線教会の枢機卿にして、実は真の魔王。代役の魔王を仕立てて、人間と魔族のバランスの取れた世界を構築しようとする。
だが野心にかられた代理魔王の策略により、魔族である事を暴露され、教会から追放。苛烈な迫害を受ける。
両種族の平和を願ったからこその活動が否定され、双方から狙われる身となった彼は絶望し、同じく仲間や世の中から裏切られた異形の数人と共に、世界を亡ぼす事が出来る秘宝を手に入れんと復讐の旅に出る。
それを知った人間と魔族は、一時的に共闘して彼らを追った。勝つのは仮初めの盟約を結んだ異種族連合か、それとも全てを亡ぼす決心をした元・聖職者か?
今、それぞれの生存と誇りをかけた戦いが始まる(かも知れない)。




