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今日も今日とて、姉によく似た小生意気な姪っ子は柄にもなく授業参観で緊張でもしたのか家に入ってくるなり疲労困憊で倒れこんだ。
「つ、疲れました……」
「おー、おつかれ。めっちゃ声うわずってたな」
「忘れてください」
「普段ふてぶてしいのにああいう時は緊張するのな」
「記憶、消してあげましょうか?」
「なに、めっちゃ照れてるじゃん」
「記憶以外も消してやる」
「めっちゃキレるじゃん……」
「そもそも、私は前に出るなんて聞いてなかったんです。それを急に先生が……。まさか、あの先生は私を辱めるために遣わされたスパイ……?」
「辱めたいだけなら勉強させたらいいだけじゃん」
「暴力の勉強なら得意分野ですよ」
「そもそもが恥ずかしいからわざわざ辱める必要ないだろこれ」




