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089⚫️大切なことはわすれない & 090⚫️ホンキだぞ!

089⚫️大切なことはわすれない


カチッと何かが噛み合った。

・・・ヤマト・・・ヤマト オオガミ・・・そうだ、そうだ。

思い出した!そうだ!ヤマト!どこにいるの?!

ボクを守ってくれた、あの人!探さないと!

マダムに言わないと!ソフィア、ボク、行くよ!

大学院はどうするのかって?教授には後で連絡するから!

ともかく行きながら探して考える!

できるさ!ボクの頭脳をもってすれば!



090⚫️ホンキだぞ!


店長、良いアルバイト入れたね!

愛想もいいし、接客も抜群だ!話し上手は聞き上手!

いろんな話題も知っているし、何よりカワイイ!

わしはこの歳で、すっかりファンになっちまったぞ!

また、明日もくるぞ!楽しみだ!


「いいお客さんばっかりだね。」

「ああ。お前の評判がいい。なんか、俺のお株をとられちまったな。」

「あれ?妬いてる?」

「そんなことあ、ない!ただ、みんな1つ誤解してるよな。」

「何を?」

「ヒロはアルバイトじゃなくて、住み込み店員だってことだ。」

「いやあ、ごめんね!ムリいっちゃって。」

「俺が店のソファで寝てるって、だれも知らん。」

「じゃあさ、一緒にベッドで寝る?」

「大人をからかうんじゃあ、ない!」


いや、ボク、本気なんだけどなあ・・・。


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