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036●咆哮する巨竜

僕たちは宇宙艦艇から、威嚇射撃を行った。

茫然と見上げていた地上の寄せ手は、一層、肝を潰して大慌てで逃げ去る。


「第三艦橋を収納するね。着陸していいかしら?」

助かったあ!!!!誰も傷つかず、撤退してくれたあ!胸が熱くなる!

サラ、ありがとう!


気づけば僕は、サラに抱きついていた。涙が勝手にあふれてくる。

そんな僕を柔らかく包み込んだサラが言う。

「さ、帰るわよ。ブリッツさんの容体が心配。あなた、よくやったね。ほめてあげる。」

サラ、そんなこと言われると、

僕、もっと泣いちゃうよ・・・。


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