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上位者になるために! ~次こそは見下されない~  作者: むんむん


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5/5

4 最強の5歳児

最近旅行の予定が多くて投稿が不定期になってます(´;ω;`)


『フィオ(フィオリオ様)!誕生日おめでとう!(ございます!)』

「ありがとうございます!みんな!」


今日はフィオリオの誕生日である。この世界では5歳から誕生日を祝う習慣がある。

(5歳までに死ぬ子供が多いため、そうなってるらしい)


「フィオおめでとう!これ僕とリアからのプレゼントだよ!」

「これは何ですか?」

(見た目はただのブローチのようだが...)


「これはね!私の魔力をガルスト兄様の作成したブローチ型の魔道具にいれたものよ!」

「性能的にはあまり大したことはないんだけど、自分の周りを少し明るくするというものだよ」


ガルストは今年で12歳だがとても手先が器用で、魔道具作成の才がある。

(10歳で魔道具作れるとか兄は天才か?)

「えっととても嬉しいんですが、なんでこれを僕に?」


「だってフィオ毎日暗いところで本を読んだりしてるじゃない?」

「夜中にこっそり読んでいるのだろう?だから便利かなって」

「バレていたのですか?」

「フィオのことだったらなんだってわかるのよ!」

「そ、そうなのですね...とりあえずこのブローチはとっても嬉しいです!!」


「次はお父さんとお母さんからだな」

「私たちからはこれよ」


木剣と指輪を渡された

「これは!」

「5歳になったからな、そろそろ訓練を開始しようかと思ってな」

「ただの木剣と指輪じゃないのよ。木剣はエルダートレントというBランクモンスター、指輪はダンジョン産のCランクのものよ」

「それってすごく高価なものじゃ?」

「こら!子供がそんなことを考えるな」

「そうよ素直に喜びなさい」

(確かにそうだな)


「はい!ありがとうございます!訓練励みたいとおもいます!」


そのあとは使用人たちから、お祝いの言葉をもらい料理長が腕によりをかけた豪華料理を食べる。


.........

......

...


誕生日のパーティーも終わり、きれいな満月が見える時間。フィオはパーティーによる疲れがあるものの、寝れずにいた。


「訓練が始まる!」

(やべえワクワクが止まらない!)


フィオは前世で何もできなかった、努力しても褒められず、周りのことを気にして、自分が得意なことでも得意じゃないフリをした。そんなフィオが、やればやるだけ能力が身につく。周りからも潰されたり、邪魔をされたりはしない。そんな環境に置かれたら?


そんなの『強くなる』に決まっている。


ちなみにいまのフィオのステータスはこれだ


ーーーーーーーーーーーーーーーーー

【名前】フィオリオ・ヴァリアント

【年齢】5歳

【職種】ヴァリアント辺境泊家次男

【レベル】1

【通常スキル】初級剣術Ⅰ・初級体術Ⅰ・隠蔽Ⅹ・魔操の極み・魔性変化Ⅹ・魔術の極み(New)・魔法(New)・創生魔(New)

【複合スキル】絶対耐性(New)

【固有スキル】唯我独尊・幸の使者・盗神の箱

【称号】不幸を極めし者・世渡り人・幸運の待ち人・魔操を極めし者・魔術を極めし者(New)・創生者(New)

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

(うん。絶対に5歳児のなかでは最強だな。てかある程度の人よりも強いだろこれ。)


魔法でイメージを具現化できることを知った俺は、痛みだけを身体に出し、ゆっくりと痛みを上げることによって痛覚無効をゲット、そのあと病気も同じように病気無効になり、精神は攻撃するのが怖くて、プロテクトするイメージで内部に障壁のようなものを貼ったら、精神無効になった。


魔術は魔力操作のように極まり、魔法はスキルレベルを上げていったら、スキルレベルの表記が消え、ただの『魔法』になった。


今後もスキルの数が増えると思って、魔法でどうにか整理できないかって思って試してみたら簡単にできた。そしたら『創生魔』ってスキルが増えた。


まあ詳細はこんな感じである

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

【絶対耐性】

痛覚無効・病気無効・精神無効

【魔術の極み】

魔術が極まっている。本当に人?

【魔法】

本当に魔法なのかわからないため、スキルレベルがなくなって、本来の魔法スキルとは別のものになった。

【創生魔】

新しいスキルを他のスキルを生贄に創造する

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

(創生魔で合成したスキルは特に説明はなく、合成されたスキル名だけあるみたいだな。極み系だけは説明文がおかしい気がするな。)


訓練は明日の朝からある。


(寝坊しないようにもう寝よう)



~翌日の早朝~

「おはようございます。お父様!お母様!」

「元気だなフィオ」

「フフッそんなに今日の訓練が楽しみだったのかしら?」

「はい!実は昨日の夜もワクワクで寝付きが悪く、寝るまで時間がかかってしまいました!」

「そうかそうか。本当は我々が訓練の相手をしたかったのだが、時間がとれなくてな。フィオの相手は、騎士団か魔法士団あたりに頼もうかと思う。」

「最近森が騒がしいらしくてね。少し間引いてくるわ」


「そうなのですね...それは残念です。お仕事頑張ってくださいね」

「ああ。それで兵舎までの案内は必要か?フィオ」

「いえ、そこまで距離もないですし、これからは通うことになるので、道を覚えながら歩きたいと思います。」

「あいわかった。兵舎の方には先に連絡を入れておこう。」

「最初にいまの能力を確認されると思うから、頑張りなさい。」


「.........」

「どうしたのフィオちゃん?」

「少しお話をしたのです...」

「それは人払いが必要な話か?」

(俺の雰囲気の変化を読み取り、そんな提案をできる父は偉大だと思う)

「はいお願いしてもいいですか?」

「セバン。」

「はい。こちらに」

(いや部屋の中にいなかったよね?!セバン)

「今から話す内容を我々以外聞けぬようにしてくれ」

「かしこまりました」


1分も経たないうちにセバンがかえってくる。

「近くの使用人は移動させ、この部屋は防音結界を張りました。」

「ご苦労。フィオ。セバンは私の1番の臣下ともいえる。同席してもよいか?」

「はい。大丈夫です。」


「いまからお伝えする話をどの用に扱うかはお父様とお母様にお任せします。いまから3年前、2歳の時に神様のような人と会いました。」

「ふむ」

「どんな話をしたの?」

「え?疑わないのですか?こんな話自分でしていても信じれないのですが」

「話を最後まで聞かず、疑うのは愚者がすることだ。覚えておけフィオ」

「そうよ」

「は、はい」

(やっぱりこの2人はは偉大だな)

「それでですね、今世の寿命の時間で、魂の修復をしなくちゃいけないほどに前世で魂にダメージを受けたらしいのです。それで簡単に死んだら修復が間に合わないため、祝福と魔法の知識をもらいました。」

「ふむ。祝福というのはどのようなものかわかっているのか?」

「はい。習得制限解除と習得速度UP、それと隠蔽Ⅹというスキルをいただきました。」

「魔法の知識はどういったものなの?」

「魔力操作の仕方と、魔術と魔法の違いです。」

「ということはフィオちゃん魔術と魔法どっちも使えるの?」

「はい。ある一定以上は使えると思います。それと魔法の知識と同時に、一般的な知識と知性ももらいました。」

「5歳にしては大人びていると思っていたが、そういう理由があったのだな」

「この話を公にするかどうかはお父様とお母様に任せます。」


「王国への報告義務は最初の鑑定の儀の結果のみだ。それから新たな力に目覚めたり、努力で身につけた力の報告義務はない」

「そうね。別にフィオちゃんはその力を変なことに使ったりしないのでしょ?」

「はい。ヴァリアント家の名前に誓います。」

「ふむ。鑑定の儀は0歳の時しか行うことができない。とりあえず今のフィオの能力をみるために騎士団と魔法士団の団長にお願いして、力を確認してもらおうか」

「フィオちゃん。あの二人のことは実力的にも人間性も信頼しているから大丈夫よ」

「それは助かります!」


「フィオ。いまから話すのは本当はもう少し大きくなってからする話なのだが、ちょうどいいし、もう話しても大丈夫だろう。」

「何の話ですか?」

「ヴァリアント家の話だ。辺境泊というのは王国と接している国の国境防衛、魔境を監視し氾濫が起きた場合の撃退という公務がある。ヴァリアント家は後者の方だ。世界三大魔境のホルス大森林という魔境の監視をしている。ホルス大森林は奥に行くほど魔物のランクがあがり、中心部になるとSランクも大量に生息している。最奥にはSSランクの目撃事例もあったそうだ。その魔境が氾濫した場合王国の危機につながる。だからこそ氾濫しないように間引くのが我々の仕事である。」

「なるほど...それはすごいですね。」

「フィオ。そんなヴァリアント家で必要なものがある。なにかわかるか?」

「え......えっと慎重さとかでしょうか?」

「違う。必要なものそれは『強さ』だ」

「『強さ』ですか」

「そうだ。魔物を倒すのも強さがいる。領民を守るにも強さがいる。家族、大切なものを守るにも強さがいる。それが上に立つ責任であり、上に立つものは強くなくてはいけない。それがヴァリアント家の家訓であり、絶対的なルールである。なにを持って『強さ』とするかは、成長の過程で自分で見つけろ」

「わかりました!頑張ります!」

(ヴァリアント家の強さの源を見た気がする)


「よく話してくれましたね。私たちはどんなことがあってもフィオちゃんの味方よ。」

「とりあえず団長たちに力を診てもらいなさい。」

「はい!ありがとうございました!」


ストーリーの進行が早くてすみません。今からは進行がゆっくりになっていきます。

主人公も大分チートなのですが、周りも大分チートです。そのくらいないとホルス大森林の防衛はできません。

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