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幕間
第12魔法都市の某所にて、一人の少女が何者かからの通信を受けていた。
『…というわけで、無事マジストーンを確保出来ましたので、これを解析して我らのためのマジストーン作成の足がかりにしたいと思います』
「了解です。ですが、あくまでも目的は、」
『分かっていますよ、最優先事項は、白瀬麻里の監視、ですよね?』
「はい。マジストーンの解析は無理の無い範囲で。くれぐれも無茶をして正体が、」
『分かっていますよ、マミさん。全ては、我らが魔女教のために』
通信を終えた少女は、「ふぅ…」と一つため息をつくと、窓から外を眺めた。
時刻は深夜、空には雲一つなく三日月が綺麗に見えていた。
「ふふふ…、もうすぐだよお姉ちゃん、もうすぐ迎えに行くからね……♪」
少女、白瀬麻美は三日月を眺めながら妖しく微笑むのだった………




