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第百四十七話 エルフィへの視線
「ねえエルフちゃんw、さっきから一体何を見てんの?」
エルフィの視線は鋭く、何かを捉えていました。
「この位置から前方にある、離れた森の中から視線を感じるの」
「え?どこ?」
俺氏はエルフィの見ている方向を凝視しましたが、何も見えませんでした。
「俺にはぜんぜん何にも見えないけど?w」
「だから、私が見ている方向の森の中に、いるんだって」
「俺、目は良い方なんだけどな。森は見えるけどそんなに森の中を詳しく、普通見えないよ」
「なら、少し黙っていて」
そこにエーアイが音も無くやって来ました。
「人間には見えなくて当然です。向こうには普通の人間には可視化出来ない微量な物質が出ているのです」




