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気になってしょうがない!!!  作者: dodongadondon


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第六話 放課後



―――――――――――――学校終わって 帰り道ーーーーーーーーーーーーーーー



学校が終わった後 家元と一緒に下校するあかね

すると駅前ビルの前で家元が立ち止まった


(家元)あ、ちと ここに用があるから またな


そういうと家元は あかねに手を振ってビルの中に入っていった


(あかね)あ、、、


なんか気になる、、、 つけちゃうか

あかねはなんとなく家元の後を追っかけていった


家元はビルの二階に向かうエスカレーターに乗っていた

二階には (回転寿司と100円ショップ)しかないはず 美容院もあるけど あんなとこ

家元が行くわけ無いし

あかねが二階に着くと 家元は完全に見失ってしまったが

寿司屋と100円ショップの二択と考えると、、、


(あかね)あ、いたいた


予想道理 家元は100円ショップに来ていた


(あかね)何買うの?


(家元)うわっ びっくりした なんでお前いるんだよ


家元はびっくりした様子であとずさった


(家元)ああ イヤホン壊れたから買おうと思って


(あかね)ええー あんた 音楽なんか聞くんだ?


(家元)違うよ 俺PCにスピーカーついてねえから イヤホン無いと銃声も聞こえないだろ?


家元はかなりのゲーマーだった 特に射撃系のゲームが得意で

よく(音)が勝敗に関わるって聞かされていた

わずかな射撃音や足音で(敵の位置を特定する)とかなんとか

家元は無造作にイヤホンを二個つかむと レジに持って行った


(家元)これください


(レジのおねえさん)はい、税込みで210円になります


家元はポケットから小銭入れを取り出す 

うっわ ちっさ 明らかに家元のデカイ指からは不釣り合いな 小さい小銭入れから

指をつっこんでお金を出そうとするが そら出ないよね

家元は小銭入れをひっくり返して お金を掌の上に出した

そして掌の上で お金を探す


               コロン


家元はレジのカルトンに500円玉を置いた


(レジのおねえさん)あ、210円ですから 細かい方でいいですよ


レジのおねえさんからは 家元の手のひらは丸見えなので 当然100円玉が3~4個転がってるのも

気づいていた 


(家元)あ、いや これで


家元は300円くらいあるのに 渡そうとしない


(レジのおねえさん)あ、いや 今小銭少ないので できれば300円の方を


(家元)あ、それは都合が悪いので


え?何このやりとり なんで家元渡さないのよ

そんなやりとりしてると 客が段々並んできた 先頭のおじさんはイライラしながらこっちを見てる


(レジのおねえさん)いいから渡せって 300円!


(家元)イヤです


段々おねえさんの口調も荒くなってきた 


(レジのおねえさん)500円渡されると小銭無いんだって 裏まで取りに行かないと


(家元)300円の方が10円玉沢山いるじゃないですか


(レジのおねえさん)10円はあるんだよ!!100円が無いの!!


(家元)じゃ 取りにいったらいいじゃないですか


(レジのおねえさん)キャッシャーを無断で離れたら罰金なんだよ!!

誰かスタッフ呼ばないとダメなの だからスゲーめんどくせえんだよ!!


(家元)次のおじさんが1000円出したら 結局詰みですよね?


(レジのおねえさん)お前の300円が手にはいりゃイケンダヨ大体!!


(家元)それは仮説ですよね?


(レジのおねえさん)ああーうるせー 渡せコノヤロー( ゜Д゜)


ああ、もう我慢できない!!



               ちゃりーん



あかねは自分の財布から300円を投げ入れた

おねえさんはそれを見るや否やとんでもない速度でレジを打つ


(レジのおねえさん)はい お買い上げのレシートです ありがとうございました

はーい次の方


おねえさんはまるで(何も無かった)かのように通常業務に戻った

あかねは恥ずかしくて家元の手を引いて猛ダッシュしていた


(家元)な、なんで勝手な事すんだよ


(あかね)なんでって 見てられないじゃない 貴方こそ何してんの?マジで


(家元)俺は小銭が居るんだよ


そう言うと家元は100円ショップの前にあるガチャを指さした


(あかね)え?ガチャ?


(家元)そうだよ ガチャ引くのに100円いるんだよ

今日までなんだよレア柔道マン当たるの だから沢山小銭いるんだって


(あかね)じゃあ 別にイヤホンなんか買わなくても 両替って言えばいいじゃない?


(家元)あの100円ショップ 両替は凄い嫌がるんだよ 特にバイトは


(あかね)ああーそうか 両替行くのメンドイとか言ってたもんね

家元ちょっとこっちに


そう言うとあかねは家元の手を引いてビルの地下まで歩いて行った


(家元)あれ?ここゲーセンジャン


(あかね)じゃじゃーん アレを見たまえ家元君


そう言うとあかねが指さした方向に自動両替機があった


(家元)あああ、この手があったかあ


そう言うと家元は財布から1000円を取り出し 大量に100円を両替した

その足で一目散に二階まで戻るとガチャを次々まわしていく


(家元)おおお やったーレア柔道マン出た


(あかね)やったじゃん もう次から辞めてよ~あんな恥ずかしい事


(家元)この手がわかればもうやらないよ これはイイ事知った


そう言うと家元はご機嫌で帰って行った


第七話に続く

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