第40話:チャンステデビューやってみた!-Dvojice Dvojčat-
「もしかして、コスズメ・セッカちゃんです?」
それは首都カナン駅前のケーキ屋さんでケーキを選んでいる時だった。
「そうですけど……」
「わぁ、やっぱり」
嬉しそうに笑顔を浮かべるその女性は、色白でとても綺麗だ。
「お姉様、スニェフルカのセッカちゃんですわ!」
「お姉様?」
その人に呼ばれ、もう1人女性がここに近付いてくる。
わたしはその女性を見て驚いた。
なぜなら――
「あら、貴女がドヴォイツェ・スニェフルカの――」
その2人は不自然なほどそっくりだったから。
「はじめまして、コスズメ・セッカさん。わたくしはゾリャー・ウートレンニャヤ」
「わたしはゾリャー・ヴェチェールニャヤ」
「「ドヴォイツェ・ズヴェズダー」」
「ですわ」
「です」
「ドヴォイツェ・ズヴェズダー」
その名前に心当たりがあった。
そう。
ドヴォイツェ・スニェフルカが挑む準決勝戦。
その対戦相手であるルシリアーナ帝国第1代表のドヴォイツェだった。
「ウート……」
「わたくしはレーニャ」
「わたしはルーニャ」
「「そうお呼びください」」
「は、はい。レーニャさん、ルーニャさん」
双子だから、なんだろうか?
2人はよく声をハモらせる。
ううん、双子だからというよりは、なんだろう。
「ふふ。これはキャラ作りですわ」
「ええ、みなさんの双子というイメージを崩さないようにしてるんです」
「そうなんですか……。というかそういうこと言ってもいいんですか?」
「「よくってよ」」
不思議な双子だ。
どこか独特の雰囲気になんだか引き込まれそうになる。
「お姉様、せっかくセッカちゃんとご一緒したんだもの。彼女にも協力していただきましょう!」
「ええ、そうね。お店の方からの承諾も頂けましたし、はじめますわよ」
「協力? 始める??」
困惑するわたしをよそに、レーニャさんが取り出したのは一台のカメラだった。
「えっと……これは?」
「こちらはビデオカメラですわ」
「それは見たらわかりますけど……何を……?」
「もちろん、撮影ですっ!」
「撮影――!?」
わたしは話が飲み込めない。
「セッカ、遅い!」
慌てふためくわたしに助け舟。
席で待つのに業を煮やしたアマユキさんだ。
「あら、お姉様! セイジョー・アマユキちゃん!」
「ゾリャー姉妹……ドヴォイツェ・ズヴェズダー!?」
「知ってるんですか……?」
「知ってるも何も次の対戦相手でしょ」
「それはそうですけど。なんというか、そうじゃなくて」
アマユキさんの言葉のニュアンスは、もっとこう、対戦相手として相手を見てた訳じゃないような気がした。
「セッカ、チャンステって知ってる?」
チャンステ……そう言えば、名前は聞いたことあるような……。
「個人でいろんな動画を作ってアップできる共有サイトのことよ」
正式名称はチャンネルステーション。
画像共有SNSであるフォトグラフィックステーション、通称フォトステの姉妹サイトだという。
「この2人はチャンステの大人気ステラー、ゾリャー姉妹よ」
ステラーとはチャンステの動画配信者のことらしい。
どうしてアマユキさんがチャンステについてこんなに詳しいかと言うと……。
「ミス・セイジョーもチャンステ、やってらっしゃるでしょう?」
レーニャさんがそんなことを言い出した。
けれど、
「してないわ」
アマユキさんは即答。
「あら、ミス・ガーネットって配信者は貴女じゃ」
「知らないわ」
「あら、そうですの」
「じゃあなくて! いいかしら、チャンステもフォトステもセイジョー財閥傘下の企業が作ったものなのよ!」
なるほど、それが理由らしい。
「この2人はチャンステ、フォトステ界隈でもかなりトップクラスのステラーよ。ルシリアーナ国内で言えばそれこそトップじゃないかしら」
「わたくしは基本的にカメラですので、よく顔出しするのは妹ですけれどね」
「お姉様、アマユキちゃんのフォトステアカを見つけました!」
「少なくともフォトステはしてるんですね……」
「いずれセイジョー財閥を継ぐ身としては、1ユーザーとしての視点も今のうちに持っておくのが大事なのよ」
「自撮り、スイーツ、ラテアート……なかなかに俗っぽいですね……」
「うるさいわね」
とりあえずわたしはアマユキさんのフォトステをそっとフォローする。
「それでは本題ですけれど、ミス・セイジョーもわたくし達の撮影にご協力、お願いいただけないでしょうか?」
「嫌よ」
アマユキさんならそう言うと思った。
「けれど――」
お?
「セッカを貸すくらいならいいんじゃないかしら」
「わたしですか!?」
「あと、カメラくらいなら回してあげる」
「なんでですか!?」
アマユキさんからの思わぬ提案にわたしはどうしたらいいのかわからない。
「バカね。さっき本人で言ってたけれどゾリャー姉妹はカメラ担当が姉のレーニャ、出演が妹のルーニャ。それが何を意味すると思う?」
「仲がいい……?」
「つまり、2人同時の動画出演っていうのはすぅっごくレアなのよ!!」
「もしかしてアマユキさんって相当に2人のファンですね」
「うるさいわね」
図星みたいだった。
「あら、ファンだなんて嬉しいわ」
「ええ! 今まで撮ってきた甲斐がありますね、お姉さま!」
「ファンだなんて言ってないでしょ」
「というか、カメラなら三脚でも使って立てればいいじゃないですか」
「三脚は他の方の邪魔になりますわ」
「それに、日常の中のささやかな煌きというのを届けたいの」
「「ですから、手撮りで動画を撮る。それが姉妹のポリシーなのよ」」
さすがは有名なステラーだというだけはあって、何かこだわりがあるみたいだ。
「ならわたしがカメラを回しますよ。アマユキさんが2人と一緒に出てくださいよ」
「それはできないわ」
「どうして……」
「それは私がセイジョーだからよ!」
「意味なくないですか……?」
「サイトの大元であるセイジョー財閥の私が、他人に肩入れするようなことできるわけないでしょう」
「そういうもんなんですか?」
「そういうもんなのよ」
と、いうわけでどういう訳かわたしが2人の動画撮影にお邪魔することになってしまった。
「ルーニャです」
「レーニャですわ」
「「ゾリャー姉妹」」
「です!」
「ですわ」
「ゾリャー姉妹のマルクト道中記。今日はお姉さまと一緒にここ、首都カナン駅前ケーキのソミュアに来ています!」
「ふふ、今回はわたくしもご一緒させて頂きますわ。カメラさんにはご協力を感謝。そして――」
「「もう1人、特別ゲストをお招きしてるわ」」
うわぁ、ついに呼ばれちゃったよ……。
「なんと、特別ゲストはドヴォイツェ・スニェフルカ」
「「コスズメ・セッカちゃん」」
「です!」
「ですわ」
うわぁ、ステレオで名前呼ばれた……。
「こ、コスズメ・セッカです。よろしくお願いしますっ」
両脇をゾリャー姉妹に挟まれなんだか不思議な気分だ。
「ねえねえ、セッカちゃん。セッカちゃんのおすすめのケーキはなんですか?」
「え、えっと……わたしのおすすめはカカオ香るチョコショート、です」
それはここのケーキ屋さん定番メニューの1つだ。
「あら美味しそう。それでは実食してみましょうか」
「はい、お姉様!」
「「美味し〜い!」」
「程よい甘さにしっとりとした生地!」
「生チョコの舌触りがまた最高ですわ」
うーん、この手慣れた感。
只者ではない。
「そうだ、セッカちゃん。せっかくだし、相棒のアマユキちゃんおすすめのケーキも教えてもらえますか?」
「アマユキさんの……」
わたしはカメラを構えるアマユキさんに目配せする。
アマユキさんは何やら口パクでわたしに伝えようとしているけれど……。
ええっと……さっきの……って言ってるのかな?
「えっと、アマユキさんが好きなのはこれ、かな」
わたしが指をさしたのはベリーヴェリーベリータルト。
それはさっきわたしがアマユキさんから注文を受けてたものだ。
どうやらそれで良かったらしく、アマユキさんが頭を物凄く縦に振ってる。
なんかテンション上がってきてないですか?
「わぁ、綺麗なタルト。色取り取りのベリーが宝石みたい!」
「甘さと酸っぱさ。その絶妙なハーモニー、これは癖になりますわね」
「本当ですね。お、美味しいです! さすがアマユキさんチョイス」
「写真映えもしそうですね! はいパシャリ!」
そんな調子でケーキを頂き、店を後にする。
「まだ撮影があるんですか?」
「そういう訳じゃないんだけど、せっかくマルクトに来たんですから色んなところを見ていきたいんです!」
「ええ。地元の方しか知らないような場所とか、すこし不思議な場所とか、そういう所、ご存知ないかしら?」
「そうは言われても……アマユキさんは?」
「この辺りの路地裏、不良の溜まり場になってるらしいわよ」
「嫌ですよそんなとこ……」
「あらあら、それは気を付けないと……ルーニャ?」
気付けばルーニャさんの姿が見えない。
「見て見て、お姉様! 猫!」
「ルーニャ!」
いや、いた。
ルーニャさんは路地裏に向かって猫を追いかけていた。
さらにその後をレーニャさんが追いかける。
「あの猫……どっかで見たことあるような……」
「言ってる場合じゃないでしょ。2人を追いかけるわよ!」
「は、はい!」
「もう、ルーニャったら興味があることにはすぐ飛びついちゃうのですから……」
「昔から、あんな感じなんですか……?」
「昔から……そうですわね。昔から、昔からあんな感じ、ですわ」
レーニャさんの言葉になにか引っかかるものがある。
どこか嬉しそうで、でも悲しそうで、苦笑しているような、なんというか、複雑な感情があった。
「猫さん捕まえた!」
「ふにゃぁー!!」
「こらルーニャ! 猫さんがかわいそうですわ」
ルーニャさんの腕の中で暴れる三毛猫。
「あれ、フニャさん?」
「セッカちゃんの知り合いですか?」
「知り合いというか……先輩の飼ってる猫、です」
「あら、飼い猫」
そうだ、確かに間違いない。
やや大柄の三毛猫で、まだどこか野性味のある猫。
スズメ先輩の飼い猫フニャトだった。
「にゃあ!」
「スズメ先輩って猫とか飼ってんの?」
「飼ってると言っても、元々野良猫みたいで、普段は自由にしてるみたいですけど」
「にゃあ」
まるでわたしの言葉を肯定するように鳴き声を上げると、そのままどこかに駆け出していく。
本当、フニャさんは自由だ。
「猫さんさようならー」
その後ろ姿が見えなくなるまでルーニャさんは手を振っていた。
「それでは、表に戻りましょうか」
そう言いながらレーニャさんが後ろを振り向くが、そこには無数の横道横道横道!
「ええっと、どちらから来ましたっけ?」
「お姉様、猫さん追いかけるのに夢中で……その」
「アマユキさん……」
「ちょっと待ちなさい。なんと場所を割り出して見せるわ」
SIDパッドを操作し始めるアマユキさん。
その背後から、1つの人影が近づいてくる。
「お前ら、サエズリ・スズメの知り合いか?」
鋭い目付き。
差し色の入った髪。
足元まで伸びたスカート。
典型的な女番長というような雰囲気だ。
「知り合いというか……後輩、です」
「なるほどな。アタシはハヅキ。チェーンソーのハヅキだ!」
ハヅキさんの威勢の良さと、快活とした態度から悪い人ではなさそうだ。
けど――
「お姉様! 番長です!! 女番長!! カメラカメラ!」
ルーニャさんは相変わらずの様子。
レーニャさんもカメラを回さないでくださいよ。
「別にアタシは番長じゃないんだけどよ」
好奇の視線を向けてくるゾリャー姉妹にハヅキさんは困った顔を浮かべる。
「あら、ここら一帯のボス、とかではないのですの?」
「違う違う。ボスはアタシらのリーダー、ムルタ・リーガルさ」
「その番長さんはどちらかしら! わたし、取材したいわ!」
「今はいねーよ。てか取材とか受けるわけねーだろ!」
「それは残念……」
「まぁまぁルーニャ、日を改めましょう」
「日を改めんなよ」
「そんなことより、私たちは表通りに出たいんだけど」
「ああ、案内するぜ。その為に声をかけたんだ」
ハヅキさんの言葉にわたしは胸をなでおろす。
「よかったわ。感謝いたします。チェーンソー・ハヅキさん」
「ハヅキでいいよ。あと、チェーンソーはファミリーネームじゃない」
「ありがとうございます。ハヅキさん!」
「おおっとォ、ドコに行くんだァ? チェーンソーのハヅキよぉ!!」
ハヅキさんに案内されて表通りに出ようとしたその時、ドスの効いた女性の声が響いた。
わたし達の行く手を阻むようにゾロゾロと出てきたのは、見るからにガラの悪い女不良軍団。
「チッ、てめぇらは――悪威栖苦琳か!」
「あいすくりん?」
「アタシらと縄張り争いをしている不良グループの一派さ。見ての通り女ばかりで構成されている」
「まぁ、女性の不良さんがこんなにたくさん!」
「すごいですねお姉さま!」
「んだテメェら」
「ナニ撮ってんだよォ!」
相変わらずなゾリャー姉妹。
カメラを回し、不良グループ悪威栖苦琳を撮り始める。
「今日はリーガルの野郎はいねェのかァ?」
「生憎。ウチの主力がいねーんじゃあ相手しても楽しくねーだろ? お引き取りねがえねーかなぁ」
「アアン? 主力がいねェ? リーガルがいねェ? なァーに、お前がいるだろォ。チェーンソーのハヅキよォ!」
ハヅキさんが舌打ちをする。
相手の数は膨大。
「しゃーねーな。ここはアタシが時間を稼ぐ。カンケーのないアンタらはさっさと逃げるんだな」
ハヅキさんはそう言うけれど、さすがにこれだけの数を1人で相手にするのは無理だろう。
「戦いの極意は私にもあるわ。何か長物ないかしら」
こんな状況で、怯まず立ち向かう姿勢を見せるのはアマユキさんだ。
セイジョーたるもの果敢たれ――とかそんな感じだろうか。
「おォ、やる気かァ? いいねェ。行くぜェ!!」
そしてケンカが始まる――そう思った瞬間。
悪威栖苦琳のリーダー格と思しき女性が地面に倒れ伏した。
「あ、姉御!!」
「んだんだ!? 何があったんだ!!??」
それをしたのはハヅキさんでもアマユキさんでも、もちろんわたしやゾリャー姉妹でもない。
「Sweet Dream♪」
周囲に響いた歌うような綺麗な声。
アマユキさんが咄嗟に後ろを振り返る。
それに釣られてわたしも背後に目を向けた。
そこに立っていたのはバイザーで目元を隠し、変なコスチュームに身を包んだ1人の女性。
「お姉さま! お姉さまアレ!!」
「あらあらまあまあ!」
レーニャさんがカメラを回しているのを見るや、そのコスプレした女性はカメラ目線でポーズを決めた。
「何しとんじゃあ!!」
怒鳴り声と共に、残された女不良たちの怒りの矛先は全てその女性へと向かう。
女不良たちが一気に駆け出そうとしたその瞬間。
「女の子はもっとかわいらしくしなきゃ☆」
コスプレ女性が手に持った何かを女不良たちに向けた。
それは銃――ううん違う。
スリングショットだ。
コスプレ女性は素早く弾を装填――そして射出。
100%の命中率で、女不良たちを気絶させていく。
その圧倒的な射撃能力に戦意を削がれる女不良たちも現れ始め――
「お、覚えてやがれ!!」
悪威栖苦琳の女不良たちはその場から逃げ出していった。
「あの人は……」
「ミス・ムーンライト」
「アマユキさん、知ってるんですか?」
「カナンの治安を守るスーパーヒロイン。独特のコスチュームと月のチャーム、目元を覆うバイザーが特徴ね。スリングショットでの攻撃が得意でその命中率は100%。まるで自分の放った弾がどんな風に飛ぶのか分かっているかのようにそれは見事に当てて見せるわ。一部界隈では人気も高い今大注目のスーパーヒロインよ」
「すごく早口で言ってます……」
「まぁ、まるでミス・ガーネットのようなスーパーヒロイン解説。素敵ですわ!」
「ええ、お姉様!」
というか、あんな不良軍団だったりコスプレしたスーパーヒロインだったりマルクトって変な人がたくさんいるんだなって思った。
「サンキュー、助かったぜムラムラ」
「その呼び方やめてくれない!?」
「ミス・ムーンライトだとなげーだろ」
「トカぽよみたいなこと言わないでよ!」
もしかして、この2人は知り合いなのだろうか。
「まっ、こんなことしてる関係上ね☆」
「あとは、サエズリ・スズメだな……」
本当、スズメ先輩って何者なんだろう。
そんな疑問を残しながらも、無事に表通りまで戻ってくることができた。
「いっぱい楽しいことがありましたねお姉様!」
「ええ。マルクトでの良い思い出になりましたわ」
「た、たのしんでもらえたのなら良かったです……」
そうは言うけど、さすがに疲れた。
なんか、変なことにばっかり巻き込まれたし。
「マルクトにもあんな素敵なヒーローがいるんですね!」
マルクトにもってことは、ルシリアーナ帝国にもいるんですか……。
「コスズメ・セッカちゃん、ミス・セイジョー。今日はありがとうございました」
「ありがとうございました!」
「えっと、こちらこそ」
「ドヴォイツェ・ズヴェズダー、明日の試合は私たちドヴォイツェ・スニェフルカが勝つわ」
「あらあら」
「まぁまぁ」
「「とても楽しみです」」
アマユキさん強気の勝利宣言。
そうだ、忘れてはいけない。
この2人は次の試合の対戦相手なのだから。
「よい試合にしましょう」
「はい」
そして、その日が来た。
ステラソフィアTIPS
「チャンステ・フォトステ」
作中で説明のあった通り、チャンステは動画の投稿、配信サイト。
フォトステは画像の投稿サイト。
自分の好きなことを投稿、配信できる為、いろんな人がいろんなものを投稿している。
作中で言及された動画配信者「ミス・ガーネット」はマルクト共和国内のスーパーヒーローやヒロイン、コスプレ姿のボランティアの紹介や解説を主にしている。
ミス・ガーネットというのはハンドルネームで、本人も赤色のマスクで顔を隠している為誰だかわからない。
フォトステはかのピシュテツ・チェルノフラヴィー・アルジュビェタも愛用している。
トカぽよという名前で旅の記録や食べ物、景色などを投稿しているらしい。
サエズリ・スズメ曰く「フォトステってあの恥ずかしいやつ(サイト)ですか」とのこと。
ちなみにセッカも登録しているがROM専。




