74話 海外の霊媒師の仕業
中国マフィアの方が人数が多いがこっちは歴戦の戦士ばかりだ、だが私が足を引っ張らなければいいな……
「千尋、こりゃあいるな」
「ですね、霊媒師が」
この中に霊媒師が居ると言う事に気が付いた私たちは伏黒さんたちは戦っている中、奥の部屋に向かった。
「おじゃまするで~」
「それどこで習った。
「動画」
ドアを開けると私の肩に風穴が空いた。
「ふふっ、ドアの奥に敵が居るって事、想定してなかったのか?」
「痛くねぇなぁ」
不思議なことに痛みが無かった。
「へぇ、血が出ていない、つまりあっち側の人間ってことね」
「あっち側の人間かどうかは知らないが私は私だ」
私は鉈を出し、奴に振りかざした、そして奴の指一本を落とした。
「って指一本だけか」
「指一本安いぐらいわよ!!!」
奴はまだ気が付いていないがもう一つの技を繰り出した。
「共鳴!!」
私は鉈に落とした指を乗せ、そして霊力を込めた。
「ぐおあぁぁ!?」
奴が悲鳴を上げたと同時に手のひらから指が腐り落ちていった。
「なんじゃこりゃぁ!?!?」
「これがこの鉈の能力、いや呪いと言ったことかな」
そして私は奴の四肢を切り落とした。だがいつもとは違い、切り口が焼かれていて血が出ていなかった。
「痛いよぉ……動かないよぉ……」
「お前は一生そこでまってろ」
そして私は唖然とする綾瀬さんを引っ張り、とにかく安全な場所まで歩いて行った。
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