表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
{完結済み}私のゴーストは優しくて強いのです。そして誇れる敵なのです!  作者: 猫こんた


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

47/141

46話 謎の少女

私たちは素手で悪霊を一斉に祓っていて綾瀬さんはちまちまと悪霊を祓った。

「しかし……どこからこの悪霊が湧いてくるんだろうな」

「男の人の悪霊がいっぱいいた……?」

「……金を貢がされた男の怨念が悪霊化したのか?」

私の中から何かが抜ける感覚と同時に喪失感が体中に現れた。

「なんだこの気味悪さ……」

「千尋どうしたんだ?」

「物凄く喪失感が凄いんだ……」

「千尋……消費者金融のチワワのようになってるけど」

「もっといい例え方ないのか!?」

そう言っている間に誰かが私たちに近づいてきていた。

「チワワ……?」

「ッ……」

(近くに来るまで気がつかなかった……ッ!)

私は振り向こうと体を動かしたが直感的に動かしてはいけないと感じていた。

「……どこ……チワワ」

すると綾瀬さんが急に動き出した。

「なるほど……動き出すと発動する罠か、手が込んでいるねぇ」

綾瀬さんの周りにはひし形の何かが浮いていた。

「……いったん逃げかなぁ」

私も動いたが周りにひし形の何かが浮き始めた。

「綾瀬さんこれは何ですか!?」

「知らん!!」

私は高木を憑依させた、するとひし形の何かが私の脇腹を貫いた。

「マジかよ……」

私は右腕でひし形の何かが貫いた傷跡に手を当て、削ぎ落された部分を元に戻した。

「ヘレティックか」

「ヘレティック……それって差別用語って聞いたことないのか?」

私はそう言うと目の前にいる子は少しだけ安堵の顔を見せた。

「知られてたんだ……私の境遇の事を」

すると周りに漂っていた紫のオーラがどんどんと薄れていった。

「ほら、手を取って」

「……さっきまで敵だったのにどういう事なんだ?」

私はその子が怪しすぎて手を取らなかった。

「どうして手を取らないの……?」

「ごめんだけどさっきまで敵同士だったのに手を取ろうなんて……どうかしてるよ」

「そうだよね……」

その子は急に紫色のオーラを出した瞬間、後ろから悪霊が飛び出してきた。

「邪魔」

すると悪霊の体が氷のようにカチコチになった。

「その能力はいったいなんだ……?」

私はこの光景を見て近づくことを恐れた。

最後まで見てくれてありがとうございます。

少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想とレビューをお願いします!

評価が自分のモチベーションになってハッスルハッスルするのでよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ