31話 真夜中の特訓
夜中、私と座敷童ちゃんは一緒に見つめ合っていた。
「……むす」
「どうしたの?」
「だってさ~高木おねーちゃんが意地悪してくるんだもん」
「そうなの?高木」
「ちがうよ、座敷童が私にちょっかいをかけてくるから」
どういうちょっかいをかけているのかを聞いた。
「どういうちょっかいをかけてるの?」
「腕をムニムニしたり~」
「ほら」
「うーん、それってちょっかいをかけてるのかな?」
そして私は布団に潜り込んだ。
「今日は特訓しないの?」
「私はいいかな、霊力の制御でしょ?」
「寝てた方が制御が簡単だけど……」
「なら寝る!おやすみ!!」
私は即眠りについた。
「……高木おねーちゃんも消えた……じゃ、本格的に霊力を流し込むかぁ」
そして翌日、私は何事もなく授業を受け、寺に帰ってきた。
「ふぅ、今日の授業つかれたー」
「お疲れさま、だけど今日もパトロールがあるからね」
「それって毎日するの?」
「そうだけど?」
「まるで一昔前だな」
「月月火水木金金だね」
そして昼のパトロールの時、異様に人が少ないことに気が付いた。
「綾瀬さん、人少なくないですか?」
「言われてみれば少ないように感じるね……路地を見て見ようか」
私たちは路地を見た、すると男の人が壁に張りつけられ……食肉処理施設で捌かれて放置されたような姿があった。
「またか……これで今月で4回目だぞ」
「これは……」
「千尋は見なくてもいい、だってこれはむごい殺し方だもん」
そして綾瀬さんは地域の警察に通報し、数分後には警官が到着した。
「これです」
この場はもう私の出る幕ではないと思い、寺に帰ることにした、だがあんな感じにバラバラにされるのかとリアルで見てしまった。
最後まで見てくれてありがとうございます。
少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想とレビューをお願いします!
評価が自分のモチベーションになってハッスルハッスルするのでよろしくお願いします!




