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{完結済み}私のゴーストは優しくて強いのです。そして誇れる敵なのです!  作者: 猫こんた


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23話 新しいノート

寺に帰った後、綾瀬さんは部屋に籠って何かを書き始めた。

(綾瀬さんに部屋に入ってこないでと言われているけど、何をしてるんだろう?)

私はこっそりと綾瀬さんの部屋に入った、するとノートに何か考え事をしていた。

「一体呪殻はどういう霊術で変化するんだ……?」

「うおっ……」

(物凄く考えてる……)

「見ていたのか、千尋」

「げっ、何も見てないですよー」

「嘘をついている言い癖だな、まぁあの場にいたんだ、こっちに来なさい」

「いいんですか?」

「ああ、鍵を閉めてなかった私も悪いからな」

私は部屋の中に入って鍵を閉めた。

「あの呪殻、どういう霊術で変化したと思う?」

「霊術?」

「ああ、霊術ってのは霊力を力として使う魔法みたいなものだね」

「魔法みたいなもの……火とか出せるの?」

「いいや、出せない」

「そっかぁ」

「その話は置いといて、魂の形を変える霊術を使ってると思ってるんだけど、千尋はどう思う?」

「いや、何も分からない」

「それはそうだよね……だって家に来て2日だもんね」

すると呪殻の欠片を試験管に入れ、そしていろいろと混ぜていった。

「これでDNAを見れる、もし体のDNAを変える霊力だといろいろと厄介だからね」

綾瀬さんは顕微鏡にDNAのプレパラートをセットした、だがめぼしい結果が無かった、

「うーん、一体どうなってんだ?」

そして綾瀬さんは呪殻の欠片にハンマーで傷をつけたりぺったんこにした、だが人間のように傷がついたりぺったんこになったりした。

「……魂の形が変わってるのか」

そして綾瀬さんはノートに簡潔にこの事を書いた。


最後まで見てくれてありがとうございます。

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